DMM英会話 ブログ DMM英会話通信 DMM英会話の使い方

それぞれの英会話4ヶ月チャレンジ:モニタープロジェクト2015 ムービ&レポート③ Junko、マッキー、杉本

それぞれの英会話4ヶ月チャレンジ:モニタープロジェクト2015 ムービ&レポート③ Junko、マッキー、杉本

フィナーレは夢と勇気と愛と共に

モニタープロジェクト2015。この記事でラストです。
夢を叶えたJunkoさん。
自分を信じることの大切さを教えてくれたマッキーさん。
ニュージーランドの家族へことばを届けた杉本さん。
それぞれの4ヶ月と、成長のレポートをご紹介します。

Junkoさん My Future Dream

【Junkoさんのスピーチはこちら】

(ムービー:オープニング→4ヶ月前の様子→レッスン→スピーチ→エンドロール→おまけ)
Junkoさんのプロフィール、レポートはこちら→
 

開始当初のレベル

 リーディング:長文が理解できない
 スピーキング:ボキャブラリが少なく同じ言葉が1つのセンテンスで何度も出てくる
 リスニング:聞き取れない
 ライティング:短い文章しか作れない

このプロジェクトに参加して

長い間英語を学習してきたつもりでしたが、今思えば、週に1度英会話学校に行く程度でした。
行く前の予習はしましたが、復習はほとんどせず伸びた実感も当然ありません。ただ、何かをやってないと不安で惰性で通ってました。
また、学校を辞めて自己学習に切り替えた際はもっとひどく「やらなきゃ」と思いながらもやってない自分に苛立ちすら感じていました。
ダメモトでこのプロジェクトに申し込んだら合格したので、絶対にこのチャンスを活かそうと誓いました。
プロジェクトに参加してからはやらないという選択肢はありませんでした。
「あの時もっとやればよかった」とは絶対絶対思いたくなかったので、とにかく時間をみつけて学習しました。

成長した点

大きな収穫は3つ。
1つ目は「学習方法」がわかったこと。今までシャドーイングが効果的と言われていたのでやってたこともありましたが、全く間違った方法でした。
そして2つ目は「自分の弱点がはっきりわかった」こと。具体的には「リンキング」「リーディングの理解が弱い=サマライズができない」など、そこを克服するばいいんだとわかりました。
3つ目は意志を同じくする仲間と出会えたこと。

追加ですが、チケットがあったので、色んな先生のレッスンを受けることができたこと。その中で自分に合う先生を見つけることができましたので密かに収穫は大きかったです。

ライティングはだいぶましになりました。毎年10月の展示会の仕事でニューヨークの翻訳会社とメールのやりとりがあるのですが、今年は自信をもって英文を書くことができました。
スピーキングはまだすらすらはでてきませんが、前より少し長い文で話せるようになりました。
先日たまたまイギリスから出張できていた人とランチミーティングがあり、満足のいくコミュニケーションが取れました。
上司や同僚にも認められたんですよ。(事後に同僚から「成長したんじゃないですか」、といわれたので勝手にそう思ってるだけですが)

今後の取り組み

プロジェクトが終わった直後はやる気に満ちてましたが、次第に仕事にシフトする生活に戻ってしまい学習時間も減ってしまいました。
今後はうまくバランスをとりながら続けて行きたいと思ってます。どれもまだまだですが、リスニングが特に弱いので伸ばしていかなくてはと思ってます。

【再設定した学習スケジュール】

・オンラインレッスン:毎日
・エッセイ:基本的に毎日
・本を読む:2日に1回
・YouTubeなどでリスニング:毎日
・ディクテーション:週末

相変わらす現在の仕事ではほとんど使うことはないのが残念ですが、これが自分のアドバンテージだと自信を持って言えるようレベルアップをしたいと思います。

マッキーさん Magical Phrase -I Know I can do it-

【マッキーさんのスピーチはこちら】

(ムービー:オープニング→4ヶ月前の様子→レッスン→スピーチ→エンドロール→おまけ)
マッキーさんのプロフィール、レポートはこちら→

開始当初のレベル

スタート時の英語スコアとしては
・トイックリスニングで 420/495
・トイックリーディングで380/495
・トイックスピーキングで 120/200
・トイックライディングで 150/200
・英検準一級合格まで後5,6点
でした。

長い文章で説明していくのが苦手で、その際は相手に推測してもらわないといけない、同様に長い文章で説明されると途中から分からなくなってくるという感じでした。

僕が英語を勉強する目的は強いていうと以下3点です。

・色々な人と話し視野を広げる
・好きなテニス選手たちのインタビューを理解する
・海外旅行で英語が話せないことによる行動範囲を狭くすることを防ぐ

基本的に英語を学ぶのが苦にならないので強いて理由をつけるとそういう感じです。自分がテニスをするのは単に楽しいからという感覚と同じように特に理由がありません。
好奇心が先行している感じです。
全体的に伸びを感じる実感が独学だと減っていると感じていたので、今まで自分がやってこなかったカリキュラムをやってみて力を底上げしたい。また 大勢の前でのスピーチもなかなかない機会なのでやってみたいと思い応募しました。

取り組んでいた事

基本は、オンラインレッスンを日常的にやっていました。
オンラインレッスンをベースに英語に触れ出したのがちょうど2年くらい前で、レッスン回数でいうと1500回,受講した先生は700人くらいという結構なオンラインヘビーユーザーだったと思います。
これまではわからない単語や表現は全てノートに拾い上げ、オンラインレッスンでそれを聞き使えるようにしていくということをやっていました。
基本は自分が日常的に使っている日本語表現がそのまま英語の表現に直結すると思っているので、基本それをやっていました。
カリキュラムの中でもらった英語教材を基本は徒歩中と電車の中
ラダーシリーズはかなり精読しました。休みにまとめてオンラインを受講するという形でしたね。

成長した点

結果的にどう成長したかというと自分では気づきづらいですが、発音とリスニングかと思いました。
モニター後10日間くらい中国、タイ、カンボジアへと渡りました。大体10ヶ国以上150人以上と会話しました。
陸路での移動で日本人がいない中、自分へ話しかけられる、話す英語は理解し合えました。
タイ人が話す英語がすんなりと理解できました。推測力が上がったからかと思います。
去年タイヘ行った時は一苦労したので、これが1年前と比べると一番進歩を感じました。昨年に比べ格段に意思疎通がうまくいきました。
TOEICの模擬問題リスニングをやっていたら part1,2を9割以上の正答率、質問も何となくではなくかなりの精度で書き写せるようになりました。
オンラインレッスンの中で時制に気を付けながら話していたことが、結果リスニングにも役に立っていました。
今後の課題はリーディングです。好きなテニスプレイヤーの自伝書や日本についての英語版での説明(今興味があることなので)を読んで楽しみながら今後も英語に向かい合っていきたいと思います。

杉本さん

【杉本さんのスピーチはこちら】
coming soon...
杉本さんのプロフィール、レポートはこちら→
 

モニタープロジェクト開始時のレベル

英語を話すことに自信がなく、仕事で英語でのミーティングがあっても自分から話すことは一切できませんでした。そのため、どうしても英語を話さないといけないときも声が小さく余計相手に英語が伝わらないという悪循環になっていました。また、会話表現をほとんど使うことができず、自分からの会話では一文しか話せない状態でした

取り組んだことと感じたこと

毎回新たな課題をもらいその練習をしましたが、その中でも一番効果的であったのが、話したいことをノートに書いてからレッスンにのぞむことです。
私の場合は、瞬時に英文を作ることができるレベルではなかったので、事前に英語の文章を書いておくこと考えをまとめる時間があるとともに、何度も同じような表現を日々繰り返すことで、すっと会話で使えるようになりました。
レッスンは毎日1回以上は受けることを目標として、最終的には毎日1回は受けることができました。日々の成長というのはなかなか感じることはできませんでしたが、最終的には瞬間的にはできないものの、時間をかければどんな内容でも相手に言いたいことは伝えることはできるレベルになったと思います。プロジェクト前はレッスン教材を使って何とかレッスンを成立させていましたが、今ではトピックを決めてフリートークだけでも先生と会話を続けられるようになりました。

モニタープロジェクトを通して

今回のプロジェクトを通じて最高の先生、スタッフ、メンバーと共に目標に向かって勉強できたことが、英語力が成長したことよりも自分にとって大切なことだと思いました。
英語学習は自分との戦いでありますが、モチベーションが高い時期はいいものの、低くなってしまったときはどうしても妥協してしまいます。しかし、皆さんの妥協のない頑張りの姿と、本来はライバルであるはずにも関わらず、まるで自分の家族のような励ましによってモチベーションを維持し最後までプロジェクトをやり通すことができました。
最後のスピーチコンテストでは私に投票してくれた人が、「話せないところからはじまって頑張ってスピーチしている姿に感動しましたよ」といってもらい、少しでも英語で人の心を動かすことができて本当にうれしかったです。

最後にはなりますが、なかなかカリキュラムについていけなかった私を根気よく指導していただいたセレン先生、日々の学習の中で丁寧に励ましていただいたりっかさん、とっても優しい個性豊かなモニターメンバー、毎回の授業で夜遅くまで私たちのサポートをしていただいたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

〜後日談〜 ミネさんのセブ島旅行

優勝賞品プラス自費でそのまま語学留学へ。
本当にストイックですね。ミネさんのTwitterではセブでの状況や写真などを見ることができますよ!

時に過酷な英語漬けの4ヶ月。

「やらないと負ける。メンバーにも、自分にも」

誰もがその思いを強く抱き、誰よりも成長しようと人生で一番英語と向き合った日々。

この4ヶ月は英語だけでなく、自分自身とも向き合うことになりました。

自分自身と真剣に向き合って自分の心の声を聞くと何が起きるでしょうか。

人生に変化が起きるんです。

モニターメンバーは日々努力をしながら目指す方へそれぞれ歩んでいます。

メンバーを応援し続けてくださったみなさん、本当にありがとうございました。

あなたには、叶えたい夢や目標はありますか?
もしもそんな転機が自分にも訪れるとしたらどんな夢を叶えたいですか?

「夢の4ヶ月レッスンモニタープロジェクト」またいつか開催するときにはぜひご参加ください

次にセブ島へいくのは、あなたかもしれません。

See you next time...