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【イベントレポート】バンクーバーと生中継!使える英会話を体感しました

【イベントレポート】バンクーバーと生中継!使える英会話を体感しました

2014年8月2日(土)に恵比寿ガーデンプレイスタワーDMMセミナールームにて英語セッションイベントを開催いたしました。今回は、イベントファシリテーターを務めた曽根りっかさんにレポートしてもらいました。

30名近い参加者が恵比寿ガーデンプレイスに集合!!

会場のある恵比寿ガーデンプレイス広場ではキャンプ場のようなビアガーデンが展開されていて、まるでビーチサイドのよう!夏は楽しいイベントがたくさんあるのでうきうきしてしまいますね。もちろん、Q’s Summer English Sessionもみなさんの夏の思い出になるような楽しいイベントにしようとはりきって準備してまいりました!

Q’s Summer English Sessionとは「バンクーバー発!4コママンガで体感するから身につくほんとに使えるリアルな英語フレーズ」の4コママンガのセリフをそのまま覚えて実演することで、シチュエーションとセンテンスを丸ごと覚えて英語を話す感覚を掴み、バンクーバー在住の著者Q(米田貴之)さんとオンラインセッションするというというイベントです。

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DMM.comのきれいなセミナー会場の窓の外から見える風景が少しずつ夜景に変わり始めたころ、参加者の方々が一人二人と集まってきてくれました。

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真夜中3時のバンクーバーから生出演!!

グループマッチで、8〜10人ずつのグループに別れ、グループ内でペアを組み実演していきます。

今回のテーマは”Summer Vacation!”

集まった参加者のみなさんには、書籍に掲載されている8月のシーン2つを実演していただきました。友達と夏休みの予定について話し「じゃあ行ってくるよ!」と挨拶するセリフや、旅行先で写真を撮ってもらうシーンなど、まさに今そのまま使える英語フレーズです。みなさんちょっと照れながらお互いに自己紹介を終え、英語のセリフの練習方法などを聞き、満を持してQさんが登場!!

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カナダはバンクーバーは夜中の3時。真夜中と思えない、かっこいいネイティブイングリッシュで登場したQさん。緊張気味だったみなさんも、Qさんのわかりやすい英語フレーズのアドバイスがや、ちょっとオシャレなジョークが飛び、、、、と、時間が経つにつれ会場のテンションもだんだん上がってきました。

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さらに練習が始まってからはグループ毎に盛り上がり始め、まさかと思うくらいにはじけ出す参加者の皆様。
グループの仲間達がどんどん仲良くなっていくのが目に見えてわかるくらい、とても楽しそう。

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練習している間もQさんとおしゃべりできます。スタッフの持つPC越しにQさんへ英語の質問をしたり、世間話をしたり、カナダバンクーバーについての話しを聞いたり、たくさんコミュニケーションとれました!

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「写真を撮ってもらう」というシーンにチャレンジ

そしてメインイベント!覚えたそれぞれのシーンを全員の前で実演します。日本語でも緊張するのに、今覚えたばかりの英語のフレーズですから、そうとう緊張すると思ったのですが、みなさんとっても楽しそうでした!!最初のシーンは「L.Aにバケーションに行ってくるね!じゃ、また!」という友達との会話シーン(P.86)

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トップの実演者は、なんとQさんのバンクーバーでの同居人の方でした。たまたま日本に帰国していて、Qさんのイベントに参加しにきてくれました。さすがに英語に慣れている感じで、ペアの女の子とも息ぴったり!とっても自然な会話でした!

さらに、本当に今からL.A.に行きそうな雰囲気で演じてくれたボーイズ!会場を盛り上げてくれました!

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その次は写真を撮ってもらうシーン。みなさん、ノリノリで写真を取り合ってくれました。英語をかっこよく言えちゃうと、ほんとにテンション上がります!みんなで「かっこいいー!」「かわいいー!」と歓声をあげ、達成感に包まれて行く会場。

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見てるこちらも本当に楽しかったです!

ネイティブが使うリアルな表現をレクチャー

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Qさんのアドバイスは相変わらずためになります。さささっとかわいいイラストをかき、わかりやすく説明してくれます。一番反応があったのは”Maybe”のニュアンス!写真を撮ってくださいと頼むシーン(P.92)

“Would you take a photo of me, maybe with the ocean in the back?”
(日本語で言うと:写真を撮ってもらえますか?背景に海が入る感じで・・・)

「なぜMaybeが途中に入ってるの?」と疑問に思いますよね。普段だと”Maybe” =「多分・・・」というのはご存知だと思いますが、このようなシーンでは、「もしよければ…」とか「もしそういうふうになったら嬉しいな」というニュアンスで使えます!「ちょっとお願いがありまして・・・、それで、もしよかったら〜だといいんですが・・」なんていういかにも日本語らしい気を使った言葉のニュアンスを表現するのは英語ではなかなか難しいですよね。

こんな微妙なニュアンスについてのことを教われるのは、同じ日本人だからこそだと思います!!そして、Qさんから「”Maybe”を使ったかっこいいセリフ」のレクチャーもありました。今回参加してくださった方はみんなかっこ良くMaybeを使ったセリフをお持ち帰りいただきました。(ただ、Qさん的には今回の言葉はいまいちだったようで、次回、Maybe を使ったもっとかっこいいセリフを教えてくれるそうです!!)

他にもためになるアドバイスがたくさん!
「教えてください」という時、”Can you teach me?”をよくみなさんが使ってらっしゃったんです。教えてほしいということ伝える言い方にもそれぞれ差があって、

・Show=見せる
・Tell=伝える 言う(事実を情報としてインプットして)
・Teach=教える指導する

「お手本を見せて」だと、“Can you show me?” こういうセッションの時の「ちょっと教えてください」には、”Can you teach me how to do that?”や”Can you teach me how to say it?”が合ってるそうです!こんなふうに実際に今この場で経験していることの英語アドバイスをタイムリーに教えてもらえるので、納得感がすごい!記憶にとっても残りやすかったです。

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そして今回印象的だったのは、夏のせいか参加者のみなさんの質問がやや過激でした・・・!
「”ナンパする”って英語でなんて言うんですか?」
「”デートに誘う”は?」(モテるはPopularって言うらしいですよ!)
参加者のみなさんのほとんどがメモをとっていたのは、こういうアドバイスだったように見えました。
やっぱりそこ大事ですよね・・・

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優勝グループはこちらのグループ。なんと第1回目の優勝者中村さんはV2です!Qさんからメープルシロップが届きます。楽しみにしていてくださいね!

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イベント終了後はみんな気軽にQさんとお話しタイム!「ちょーたのしかった!またねQ!」とラフに挨拶したり、しっかり英語の質問をしてQさんからアドバイスをもらったり。しかしこの時、カナダはもう明け方5時。(Qさん、ごめんなさい!)Qさんのまぶたがはれぼったくなっていることに気付いた人はどのくらいいたのでしょうか・・・?でも最後の方の悩みにも長い時間真剣に答えくれました。

「楽しかった」と感想も続々!!

カナダの日常会話を疑似体験して、バンクーバーと時間も距離も飛び越えてつながり、たくさんの仲間と思いっきりはじけながら英語の練習ができたとても素敵な時間でした。「楽しくてどんどんテンションが上がっていく英語の練習なんて初めてでした!」参加者の方からそんなふうに喜んでいただけて、”開催してよかったなあ〜”と感無量です。

今回も、日本人だからこそわかる微妙なニュアンスについての英語の言い回しや、実際にその場にいることで気付いて知ることのできる英語アドバイスが盛りだくさんでした。次回は、いただいたご意見を参考に、さらに楽しく、さらにためになるイベントにします!!次回開催の際もぜひいらしてくださいね。たくさんの楽しい英語体験をご用意してお待ちしております。

See you next time!!

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