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Bellbird導入により、期待・解決できること

Bellbird導入により、期待・解決できること

オンラインコミュニケーションに関するさまざまなシステムをOEMで提供する法人向けサービス・Bellbird。この記事では、Bellbirdのビデオ通話を導入すると、

  • どのような効果が期待できるのか?
  • どのような問題が解決できるのか?

という点について、DMMで切り替えた際の実例を交えながら解説していきます。

1.DMM英会話での導入実例

まずはDMM英会話ではどのような効果があったのか、結論からお伝えします。

1.運営リソースの削減
実際の効果:運営リソース:15%削減

2.新規会員数増加による売上増
実際の効果:無料会員登録者数:50%UP、有料転換率:10%UP

3.ユーザー/スタッフ満足度の向上
実際の効果:ユーザーNPSスコア:33 スコアアップ

ビデオ通話ツールを切り替えただけで、これだけの効果が出たことは我々にとっても驚きでした。
無料から有料の通話ツールに移行することで多少の費用がかかっても、月額料金<導入効果がもたらす利益 (コスト減、売上増)となっていれば、費用対効果は十分にあると言えます。

どのような機能がこれらの効果をもたらしたのかを表した表がこちらです。

導入効果理由
1.運営リソースの削減・通話用アカウントやアプリが不要になり、初回利用のサポートが不要に
・回線トラブル時の確認対応が一瞬でできる
・スタッフ用通話アカウント管理が不要に
2.新規会員数増加による売上増・通話用アカウント・アプリが不要になり、誰でもサービスを開始できる
3.ユーザー/スタッフ
満足度の向上
 【ユーザー側】
・通話用アカウント・アプリが不要になり、スムーズにサービスを開始できる
・回線トラブル時、すぐに返答がもらえるように
 【スタッフ側】
・ホスト用メモを使って、新人でもベテランスタッフのように教えられる
・レッスン開始前、教材の事前準備が不要に

ではここから理由に関する部分を、詳しく見ていきましょう。

1.運営リソースの削減

・通話用アカウントやアプリが不要になり、初回利用のサポートが不要に

「通話アカウントの作成方法が分からない」「レッスンしようと思ったら通話アプリが必要と言われ、レッスンがほとんどできなかった」など、オンラインレッスンで起きる初回通話までのサポート。
これらが不要になることで、初回サポートコストがゼロになります。

・回線トラブル時の確認対応が一瞬でできる

「レッスン時間になっても講師が現れない」「レッスン時間中に講師の回線が切れた」など、オンラインレッスンで起きる回線トラブル。

Bellbirdでは組織の全通話状況をリアルタイムで確認できるため、講師への状況確認作業不要で、
すぐにユーザー対応を完了することができます。

・スタッフ用通話アカウント管理が不要に

ビデオ通話に通話アカウントが必要なサービスでは、
講師の入退社のたびに通話アカウントを新規作成、削除をしたり、
使い回しの有料通話アカウントを切り替えたり、といった業務が発生します。

通話アカウント自体が不要になることで、管理業務から開放されます。

2.新規会員数増加による売上増

increase_benefits

・通話用アカウント・アプリが不要になり、誰でもサービスを開始できる

グッドマンの法則によると、不満を感じた顧客の91%は問い合わせもせずに去っていく、と言われます。
つまり関連問い合わせが月に5件あるのなら、水面下で月に50件同じトラブルを抱えている顧客がいるということ。通話用アカウント、アプリがないとサービスが開始できないオンラインレッスンにおいては、このトラブルが起きないようにすることで、新規会員数増加が見込めます。

3.ユーザー/スタッフ満足度の向上

【ユーザー側】・通話用アカウント・アプリが不要になり、スムーズにサービスを開始できる
【ユーザー側】・回線トラブル時、すぐに返答がもらえるように
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前述した理由により、初回レッスンまでのハードルが大きく下がり、また回線トラブル時に誰もいないビデオ通話画面の前で何十分も待っていることもなくなります。
これらは顧客満足度に直結します。

講師側・ホスト用メモを使って、新人でもベテランスタッフのように教えられる

Bellbirdでは講師だけが見れるホスト用メモが使えます。
このホスト用メモは、教材の教え方・質問の生徒向けヒント・質問回答などが書かれているカンニングペーパーのようなもの。これらを活用することで、初めて使う教材でも指示に沿って教えることができるようになります。

講師側】・レッスン開始前、教材の事前準備が不要に

Bellbirdでは教材をビデオ通話内に格納しておくことが可能。また教材の使い方マニュアルもホスト用メモに書いた状態の教材をビデオ通話内に格納しておけます。
生徒のリクエストに沿って、Google DriveやDropboxなどから教材と教材マニュアル両方をレッスン開始前に準備しておく必要はなくなるので、講師負担が大きく減ります。

まとめ

DMM英会話がより良いオンラインレッスンサービス提供のために開発した、
オンラインレッスンのためのビデオ通話システム。

同様の効果があるか、ぜひ実際にお試しください。
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