
Bellbirdの通話ログ機能とは?オンラインレッスン運営を支える強力サポートツール

オンラインレッスンに特化したBellbirdのユニークな機能の1つに、通話ログ機能があります。
この記事ではその通話ログ機能について詳しく解説していきます。
通話ログとは?
運営側で組織内の全通話内容を確認できる機能です。
Bellbirdの通話ログは、管理画面からリアルタイムで通話内容を確認できます。録音オプションを利用していれば、通話中の音声も確認可能です。
一般的な通話システムのように、録音データの送付を依頼したり、通話終了を待つ必要はありません。
通話ログの活用シーン
もっとも多いのは「問い合わせ対応」への活用です。
リアルタイムで該当通話を確認できるため、ユーザーや講師からの問い合わせにも迅速に対応可能です。
通話ログで確認できる、主な問い合わせ内容は以下です。
通話ログだけで確認可能
- 生徒 or 講師が入室しない
- 生徒 or 講師の回線が切れた
通話ログ+録音オプションで確認可能
- 生徒 or 講師の音声が途切れた
- 生徒 or 講師の態度・言動に問題があった
- 講師の教え方に問題があった
通話ログだけで確認可能な内容

以下が通話ログのみで確認できる内容の一覧です。
運営側で、実際に通話に入室することなく、多岐にわたるアクションを確認することができます。
| 表示名称 | 意味 | 確認できること |
| Unlocked the call | 通話開始 | いつ通話可能な状態になったか |
| Joined the call | 入室 | いつ入室したか |
| Sent connection start diagnostics | 接続情報の送信 (OS・ブラウザのバージョン情報) | 推奨環境でアクセスしているか |
| Enabled Their Camera | カメラをON | いつカメラをONにしたか |
| Enabled Their Microphone | マイクをON | いつマイクをOFFにしたか |
| Disabled Their Camera | カメラをOFF | いつカメラをOFFにしたか |
| Disabled Their Microphone | マイクをOFF | いつマイクをOFFにしたか |
| Changed their display name | 表示名を変更 | いつどんな表示名に変更したか |
| (Chat message) | 送信されたチャットメッセージがそのまま表示 | いつどんなメッセージを送信したか |
| Created a new material tab | 新しいタブで教材を開く | いつどんな教材が使用開始されたか(新しいタブでの展開) |
| Created a new whiteboard tab | 新しいタブでホワイトボードを開く | いつホワイトボードが使用開始されたか |
| Started screensharing | 新しいタブで画面共有を開く | いつ画面共有が使用開始されたか |
| Loaded an attachment | 画像ファイルをアップロード | いつどんな画像がアップロードされたか |
| Created a new chat image tab | 新しいタブで画像ファイルを開く | いつどんな画像が使用開始されたか |
| Message deleted | チャット内のメッセージ(or 画像)を削除 | いつどんなチャットメッセージ (or 画像)が削除されたか (クリックで対象のメッセージを表示) |
| Navigated to a new location | 通話システムに格納した教材を操作 | いつどんな教材が使用開始されたか(タブ内での移動) |
| Closed a tab | タブを閉じる | いつどのタブを閉じたか(クリックで対象のタブを表示) |
| Locked the call | 通話終了 | いつ通話不可な状態になったか |
| Spotlighted participants | 参加者をスポットライト表示 | いつどの参加者をスポットライト表示したか |
| Removed participant spotlights | 参加者のスポットライト表示を解除 | いつどの参加者のスポットライトを解除したか |
| Disabled Target's Microphone | 参加者のマイクをミュート | いつどの参加者のマイクをミュートにしたか |
| Left the call | 退室 | いつ(途中)退室したか |
通話ログ+録音オプションで確認可能な内容

録音オプションがあれば、通話中の音声内容も確認できます。
録音データは通話中に数分単位でアップロードされるため、リアルタイムに近い形で再生可能です。
波形表示により、発話部分へスキップすることもでき、確認にかかる時間を短縮できます。
また、録音データはダウンロードも可能で、社内外への共有やエビデンス保存にも活用できます。
まとめ
通話ログとは?
運営側で組織内の全通話内容を確認できる機能
活用シーン
問い合わせに即時対応、講師指導、通話トラブルの検証など
録音オプションを併用すれば、音声による詳細な検証も可能
「ユーザー対応を迅速にしたい」「講師のレッスン品質を改善したい」という運営者の方にとって、Bellbirdの通話ログ機能は非常に強力な武器となります。
この記事でご紹介した機能を試しに使ってみたい、もっと詳しく聞きたい、等ございましたら、
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