Bellbirdが無料体験の有料転換に効く、3つの理由

無料体験から有料会員への転換率は、オンラインレッスンサービスの成長に直結します。

本記事では、無料会員登録〜体験レッスン〜有料化までの代表的な離脱ポイントを整理し、それぞれのフェーズでBellbirdがどのように効果を発揮するかを具体的に解説します。

離脱ポイントの整理

オンラインレッスンサービスでは、一般的に以下のようなフローでWebサイト訪問→有料会員登録が成り立っています。

それぞれのステップで離脱が発生します。
まずはどのポイントでどの程度の離脱が起きているかを定量的に把握しておきます。

• 無料会員登録率（①→②）
• 体験レッスン受講率（②→③）
• コンバージョン率（③→④）

離脱ポイントの改善①：無料会員登録率向上にBellbirdが効く理由

第一の離脱ポイントは、Webサイト訪問から無料会員登録完了までです。

「ファーストビューでサービスの価値を打ち出せているか」「無料会員登録のCTAは明確か」などは
よく言われる部分ですが、意外に見逃しがちなのが、フォーム離脱率。

• 会員登録フォームの入力項目が多い
• 入力項目に何を入力すれば良いのか分かりにくい

などの離脱につながる要素がないかを確認します。

オンラインレッスン特有の分かりにくい入力項目としては、ビデオ通話システムのIDやURLを登録させるパターン。この場合、多くはオンラインレッスン側の会員登録とは別に、ビデオ通話システム側でアカウント作成した上でIDやURLの入手が必要となり、ユーザーにとって大きなハードルになります。

離脱ポイントの改善②：体験レッスン受講率向上にBellbirdが効く理由

第二の離脱ポイントは、無料会員登録から体験レッスン受講完了までです。
大きく次の2つに分類されます。

• 無料会員登録したが、体験レッスンの予約をしない
• 無料会員登録・体験レッスン予約をしたが、体験レッスンの受講をしない

前者については、講師・教材の選択肢の多さが原因である場合、体験レッスンでは体験専用の講師や教材を用意する、という方法が1つ挙げられます。

一方、後者は技術的ハードルが原因であることが多く、通話システムへのログインや、通話システムのスマホ用アプリダウンロードといった手間が受講の障壁になっています。

また、予約から体験レッスンまでの期間が長くなるほど受講意欲は下がります。これに対しては、体験レッスンの予約可能期間を短くする、あるいは即時通話機能を活用して「その場ですぐ体験できる」導線を作ることが有効です。

離脱ポイントの改善③：有料会員登録率向上にBellbirdが効く理由

第三の離脱ポイントは、体験レッスン受講から有料会員登録完了までです。

ここで重要なのは、体験レッスンで「サービスの価値を実感してもらえるか」です。体験レッスンの満足度を高めるために、体験専用の講師をアサインしたり、小さな成功体験を提供したり、簡単な目標設定を行ってもらうと効果的です。これらはコンバージョン向上施策としてサービス側で既に持っているものと思います。

ポイントは、体験レッスンを担う講師が、これらのコンバージョン向上施策を自然かつ忠実に再現できるか、という点。

Bellbirdでは体験レッスン時に指定教材をデフォルトで開き、講師だけが参照できるメモを教材内に仕込むことができます。
これらを組み合わせ、コンバージョン向上施策の再現率を高めることで、体験レッスンで「サービスの価値を実感する」ユーザーを増やせます。

まとめ：ビデオ通話システムが無料＜新規有料ユーザーの獲得増

オンラインレッスンに特化したビデオ通話システムに切り替えることで、
無料体験レッスンのハードルを下げること、サービスの体験価値を向上させることが可能です。

オンライン英会話のユーザー1名あたりの平均LTVは、42,000円と言われます。（平均月額料金7,000円×平均継続月6ヶ月の場合）
Bellbirdの月額料金は、月30,000円〜ですので、月1名新規ユーザーが増えるだけで、Bellbirdの月額料金はペイできます。

ぜひA/Bテストで効果を検証してください。
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