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(更新)

オンラインレッスン事業を拡大する上で、ビデオ通話 情報漏洩対策は避けて通れない課題です。
特に、無料のビデオ通話ツールをそのまま講師に使わせている場合、「講師のローカルPCや講師の通話アカウントに、生徒の個人情報が蓄積され続ける」という大きなセキュリティリスクが潜んでいます。
今回は、なぜオンラインレッスンにおいて「完全クラウド型」のビデオ通話ツールの導入が必須なのか、そして情報漏洩をシステムで防ぐための具体的なデータ管理について解説します。

無料のビデオ通話ツールを使ってオンラインレッスンを行っている事業者の多くは、講師個人にURLの発行や生徒への連絡を委ねてしまっています。
ここで発生するのが以下の2つの重大なリスクです。
通話ツールによっては、レッスンのレコーディングデータがクラウドではなく「通話した講師自身のPC(ローカル)」に自動保存されます。生徒の顔、声、氏名の入ったレコーディングファイルが個人のパソコン内に無限に蓄積されていく状態は極めて危険です。
通話URLを講師の個人のメールアドレスやSNS経由で生徒に直接送らせている場合や、通話ツール上の連絡先機能を使って連絡・通話している場合は、講師は容易に生徒の連絡先を取得できます。こちらも在籍期間が長ければ長いほど大量の生徒の連絡先へ直接アクセスできる状態になります。
また、サービス上で予約をしなくても講師と生徒がいつでも通話できる状態にしておくことは、「生徒引き抜き」を誘発する最大の原因となります。

講師のローカルPCにデータが保存されている状態は、運営側がいわば「管理不能な爆弾」を無数に抱えているのと同じです。具体的には、以下のようなケースで情報漏洩が発生します。
講師のPCがウイルスに感染した場合、PC内のファイルや個人情報が外部サーバーへ不正に転送されるリスクがあります。
講師がPCを紛失したり、職場である学校が盗難に遭ったりするケースです。ログインパスワードを設定していても、HDD/SSDからデータを直接抽出する専門的な手法を防ぐことは困難です。
なお、多くのオンライン英会話スクールが拠点を構えるフィリピンでは、2024年にセブ島で18台、2025年にはマニラで34台ものデバイスが、学校から一度に盗み出される事件が発生しています。
「画面共有」の際、ビデオ通話ツールの連絡先一覧が映り込んでしまう事故は後を絶ちません。また、ローカルに保存されたレコーディングデータを誤って別の生徒に送信してしまうといった操作ミスも、致命的な漏洩に繋がります。
講師が辞めた後のデータ消去ポリシーがあっても、通常と異なる場所に保存されたデータが対象から漏れる可能性があります。自宅勤務の講師に対し、運営側がリモートで確実にデータ消去を完遂させるには、多大な手間とコストがかかります。
生徒の個人情報や連絡先リストを持ち出し、競合サービスや個人レッスンへの勧誘(引き抜き)に利用されることも。


講師個人のモラルやリテラシーだけに頼る対策には限界があります。確実に事業と生徒を守るためには、そもそも講師に個人情報を保持させない「完全クラウド型」システムへの移行が必須です。
BtoC特化型のビデオ通話システムでは、レッスンが始まると自動的にクラウドサーバー上でレコーディングが開始され、全て運営会社のストレージに保存されます。
講師からレコーディングのアクセス権限を剥奪すれば、講師のPCには1バイトのデータも残りません。
自社サービスとビデオ通話をAPI連携すれば、講師と生徒は互いの連絡先を知ることなく、ブラウザ上のボタンひとつで入室できます。個人情報を使用しない通話ツールを使用・構築することで、漏洩の原因を根本から断つことができます。
結論として、ビデオ通話 情報漏洩対策を個人のモラルに頼らずシステムで自動化することは、健全なスクール運営の絶対条件です。
これらを講師が保持している場合、運営側が漏洩リスクを完全にコントロールすることは不可能です。
レコーディングはクラウドで一元管理し、生徒の個人情報なしで通話開始できる法人向けビデオ通話ツール『Bellbird』なら、最高水準のセキュリティ環境でオンラインレッスンを運用いただけます。
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