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BtoC向けビデオ通話の選び方 ~失敗しないポイントを徹底解説~

BtoC向けビデオ通話の選び方 ~失敗しないポイントを徹底解説~

オンラインレッスンを新たに始める際に、最初に検討すべきなのがビデオ通話ツールの選定。
BtoCでは、一般ユーザーも利用することになるため、日頃からビデオ通話に慣れ親しんでいる社会人にとっては気づきにくい、思わぬところに落とし穴があったりします。

この記事では、オンラインレッスン事業用のビデオ通話を探している企業様向けに、押さえておきたいポイントを解説します。

1.使いやすさ

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ビデオ通話システムを導入する際、まず重視すべきなのが使いやすさです。

BtoCでは、ビデオ通話を全く使ったことがなかったり、ITリテラシーが高くないお客様も多いため、ブラウザやアプリのダウンロード、通話アカウントの作成といった事前準備なしですぐに使えることが大切です。

また、ビジネス用途と異なり、一般ユーザーはスマートフォンからの利用が圧倒的に多いため、スマホ利用時にも上記の事前準備が不要かどうか、も重要なチェックポイントです。

チェックポイント

・多デバイス対応:スマートフォン、タブレット、パソコンすべてに対応しているかを確認しましょう。

・各デバイスのデフォルトブラウザへの対応:WindowsはMicrosoft Edge、MacOS&iOSはSafari、AndroidはGoogle Chrome がデフォルトブラウザです。

・スマホでも通話アプリ不要:スマホで通話アプリが必要な通話ツールは多いです。

・スマホでも通話アカウント不要:通話アカウントがないと機能制限されるツールもあります。

・時間制限の有無:通話ツールの制限時間が、サービス提供時間を超えることがないか、延長する可能性も含めて確認します。

2.セキュリティ・プライバシー対策

BtoCサービスでは、一般ユーザーが通話を行うことになるため、通話ツール経由で個人情報が漏洩することがないよう、セキュリティ対策は最重要ポイントです。

チェックポイント

・通話の暗号化:通話内容が第三者に傍受されない仕組みがあるか確認しましょう。

・第三者のアクセス制御:パスワード設定、待機室機能など、第3者による不正アクセスを防ぐ機能があるか。

・連絡先機能がないこと:連絡先リストで個人間で繋がれてしまうと、サービスを介さない通話やチャットのやり取りも可能になってしまいます。また講師側が類似した名前のアカウントに個人情報を含むチャットメッセージやファイルを誤送信したり、通話呼び出しをしてしまう危険性もあります。

3.管理機能

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ビデオ通話は、接続トラブルのみならず、参加者同士でトラブルになることも。
この時に管理側から実際の状況が分からないシステムだと、ユーザーからの問い合わせに対応することができません。
管理者側で、組織内の通話ログを確認できる機能があるか、確認しましょう。

チェックポイント

・組織内の通話ログが確認できるか:時間を含む入退室状況、チャット、画像送信履歴、録音データなどが、管理側で全通話確認できるかを確認します。

4.3つのチェックポイントをクリアしたビデオ通話システム・Bellbirdとは?

DMM英会話が提供するビデオ通話システム・Bellbird。
Bellbirdはこれらのチェックポイント全てをクリアしており、詳細は以下の通りです。

チェックポイントBellbirdの場合
1.使いやすさ多デバイス対応、また各デバイスのデフォルトブラウザへ対応しています。
また、スマホでも通話アプリ、通話アカウント共に不要でURLをクリックするだけで通話可能。通話時間に制限はありません。
2.セキュリティ・プライバシー対策通話は暗号化され、第3者のアクセス制御も可能。連絡先機能もありません。
3.管理機能全通話の通話ログを無償でご用意しています。
※録音・録画機能もオプションで提供可能です。

まとめ

この記事で挙げた3つのポイントを押さえてビデオ通話システムを選定することで、初回通話のハードルを下げ、情報漏洩なく、トラブル時に対応もスムーズに行うことが可能です。
これらは、あらゆるユーザーが通話に参加できることでのユーザー数増加と、サポート対応にかかる時間(コスト)を下げる、という効果があります。この記事がビデオ通話システム選びの参考になれば幸いです。

また、3つのポイントをクリアしたビデオ通話システム・Bellbirdに興味を持たれた方は、下記のボタンよりお問い合わせください!