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DMM英会話×グローバルアスリートプロジェクト 始動!その全貌とは?(後編)

DMM英会話×グローバルアスリートプロジェクト 始動!その全貌とは?(後編)

グローバルアスリート英語サッカースクールの先生へのインタビュー

今回、グローバルアスリート英語サッカースクールの取材で非常に感心させられたことの一つに、先生の「教えのスキル」がある。英語の先生としても、サッカーコーチとしても、子どもたちとの接し方が想像以上にうまく、レッスンに飽きたり投げ出すような子は誰ひとりとしていない。常に子どもの視線を一身に集めている。彼らのメソッドは、毎回のレッスンで改良を重ねながら作りあげていくのだという。

DMM英会話 x グローバルアスリートプロジェクトレッスンは常に、英語が堪能な日本人の先生と、外国人の先生が2名〜3名で行う。左から三井先生、エミル先生。

先生は、英語とサッカーを通じて子どもたちとどのように接しているのだろう。話をお伺いした。

ー 英語でサッカーを教えるというのは異色だと思いますが、どんなところにやりがいを感じますか?

(三井)子どもが英語、サッカーに対してどんどん積極的になっていくところです。
よく親御さんから、「うちの子は他のサッカースクールではつまらなそうですが、こちらのスクールではのびのびと楽しそうにやっています!」、「英会話スクールには行きたがりませんが、こちらでは英語も楽しんでいます!」とお話し頂きます。まさに私たちの目指すところであり、こういったお言葉を頂けると私たちの自信にも繋がります。

ー 子ども相手だからこその難しさはありますか?

(エミル)ボディー・ランゲージで英語の意味を教えることは、じつはとても重要なんです。言葉で教えたり、説明することを子どもたちが理解できなかったとしても、ボディー・ランゲージだけで理解するようになります。だから、子どもたちに教えたり、説明したりする時は常に特定のボディー・ランゲージをしないといけないんです。

DMM英会話 x グローバルアスリートプロジェクトボディー・ランゲージで英語の意味を伝える。生徒は身振りや音を真似しながら習得していく。

ー 子どもの英語の習得はやはり大人に比べて早いですか?いかがですか?

(三井)間違いなく早いです。もちろん個人差はありますが、3ヶ月ほど経つと大きく成長していることがわかります。最初は英語を発しながら、指導員が動いて見せることで理解をしますが、3ヶ月くらいを境に、英語を発するだけで理解し、行動に移すようになります。

ー 生徒達はどんな風に英語とサッカーを捉えていると思いますか?

(エミル)子どもたちは本当に英語を使いたがっています。もちろん、日本語で叫ぶ時もあるけど、それは大抵はサッカーがペースの速いスポーツだから、どうしても咄嗟にでてしまったり、または単に英語でどうやって言うかまだ習っていない場合ですね。

ー 小さい子でも英語を覚えていけるコツはなんでしょうか?

(三井)とにかく楽しむことです。小さい子は興味を持つと吸収力がすごいですが、興味を持たなければさっぱりです。子どもは楽しいと感じればどんどん吸収して、英語を身につけていけると思います。

ー レッスンで習得した英語をどのように活かしてほしい、など願いや思いをお聞かせください

(エミル)グローバルな舞台を、もっと気楽に、そして心強く感じて欲しいですし、学校では英語の授業で自信を持って欲しいです!

親御さんへのインタビュー

続いて、グローバルアスリート英語サッカースクールへ通わせている親御さんの話を伺ってみることに。答えていただいたのは子どもたちへのインタビューでも登場する、大悟君のお母さんの渡邊さん。

tanaka_12レッスンの最初と最後のみ日本語で、親御さんの方へ向かって挨拶をする。

ー どのくらい通わせていらっしゃるんですか?

一年ちょっとです。今小学一年生なんですけど、一昨年の11月にオープンした時に始めました。
受験をしてたんですけど11月に受験がおわって受験の塾が終わって、じゃあ好きなことやらせようというときに英語とサッカーを考えていたんですけど、どっちもできるんならということで。

ー それ以前には英語の経験は?

ないです。

ー 家庭で英語を話してみたりされますか。

ないですが、最初の頃は、「ママ、手って(英語で)なんていうかしってる?」「肩ってなんていうかしってる?」という感じで習ったことを教えてくれたことはありますね。

ー スルッとサッカースクールに馴染んで行きましたか?英語を話すことに抵抗はあったようでしたか?

そういうのはなかったですね。結構体を動かしながらなので、handとかfootとかshoulderというのは自然に入ってきたみたいで、runと言われれば走るし、自然に体と一緒にやってるみたいな感じだったので。教室に座って座ってっていうのよりは入りやすかったんじゃないかなと思います。

ー お子さんが英語に興味を持つようになったと感じられますか?

外国の方に緊張したり、拒絶したりというのは無いようになりました。

ー お子さんに変化はありましたか?

ちょうど幼稚園から一年生になる変化の時期だったので、サッカースクールだけが理由ではないとは思いますが、積極的に声出し見たいな感じをやってくださるので、そういうのは少しずつついてきたかなと。

ー これからも続けて通わせたいと思われますか?

そうですね。小学生だと体を動かしながらの英語の方がいいのかなと思って。

ー ご両親は英語を話されますか?

私たちは普段は喋らないですが、私は先生に積極的に英語で話しかけるようにしています。それを見て子供があ、お母さんも喋ってるという風に思ってくれたらいいなと思って。
 

生徒さんへのインタビュー

DMM英会話 x グローバルアスリートプロジェクトインタビューに答えてくれたのは左から渡邊大悟(わたなべ だいご)君、細井渚吾(ほそい しょあ)君。ともに小学生クラス。

ー 英語はだいぶわかりますか?

shoa

わかる!

ー 最初は、サッカーと英語を一緒にすることは、難しかったですか?

shoa

簡単!

shoa

簡単だった!もっと難しくしてほしい!

ー 家でも英語の本やDVDを読んだり観たりしますか?

shoa

持ってるけどあんまりみない

shoa

持ってるし、観る。100冊くらいあるよ!

ー 大人になったらなりたいものはありますか?

shoa

ある、でもほとんど決めてない。何になりたいかなーって今探してる。

shoa

絶対英語使うことなんだけど、まだ何がいいかわかんない。

ー 将来英語使うチャンスが増えるといいですね

shoa

英語は使う、絶対使う。英語使うチャンス増えるといいな。

ー お父さん、お母さんとも英語で話してみたいですか?

shoa

話してみたい。

サッカースクールの子どもたちがDMM英会話のオンラインレッスンに初挑戦!

今回私たちは、グローバルアスリートサッカースクールの子どもたちに、DMM英会話のオンラインレッスンに挑戦してもらうべく、ノートパソコンを持ち込んだ。
フィリピン人のYna先生が、子ども向け教材を用いてクイズ形式で会話を進めると、我先にと元気よく答えをシャウト。われわれの用意した教材が、彼らにとっては少しやさしかったようで、
"It's easy!"
"harder one!"

と、かき立てられてしまった。

※通常、DMM英会話では複数の生徒さんを対象にしたレッスンは実施しておりません。ご理解の程よろしくお願いします。

川島永嗣選手 - DMM英会話 x グローバルアスリートプロジェクト