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楽器の英語名一覧&ネイティブが使う楽器関連のイディオム集

楽器の英語名一覧&ネイティブが使う楽器関連のイディオム集

万国共通で盛り上がる話題の一つである音楽

好きなバンドが同じだったり、同じ楽器を弾いていたりするとより一層会話に花が咲きますよね。

そこで今回は「楽器」に焦点を当て、メジャーな楽器の英語名に加えて、楽器の名前を含むネイティブが使うイディオムなどもご紹介します!

ぜひ活用して、美しい英語のハーモニーを奏でてみましょう。

楽器の英語名

楽器の英語名

弦楽器

楽器英語名読み方
ヴァイオリンviolinヴァイオリン
ヴィオラviolaヴィオラ
チェロcelloチェロ
コントラバスcontrabassコントラベイス
ギターguitarギター
フィドルfiddleフィドル
kotoコト
ハープharpハープ
ウクレレukuleleユーカレイリ
三味線shamisenシャミセン

管楽器

楽器英語名読み方
クラリネットclarinetクラリネット
サクソフォーン(サックス)saxophoneサクソフォーン
オーボエoboeオーボー
ファゴットbassoonバスーン
フルートfluteフルート
ピッコロpiccoloピッコロ
リコーダーrecorderリコーダー
尺八shakuhachiシャクハチ
オカリナocarinaオカリナ
ホイッスルwhistleウィスル
トランペットtrumpetトランペット
トロンボーンtromboneトロンボーン
フレンチ・ホルンFrench hornフレンチ・ホーン
ユーフォニアムeuphoniumユーフォニアム
チューバtubaチューバ
スーザフォンsousaphoneスーザフォン
ハーモニカharmonicaハーモニカ

打楽器

楽器英語名読み方
カスタネットcastanetsカスタネッツ
木魚wooden fishウデン・フィッシュ
シンバルcymbalシンバル
トライアングルtriangleトライアングル
マラカスmaracasマラカス
木琴xylophoneザイロフォン
マリンバmarimbaマリンバ
ベルbellベル
ティンパニtimpaniティンパニ
ドラムdrumドラム
和太鼓taikoタイコ

鍵盤楽器

楽器英語名読み方
ピアノpianoピアノ
オルガンorganオーガン
アコーディオンaccordionアコーディオン
キーボードelectronic keyboardエレクトロニックキーボード
シンセサイザーsynthesizerシンセサイザー

楽器を含む英語イディオム7選

楽器を含む
英語イディオム7選

ここからはネイティブがよく使う「楽器」関連のイディオムをご紹介します。音楽好きの人じゃなくても使ってみたい表現が見つかるかも?

ring a bell

「心当たりがある」「ピンとくる」

直訳は「鐘を鳴らす」です。何かが自分の中で「鐘を鳴らした」→「ピンときた」のニュアンスです。

The name rings a bell.
「その名前、心当たりがある」

もっと詳しく知りたい方はこちら:
ピンときたって英語でなんて言うの?

you can’t unring a bell

「鳴った鐘の音は止められない」

すでに起こったことは起こる前に戻すことはできない、という意味。

It's too late now, you can't unring a bell.
「もう手遅れだよ、すでに鳴った鐘の音は戻せないんだ」

blow your own trumpet

「自慢話をする」「自画自賛する」

「自分のトランペットを吹く」が直訳ですが、自分の自慢をしたり、自画自賛することを意味します。

I don't really like to blow my own trumpet.
「自慢話をするのはあまり得意じゃない」

blow the whistle

「告発する」

直訳は「ホイッスルを吹く」。意味は不正などを告発すること。サッカーなどの試合で審判がホイッスルを吹くイメージですね。

He blew the whistle on his coworker when he found out about the bribery.
「同僚のわいろの事実について知った彼は、その同僚を告発した」

fit as a fiddle

「とても元気・健康」

健康でぴんぴんしている状態をさします。

My grandfather is fit as a fiddle.
「祖父はとても健康でぴんぴんしている」

march to the beat of one’s own drum

「我が道を行く」

直訳は「自分のドラムのビートに合わせて歩く」で、言葉の通り、自分の道を行くことを意味します。

I march to the beat of my own drum.
「私は自分の進みたい道を進みます」

play second fiddle

「端役を務める」

オーケストラなどで「第1ヴァイオリン」「第2ヴァイオリン」のパートに分かれて演奏することがあり、多くの場合「第1」の方が旋律など重要なパートを担当するのに対し、「第2」は伴奏のような役割となります。

I'm tired of playing second fiddle.
「もう端役は疲れた」

もっと詳しく知りたい方はこちら:
縁の下の力持ちって英語でなんて言うの?

まとめ

いかがでしたか?

楽器の名前の多くはカタカナでそのまま英語で使えるものが多いですが、なかには発音が違ったり、名前自体が異なる場合もあります。

楽器や音楽関連のイディオムはたくさんあるので、気になった方は他のものも調べてみると楽しいかもしれません!