アメリカ旅行、どこに行けばいい?広いアメリカで行くべき場所7選
なんて迷っていませんか?
アメリカ合衆国は、広大な国土と多様な文化を持つ国です。とにかく広くて50の州それぞれがユニークな魅力を持っています!
どこもかしこも気になるけど、初めての旅行なら「ここは外せない!」っていう定番スポットを押さえたいですよね。
今回は、そんなアメリカの人気観光地を7つ厳選してご紹介。
さらに、現地での楽しみ方もバッチリお伝えするので、これを読んでワクワクしながら旅の計画を立てちゃいましょう!
アメリカで行くべき場所7選
ニューヨーク:世界の中心で躍動する大都会
24時間眠らない街の活気と、世界中から集まる人々の多様性が魅力的な、まさにアメリカを代表する大都会です。
魅力
- 世界的に有名なランドマーク(自由の女神、エンパイアステートビル)
- 世界最高峰の芸術・文化施設(メトロポリタン美術館、ブロードウェイ)
- 多様な食文化と最先端のレストランシーン
- セントラルパークでの都会のオアシス体験
おすすめの過ごし方
- 観光のベストシーズン: 9月~11月(秋)
- 気温が快適で、紅葉も楽しめる
- クリスマスシーズン(12月)も魅力的だが、寒さと混雑を覚悟
必見スポット
- タイムズスクエア(特に夜の訪問がおすすめ)
- ハイライン(廃線を利用した空中公園)
- チェルシーマーケット(グルメ&ショッピング)
- ワンワールドトレードセンター展望台
現地での注意点
- 地下鉄は24時間運行していますが、深夜は要注意
- チップの文化(レストランでは15-20%が一般的)
- ホテルは予算に応じてマンハッタン以外のエリアも検討を
筆者も3回訪れましたが、何度でも訪れたくなる魅力的な街です!
ロサンゼルス|エンターテインメントの都市
ハリウッドの本拠地として知られるロサンゼルス!
年間を通じて温暖な気候と、ビーチライフからエンターテインメントまで多彩な魅力を持つ、カリフォルニアを代表する都市です。
魅力
- ハリウッドの本場
- 年間を通じて温暖な気候
- ビーチライフと都会的な魅力の共存
- 多様な文化が融合した食文化
おすすめスポット
ビーチエリア:
- サンタモニカビーチ
- ベニスビーチ(ストリートパフォーマンスも見所)
エンターテインメント:
- ユニバーサルスタジオ・ハリウッド
- ディズニーランド(アナハイム)
- ハリウッドウォークオブフェーム
観光のコツ
- レンタカーがあると便利(公共交通機関は限定的)
- 渋滞を考慮した余裕のある行程作り
- グリフィス天文台からの夜景は必見
ラスベガス|砂漠に咲く不夜城
ネバダ州の砂漠に建設された人工都市ラスベガスは、世界最高峰のエンターテインメントの中心地として知られています。
豪華絢爛なカジノホテル群が織りなす非日常的な空間は、世界中のどこにも見られない唯一無二の観光体験を提供してくれるでしょう!
魅力
- 世界最高峰のエンターテインメント
- 豪華絢爛なカジノホテル
- 世界各国の料理が楽しめる美食の街
- 壮大なショーの数々
おすすめの過ごし方
ホテル選び:
- ストリップ通り沿いのホテルがおすすめ
- フォンテーヌブロー、ベラージオ、シーザースパレスなど
必見アクティビティ:
- サーカ・ドゥ・ソレイユのショー
- フリーモントストリートの光のショー
- 各ホテルの無料アトラクション
注意点
- 夏は極暑(40度以上)なので要注意
- カジノでの写真撮影は基本的に禁止
- 歩く距離が予想以上に長いので履き心地の良い靴を
グランドキャニオン|大自然の絶景
アリゾナ州の広大な大地に広がるグランドキャニオン。
コロラド川が長い年月をかけて創り上げた壮大な渓谷で、アメリカの自然の雄大さを体感できる世界有数の観光地です。
魅力
- 圧倒的なスケールの峡谷
- 朝日・夕日の絶景
- ハイキングや自然体験の充実
- 星空観察の名所
おすすめの過ごし方
見学ポイント:
- サウスリム(最も整備された観光エリア)
- デザートビュー展望台
- ブライトエンジェルトレイル
観光のコツ
- 早朝か夕方が見学のベストタイム
- 宿泊施設は早めの予約が必須
- 気温差が大きいので防寒具は必須
サンフランシスコ|坂の街の異国情緒
アメリカ西海岸を代表する観光地サンフランシスコは、急な坂道と歴史的な街並み、多様な文化の融合、そしてシリコンバレーのテクノロジーが共存する、独特の魅力を持つ都市です。
魅力
- 独特の街並みと雰囲気
- 多様な文化が融合した食文化
- テクノロジーの最先端
- 自然との調和
おすすめスポット
定番観光地:
- ゴールデンゲートブリッジ
- フィッシャーマンズワーフ
- アルカトラズ島
- ケーブルカー
観光のポイント
- 気温の変化が激しいので上着は必須
- 公共交通機関が充実(MUNIパスの活用がおすすめ)
- チャイナタウンでの本格中華料理は必食
シカゴ|建築と文化が織りなす五大湖の都市
ミシガン湖畔に位置するシカゴ。
摩天楼の発祥地として知られる革新的な建築群、深い味わいのシカゴピザ、そしてブルースやジャズの音楽文化が根付いた、アメリカ中西部を代表する大都市です。
魅力
- 近代建築の歴史を感じる街並み
- 豊かな芸術と音楽のシーン
- シカゴスタイルのピザやホットドッグなどのユニークな食文化
- ミシガン湖沿いの美しい景観
おすすめスポット
定番観光地:
- ウィリスタワー展望台(旧シアーズタワー)
- ミレニアムパーク(クラウドゲート)
- マグニフィセントマイル(ショッピング街)
- ネイビーピア(遊園地と展望施設)
観光のポイント
- ベストシーズン:
- 6月~9月(夏季)が観光に最適
- 冬は極寒なので防寒対策必須
- アクティビティ:
- 建築リバークルーズ
- フィールド自然史博物館
- アートインスティテュート
- ブルースクラブでの生演奏
ハワイ|常夏の楽園
太平洋に浮かぶ島々からなるハワイ州は、年間を通じて温暖な気候、美しいビーチ、豊かな自然、そして独自の文化が融合した雰囲気が魅力的な、世界有数のリゾート地です。
魅力
- 美しいビーチと透明な海
- 火山や熱帯雨林などの自然景観
- ポリネシア文化とアメリカ文化の融合
- 年間を通じて過ごしやすい気候
おすすめの過ごし方
人気の島々:
- オアフ島(ワイキキビーチ、真珠湾)
- マウイ島(ハレアカラ山、ロードトゥハナ)
- ハワイ島(キラウエア火山、マウナケア)
- カウアイ島(ナパリコースト、ワイメアキャニオン)
観光のポイント
ベストシーズン:
- 12月~4月(ホエールウォッチング)
- 5月~10月(サーフィンベストシーズン)
アクティビティ:
- スノーケリング・ダイビング
- サーフィン体験
- フラダンスショー
- ルアウ(伝統的な宴会)
関連記事:ハワイと英語はどう関係している?ハワイで使われる「ピジン英語」とは
アメリカ旅行の一般的な注意点
アメリカを旅行する際には、広大な国土ならではの注意点がいくつかあります。
広い国土を持つアメリカでは、地域によって文化や気候、生活スタイルがガラッと変わるのです。行く先々で新しい発見がある反面、事前に知っておくと安心なポイントもいくつかありますよ!
たとえば、日本とは違って「チップ文化」が根付いているので、どんな場面でいくら渡すのがベストか、軽く調べておくとスマート!
また、公共交通機関の便利さも場所によって差が大きいです。都市部なら問題なしですが(ロサンゼルスを除く)、地方だと車がないと動きづらいことも。
こうしたポイントを押さえておけば、アメリカ旅行がもっと快適で楽しいものになるはずです!
渡航準備
- ESTA(電子渡航認証)の取得
- 渡航の72時間前までに申請
- 有効期間は2年間
クレジットカード
- 複数枚持参推奨
- VISAやMasterCardが一般的
- 絶対に肌身離さず携帯すること!
現地での生活
- チップの文化
- レストラン: 15-20%
- タクシー: 15-20%
- ホテルポーター: 荷物1個につき$1-2
交通手段
- 大都市:公共交通機関が発達
- 地方:レンタカーが必須
- UberやLyftのようなサービスも便利
治安対策
- 夜間の単独行動は避ける
- 貴重品の管理は慎重に
- 旅行保険への加入推奨
アメリカ旅行に行ってみよう!
アメリカは一度の旅行ですべてを回りきれないほど広大で、さまざまな魅力に溢れています。初めての方は、まずニューヨークやロサンゼルスなど主要都市から訪れることをおすすめします。
日程に余裕があれば、都市部だけでなく、グランドキャニオンみたいな壮大な自然の絶景もプランに入れてみてください。これがまた、旅の満足度をグッと引き上げてくれるでしょう。
季節や気候を考慮して、ゆとりあるスケジュールを組むのがポイントですよ!
さらに、重ねてになりますがアメリカは州ごとに法律や文化が違うことも多いので、訪れる場所の特徴を事前に調べておくと安心です。
日本とは異なる習慣やルールに柔軟に対応しながら、アメリカならではの体験を思いっきり楽しんでくださいね!