DMM英会話ブログ編集部
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フィリピンの公用語は、英語とフィリピノ語(タガログ語)の二つ。現地では英語でコミュニケーションを取ることも大切ですが、より相手に親近感を持ってもらうためにはタガログ語で会話をすることもポイントです。
外国の人から自国語で話しかけられると、誰でもうれしいものですよね。これはフィリピンでも同じこと。
そこでこの記事では、誰でもすぐに使えるタガログ語のあいさつ9つと、知っておきたい自己紹介フレーズ8つの例文をご紹介しますね。はじめてタガログ語を勉強するにはぴったりの簡単なフレーズばかりですので、ぜひ声に出してチャレンジしてみてください!
タガログ語は、フィリピノ語のもととなった言語で、もともと首都マニラ近辺で使われていました。後に、フィリピン国民全員に受け入れられる公用語を制定する、という政府目標によって、タガログ語をもとに定められた言語です。
タガログ語がもとなので、この言葉を話せるようになるとフィリピノ語を話す人ともコミュニケーションが取れます。現在タガログ語は、フィリピンの人口約1億人(*1)のうちおよそ1,400万人(*2)が母語として使用しています。
*1参照:Visit the World Bank's new all-inclusive Data Catalog
*2参照:タガログ語(タガログご)とは - コトバンク
見知らぬ人と会話をする際に、いきなり自己紹介から入る人はいませんよね。日本語や英語と同じように、自己紹介をする際にもクッションとなる会話は大切です。
そこで最低限覚えておけば安心できるかんたんなあいさつのフレーズをご紹介しますね。同じ意味でも時間によって変化するフレーズもあるので、使い分けられるとよりGOODです。
フィリピンに住む人々は気さくでフレンドリーな国民性を持っていることもあり、一度コミュニケーションを取るとその後も仲良くしてもらえる可能性は高いです。自分のことをひととおり紹介できるフレーズ集をまとめましたので、ぜひご活用ください。
「間違った言葉を使ってしまったら恥ずかしい」「使い慣れない・聞きなれない言葉は怖い」など、少し高いハードルを感じるかもしれませんが、より実りのある留学経験にするためにもぜひ勇気を出して、タガログ語でのコミュニケーションにチャレンジしてみましょう。
新たな出会いや、これまでにない新しい経験を積むことができる最高のチャンスです!
まずはかんたんな言葉からで構いません。
間違いを恐れずに、本記事でご紹介したようなフレーズから新しい世界への最初のステップを踏み出してみては?