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700以上のゲームが揃うオトナの遊び場「Game Haus」がLAの最新ナイトスポットとして話題に

700以上のゲームが揃うオトナの遊び場「Game Haus」がLAの最新ナイトスポットとして話題に

ボードゲームは子供たちだけのものじゃない!

ボードゲームと言えばチェスやすごろく、そして人生ゲームなど今日まで人気のある楽しいゲームの数々を思い浮かべる方も多いかと思います。そしてボードゲームは家族が集まる場所、また大人数の友人が集う場所で、その場を盛り上げるのには欠かせないファミリーエンターテイメントとなっていますよね。

ロサンゼルスを賑わすナイトスポットは、きらびやかなバーやクラブだけにはありません。連日、ナイトライフを謳歌するモダンなLA市民でも、時にはマティーニグラスの代わりにサイコロを持ちたくなる夜もあるのです

現在、ロサンゼルスで沸々と人気を集めるカフェGame Haus。日本のコンビニ並に数多く存在するロサンゼルスのカフェの中でも、このカフェは異色。待ち時間をも要するほどホットなスポットになっています。なぜなら、幅広いバラエティのボードゲームを楽しめる大人のためのゲーム喫茶店だからです。
 

その数700以上、多数のジャンルのゲームを楽しめるゲームカフェ「Game Haus」

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ここ「Game Haus」は、入店料の$5を支払うだけで、何時間でもボードゲームを繰り広げることができるという新感覚の喫茶店。カフェということでアルコールの販売はしておりませんが、700以上のゲームと一緒にコーヒーやサンドイッチ等の軽食を楽しむことができます。シンプルなオセロやジェンガから複雑なカードバトルゲームまで、店内の壁を埋め尽くすもの凄い数のコレクションがなんとも圧巻です。

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あまりの人気のために、最近では週末に列を作るほど。確かに、音楽ががんがんと鳴り響くバーやクラブに飽きた頃には、まったりゆっくりと夜のひと時をボードゲームで楽しむのもいいものです。
一つのテーブルを囲み、同じゲーム上のルールやストーリーを共有することで、仲間の絆も高まることでしょう。

 

アメリカのポピュラーなボードゲームの数々

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子供たちやファミリーを中心に人気なアメリカのボードゲーム。しかし、ここ「Game Haus」の客層のように年齢としては20代から40代までの大人が集まる場所では、どんなボードゲームの種類が人気なのでしょうか。

<Monopoly> モノポリー

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Monopoly

一般的なものとして人々に知られるアメリカ生まれのボードゲームの種類に「Monopoly(モノポリー)」と呼ばれるものがあります。こちらは、日本でいう人生ゲームのようなもので、すごろく形式にサイコロとカードを使い、個々のプレイヤーがどんどん成功しお金持ちになっていくという内容。老若男女に大人気です。

<War Craft> ウォークラフト

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World of Warcraft Miniatures board

男性を中心に人気の種類が「War Craft(ウォークラフト)」というファンタジーワールドのゲーム。小人や妖精が登場する魔法の国を舞台に、プレイヤーが戦いながら陣地を広げていくという内容。とにかく奥が深く、はまる人はどっぷりとはまってしまうらしく、リピーターも多数いるそう。ここ「Game Haus」にもたくさんのウォークラフトゲームが常備してあります。

<Abstract Strategy>  作戦型理論ゲーム

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Blokus Board Game

物理的にゲームをエンジョイしたいという人は「Abstract Strategy (作戦型理論ゲーム)」というゲームのタイプに注目。こちらはブロック、マーブル、ピンなどを使うパズル型ゲームで、テトリスや五目ならべがこのジャンルに入ります。ここのカフェでは、実際に積み上げることのできる3−Dテトリスが人気です。

<Party Game> パーティゲーム

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uno

頭を使わずにとにかく盛り上がりたい時には、もちろん「Party Game(パーティゲーム)」。シンプルにもかかわらず十分に盛り上がれるものが多く、誰が参加しても必ず白熱した雰囲気を作ってくれることでしょう。
例えば日本でも御馴染み「UNO」であれば、世界どこでも楽しめますね。

 

誰でもプレイヤーとして参加が可能、一人で来てもきっと仲間が見つかるゲームカフェ

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今回、一緒に「Game Haus」を訪れたのは、友人のブレイディ。彼はロサンゼルス市内のゲーム会社でクリエイターとして働いており、ここゲームカフェのコレクションの中でも数多くのゲームを実際に作成した人物です。彼がいれば百人力、見たことも試したこともないゲームでも、どんどんトライさせてくれました。

ちなみに、ブレイディのガールフレンドは、他のゲーム会社でマーケティング担当として働く女性。クリエイティブで、頭も心もプレイフルな素敵カップルです。

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このカフェの面白いところは、知らない人のグループゲームにも飛び入り参加できるというところ。「Looking For More Players(もっとプレイヤーを探しています)」と書かれた札をテーブルに置いておくことで、新しい仲間をゲームに加入させることが可能です。

途中で友人が帰らなくてはならない、新しいゲームにはもう一人プレイヤーが必要だ、という場合には最適な方法です。誰とでも仲良くなれてしまいそうなフレンドリーなカフェ。こんな場所が、都会のロサンゼルスにももっと増えてほしいなと思いました。

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ロサンゼルスの全く新しい夜の"Hang Out Spot"(遊べる場)として大注目の「Game Haus」。今後もファンが増えていきそうです。

参考

どうやら、東京の渋谷にもボードゲームを楽しめるカフェがあるようですよ!