「分かっているフリ」からの脱却。完璧さを捨てて会話のラリーを楽しむ、自己評価90点の集大成

出村 聡規さん(30代 / システムエンジニア)
開始前のTOEICスコア:460点
終了後のTOEICスコア:535点
「海外ベンダーとの会議で通訳頼みの状況を打破したい」と、DMM英会話コーチングを受講したシステムエンジニアの出村さん。 1ヶ月目に1日1時間の隙間学習を習慣化し、2ヶ月目には課題の解像度が上がり英語会議に自ら参加するなど、マインドにも大きな変化を見せてくれました。 そして迎えた3ヶ月のプログラム完走。英会話での「無言の時間」がなくなり、海外担当者との対面でも自らコミュニケーションを取れるようになったという彼が、最終的に見つけた「山の登り方」とは? 読者へのメッセージと共にお届けする最終回です。
「完璧な文章」を作らなくていい。無言の時間が減り、会話のラリーへ
——— 3ヶ月のプログラム完走、本当にお疲れ様でした! 現在の率直な心境を教えてください。
始まった当初はちょっと長いなと思っていたのですが、実際にやってみるとかなりあっという間だったなという印象です。
——— 最終月で、ご自身の英語力にどのような変化を感じましたか?
一番大きかったのは、英会話のレッスンで「会話になる」ようになったことです。 今まで自分の中で英会話というと「完璧な文章を作ってから話す」ものだと思っていたのですが、 とりあえず思っていることを口に出せるようになり、無言になる時間が減りました。 全部を頭の中で考えてからというよりは、分かるところから口に出して、話しながら組み立てるということができるようになりました。関係ないアイスブレイク的な話も自然とできるようになり、やっとちゃんとした意味でコミュニケーションが取れるようになったと感じています。
——— 表現の幅(ボキャブラリー)についてはいかがですか?
自然な会話になっていくにつれて、日本語では簡単に言えることが英語で出てこないもどかしさは、正直まだあります。 ただ、今までボキャブラリーが少なすぎて選択肢すらなかった状態から、「1つの英単語にも複数の意味がある中で、どれを使ったらいいんだろう」と考えるようになったのは成長ですね。英語で表現するために日本語を頭の中で整理していると、「自分が普段使っている日本語って、どういう意味なんだろう」と、逆に日本語が難しく感じるようになりました(笑)。

分かっているフリをやめた。対面でのコミュニケーションで得た自信
———リスニングの面では、この3ヶ月でどのような変化がありましたか?
相手がどんなボキャブラリーを使って話しているか、ニュアンスではなくしっかりと単語を拾って聞けるようになりました。自分が思っていた単語と違う音が聞こえても、動じなくなりましたね。 また、TOEIC対策として移動中にリスニング教材を聞いていたのですが、明らかに単語が分からなくて聞き取れないということが減りました。
——— 実際のお仕事で、英語を使う場面や手応えはありましたか?
この期間中に、仕事で海外の方と対面してお話しする機会がありました。 専門用語が多く難しい部分もありましたが、 最初の名刺交換や挨拶の場面では、自分がやっている仕事などをしっかりと英語で話すことができました。
——— 素晴らしいですね! 以前の「通訳頼み」の状態からは大きな進歩ではないでしょうか。
そうですね。以前は完全に諦めていて「通訳の人がいるから」というスタンスだったのですが、自分で聞けることは聞いてみようという姿勢になりました。 全部が分からなくても、分かっているフリをすることが減り、分からない部分をピンポイントで聞き返せるようになったことは大きいです。知らない単語が出てきても、別の単語で言い換えて説明してもらうと「なるほど」と理解できることにも気づきました。
スピーキング量は飛躍的に増加。コーチの伴走がもたらした「自走力」
———卒業時のスピーキングテストの結果はいかがでしたか?
プログラム開始前にやったテストと同じものを最後にやったのですが、スピーキングは結構伸びたと言われました。最初は1分間で2、3文しか喋れなかったのが、 最後は1分間、7〜8文をしっかりと喋り続けることができました。 自分の中でも一番伸びた部分だと感じています。
——— 出村さんにとって、コーチが伴走する「DMM英会話コーチング」の一番の価値は何でしたか?
誰かが自分の英語の勉強に付き添って、管理してくれることです。 もし、ただDMM英会話をやるだけだったら、自分一人だけでは週1〜2回しかやらず、途中で挫折していたと思います。でも、コーチが自分のレベルや生活スタイルに合わせて、「こうしたらいいよ」と無理のないスケジュールを組んでくれたからこそ、完走できました。
——— 理想の英語力を100点とした場合、2ヶ月目は「65〜70点」とのことでしたが、3ヶ月を終えた現在の自己評価はずばり何点ですか?
「90点」くらいですね。 ある程度聞けるようにはなったものの、長い英文を1回で全て理解するのはまだ難しかったりするので、100点にはちょっと足りないなという感じです。 でも、 山の登り方がわかったというか、「やっとスタートラインに立てた」気がします。
——— 今後の目標を教えてください。
実は4月から仕事が変わり、英語を使う機会がさらに増えそうなんです。だからこそ、自分一人でもしっかりとコミュニケーションが取れるように、教えてもらった勉強法で英語学習を続けていきたいです。近いうちにTOEICも受けて、750点を目指したいと思っています。
——— 最後に、これからDMM英会話コーチングの受講を検討している方にメッセージをお願いします!
3ヶ月前の自分もそうでしたが、「どうやって勉強していいか分からない」「自分に合った勉強法が分からない」という人にはぜひやってほしいです。3ヶ月で英語が完璧になるというよりは、「どうやったら自分に合った勉強ができるのか」を見つけられるのが一番の価値だと思います。何から始めていいか分からない人は、ぜひ挑戦してみてください!
【編集後記】
1ヶ月目の「隙間時間の習慣化」、2ヶ月目の「課題の因数分解」を経て、3ヶ月目で「完璧さを捨てて会話を楽しむ」という実践的なマインドを手に入れた出村さん。 「分かっているフリをせず、聞き返す」「別の単語で言い換えてもらう」という対面コミュニケーションでの成功体験は、ビジネスパーソンにとって何よりの武器になるはずです。 「やっとスタートラインに立てた」と語る彼が、4月からの新しい環境で、自ら見つけた「山の登り方」でどのような景色を見るのか。これからの活躍を応援しています!
【動画もチェック】出村さんが語る、コーチングで得た「継続する力」
