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DMM英会話のレッスンを通して価値観が広がったエピソード【DMM英会話 USER’S VOICE Vol. 4】

DMM英会話のレッスンを通して価値観が広がったエピソード【DMM英会話 USER’S VOICE Vol. 4】

日々レッスンをしていると、「英会話レッスン」の枠を超えて「人と人」としての繋がりを感じることも増えてくるでしょう。

「DMM英会話USER'S VOICE」では、過去にユーザーのみなさまから寄せられた、レッスンでのエピソードをご紹介します!

今回は「DMM英会話で価値観が変わったエピソード」

世界中にいる講師との会話を通じて、みなさんの考え方はどのように変化したのでしょうか?

違った価値観に影響を受けた

外国の方と話したとき、相手の意見が自分の考えと全く違ったり、なぜそのように考えるのか不思議に思った経験はありませんか?

それもそのはず。

違う国で生まれ育った講師たちは、私たち日本人とは異なる常識や考え方を持っています。

まずは、そんな「違った考え方に影響を受けた!」というエピソードです。

幸せの価値は人それぞれということを学びます。

考え方や価値観は多種多様で、自分自身の考えが絶対ではなく、柔軟に様々な意見を吸収する必要があると考えさせられました。

去年、イーロンマスクの記事をレッスンで使用した際、先生が「お金だけが全てではないよ、自分は数少なくても友人や家族がいて好きなことが出来る時間が幸せなんだ」、とおっしゃいました。

自分にとって大事なものは何かを考え直すきっかけになりました。

(30代 女性)

「幸せとは何か」というのは価値観の根幹ですよね。だからこそ、自分1人ではなかなか見つめ直すのが難しいもの。

違う考え方を持つ講師と話すことで、大切なものが何なのかを考えるきっかけが得られるのかもしれませんね。

私を含めた日本人は、仕事=人生と捉えがちですが、海外の先生と仕事観をテーマにお話をすると、「仕事はあくまで手段で、仕事以外の人生を思いっきり楽しんでいる」と答える方ばかりでした。

英語を学ぶためにDMM英会話を始めましたが、人生観も学べる最高の環境だと思いました。

(30代 男性)

仕事についての考え方は、お国柄がよく表れます。

講師との会話がきっかけで、思い切って仕事を辞めて新しいことにチャレンジしようかな、転職をして働き方を変えてみようかな、なんて気持ちも湧いてきそうですね。

母国を離れ好きなことに没頭している先生が多く、「嫌なことを我慢する必要はない」という価値観に圧倒されています。

特にイギリスの先生は天候や物価に恵まれた南欧やアジアに移住されている方が多く、真面目なイギリス人のイメージが覆りました。

(30代 女性)

どこでも働けるというオンラインレッスンの講師の特権を活かして、母国を離れ外国に住んでいる講師は多いですよね。

好きな場所で好きなことをする、という生き方に影響を受ける人は多いことが伺えます。

元々英語を勉強したいという目的だけで始めたのですが、9ヶ月間のレッスンでたくさんの講師と出会い、英語の上達はもちろん、日々の会話を通して自分が中々触れるチャンスが少ない価値観、人生のエピソードと出会うことができました。

日本では会社員をしており、周りには決まった人生のレールの上を走っている人がほとんどです。

しかし、先生たちの中では、世界中を旅し続ける人、イギリス演劇の俳優をしている人、空港運営とマネジメントを19年間していきなりメキシコへ移住した人など、色々の方がおり「こういった人生もあるんだ」と、視野が広がりました。

(30代 男性)

こちらも場所や仕事に縛られずに自由な生き方をしている講師から影響を受けたというエピソード。

レールに縛られない生き方を実践している講師と話すと、自分の人生を考える上での視野がグングン広がりそうです。

アフリカ系イギリス人の講師とレッスンをした時、自己紹介パートで、「自分のルーツを探るためにアフリカに一時的に住んでみている」という話を聞きました。

“Explore my possibility” というフレーズが印象的で、言語だけではなく、自分の生き方や人生といったことにも思いを巡らせるきっかけになりました。

英語を通じて、様々な世界や価値観に触れることができるようになりました。

(30代 女性)

日本で生活していると、なかなか「自分がどこから来たのか」なんて考える機会は少ないもの。

多民族国家出身で多国籍なバックグラウンドを持った講師から、そんな影響を受けるのも納得です。

ハッと気づかされたり驚いた

思いがけない質問をされてハッと驚いたり、日本に住んでいるありがたみを感じた、というエピソードもありました。

トライアルレッスンの時、カメルーンの若い女性講師と話した。

彼女が私に「日常で困ったときはどうする?」と質問し、私は何とか解決策を探すと答えたら、彼女は「祈る」と答えた。

「えっ???マジか???」とびっくり。文化の違いに驚いた。

神の存在って大きいのだろうなと、無宗教の私には信じられない返答だった。

(60代 女性)

宗教が異なると、物事の考え方が根本的に違ってきますよね。

この方のエピソードのように、無宗教であるからこそ、他の宗教の考え方にビックリしたという方も多いのでは?

コロナ禍でステイホームが続いていた時、母である私が家族3人(夫、子、私)の食事を朝、昼、晩と毎日3回作るという話をしたら、「なぜあなたが作るの?」と質問され、改めて価値観の違いを感じました。

自分でもそういえば、という気持ちになりました。

(50代 女性)

女性講師と結婚についてトークをしていた際、結婚に年齢が関係あるのか?ということを純粋な疑問として投げかけられ、やはり日本は年齢をとても気にする文化なのだと実感した。

同年代の講師もいるので、色々と新しい価値観に出会うことができると思う。

(30代 女性)

国によってはジェンダーに関する考え方が先進的で、日本との違いに驚くこともあるようですね。

これらのエピソードのような家庭での役割分担や結婚観についてのトピックは、同性や年齢が近い講師と話すと盛り上がりそう!

アフリカの先生方は英語がすごく上手なのに、ビザの関係で欧米に旅行することが難しいことに驚いた。

自分がいかに恵まれた環境にいるかを知るとともに、自身の持っている権利をフル活用するため、英会話を習得して、海外へ行きたいと思った。

(40代 男性)

最近ですが、ガーナの講師とFinTechの話をしていた時、「銀行にお金を預けないのはいつ潰れるかわからないから、先月も銀行が潰れた」と言われてビックリしたのを覚えています。まだまだ日本は安全な国なんだと感じました。

英語を通じて色々な国の人と話しができ、今の日本の価値観や文化の違いがわかり本当に勉強になります。これからもDMM英会話を続けて自分の幅を広げていきたいと思っています。

※FinTech・・・Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた造語で、従来の金融サービスと技術を結びつけた領域のこと。

(60代 男性)

日本で普通に生活していると、自分の住んでいる国が恵まれていると実感することは少ないですよね。

この2つのエピソードは、アフリカにいる講師から現地の現状を聞き、日本人であることにありがたみを感じたというものでした。

日本から遠く、あまり馴染みのないアフリカだからこそ、講師から教えてもらってびっくりすることが多くあるのかもしれません。

英語で話す上で大切なことを学んだ

英語を話すことやコミュニケーションに関しても考え方が変わることがあるようです。

ネイティブ以外の講師に教わることに抵抗があったが、非ネイティブの講師は英語を母語としない分、丁寧に教えてくれたり日本では知られてない国の文化を知ることができ、価値観が変わりました。

(20代 女性)

この方のように、ネイティブ以外の講師と話すことで、「ネイティブ英語が1番!」といった考えを覆されたという方は多いのでは?

そんな新しい発見ができるのも、多国籍な講師が在籍するDMM英会話の魅力の1つです。

海外の先生と私が持つ自信の違いにとても驚いた。

私は、英語を話すときは発音、文法、話すスピードなどすべて完璧にできないと自分の英語に自信を持てなかったし、「英語が話せる」と言い切ることができなかった。

しかし、海外の先生は完璧に英語を話せることが英語を話せるというわけではなく、失敗を恐れず自信をもって英語を話すことが「英語を話せる」ということだと教えてくれた。

英語を話すときいつも完璧主義だった私は、この話を聞いて心が楽になったし、以前より英語がすらすら話せるようになった。

多くの日本人にとって英語は第二言語であり、初めから完璧に話せる人なんていないため、自分の英語に満足できず悩んだとしても、母語以外の言語を学んでいる自分に誇りを持ち、自信をもって英語学習に取り組んでいこうと思った。

(20代 男性)

「完璧でなくたっていい!」というメッセージを、第二言語として英語を話している講師から受け取ったというエピソード。

日本で教育を受けてきた私たち日本人は、「間違えてはいけない」と思いがち。失敗してもいい、完璧な英語なんてないと考えることができれば、より自信を持って話せるようになります。

日本では誰かが話をしているときは口を挟まずに相づちを打つことがマナーとされていますが、英語圏では積極的に話に割って入るべきだとされている国が多いそうです。

黙っていると相手を無視していると捉えられることもあると知り、コミュニケーションにおける文化的な価値観の違いがあると学びました。

ただスピーキングやリスニングの力を鍛えるのではなく、相手の存在を意識して会話するということが大切なんだと気が付きました。

(10代 女性)

みなさんは、「自分が話しているときに割り込まれた!」という経験はありますか?

それはもしかすると、コミュニケーションをする上でのマナーが日本とは違ったからかもしれません。

いろいろな国の講師と話せば話すほど、知らないうちに異なったコミュニケーションの取り方を学ぶことができそうですね。

価値観を変えるオンラインでの英語学習

いかがでしたか? 多国籍な講師陣とのレッスンでは、英語を学べるだけではなく、考え方に影響を与えるような新しい学びや気づきがあることをおわかりいただけたのではないでしょうか。

「自分の常識はもしかすると常識ではないかも?」

そんな気づきを与えてくれるのがDMM英会話です。

みなさんも「世界中とおしゃべり」して、凝り固まった考え方を覆すような経験をしてみませんか?

世界中にいる講師があなたの世界をグッと広げてくれますよ!