留学先で友達ができなくて困っていない?友人作りのコツ5選
交換留学生やワーキングホリデーで海外に行くことは、英語力を向上させる絶好の機会です。また、新鮮で刺激的な環境の中で、多くの新しいことを経験することができます。
新しい景色や新しい食べ物、文化などにはすぐに触れることはできますが、そのなかでも友達作りは特に難しいと感じる人はいませんか?
留学先で友達を作るのは難しいですが、とても大事なことです。一緒にいて楽しいのはもちろんのこと、気軽に英語を話せる仲間がいることは、何よりも英語力の上達に繋がり、留学生活を充実させます。
これから海外に行く予定でヒントが必要な方、今他の国にいて友達を作るのに苦労している方、状況を改善するのに役立つコツをいくつかご紹介します!
留学先で友達を作るためのコツ
学校行事を活用する
新しい友人を見つけるために、自分自身にプレッシャーをかける必要はありません。
学校は、人脈を作ることが留学の重要な要素であることを知っているので、繋がりづくりを目的としたイベントをたくさん開催しているはずです。ぜひ参加してみてください!
そこには、あなたと同じように、新しい出会いを求めて、国際的な経験を最大限に生かそうとしている人たちがいるでしょう。
誰と出会っても、少なくとも2つの共通点、つまり学生であることと、母国を離れていることはわかっているはずです。これはもう、友達になるには十分なこと!
「Hi! Where are you from?」という簡単な挨拶から、興味深い会話が始まるかもしれません。
勉強会に参加する
勉強会に参加することは、一石二鳥! 母国語が違う人たちと一緒に勉強するのは、得意不得意をカバーし合えることもあり、友人を作るにはいい方法です。
一緒に勉強することで、相手が困っていることを助けてあげられます。また、助けたことが自分の自信にもつながります!一緒に目標に向かうことで、友人との絆も深まり、本や授業とは関係ない楽しい活動にもつながるかもしれません。
サークル(クラブ活動)に参加する
母国と同じように、クラブ活動に参加することは、自分と同じような興味を持つ人と出会うのに最適なチャンス。学校または学習プログラムが主催するアクティビティを調べてみましょう。
また、Meetupなどのサイトで、滞在先の地域で開催されているプログラムやアクティビティを探すこともできます。定期的に開催されるグループは、外出してみる理由を与えてくれます。
もし興味のあるクラブが見つからなかったら、自分で始めてみるのもいいかもしれません!
慣れていないことに挑戦してみる
あなたは普段からシャイで内向的な性格ですか? 週末や夜は、本や映画など、一人でできることに時間を費やすことが多いでしょうか。それはそれでいいのですが、それだけではおそらく友達を作るが難しいかもしれません…。
もし、あなたが本気で出会いを求めているのであれば、日常を変えて新しいことに挑戦する必要があります。
それは、連絡を受けるのを待つのではなく、他の人に会うことを連絡するということです。また、活動に参加するだけでなく、今までやったことのない活動にも挑戦してみることです。
クラブ活動に参加することを提案しましたが、すでに知っている活動に限定する必要はありません。むしろ、まったく知識や経験のないことに参加し、冒険してみるのもアリです!
勇気をもって、オープンマインドで探してみてください。せっかく留学をするなら、たくさんのことを学び、成長したいですよね。
そして、忘れてはいけないのが...
もうひとつ、とても重要なアドバイスがあります。
友達を作るとき、母国語やバックグラウンドが自分と似ている人と友達になって、ほとんどの時間を過ごすのは魅力的で簡単です。
しかし、あなたが作る友達は、あなたの英語上達の能力に大きな影響を与えます。そのため、本当に上達したいのであれば、自分とは異なるバックグラウンドを持つ友達を作ることをおすすめします。
母国語ばかり話しているような生活では、英語力は上達しません!
友達作りに力を入れよう!
留学は、人生で最高の時間のひとつとなり得る、刺激的でやりがいのある経験です。
しかし、最大の利益を得るためには、自分の経験を友人と共有することも必要。
学校が提供しているアクティビティに目を向け、クラブに参加し、積極的に人と連絡を取り、ぜひ新しいことに挑戦してください!