【徹底解説】フィリピン留学の航空券を予約するときに考えるべきポイント

留学をするにあたり必要なのが航空券。特にフィリピンへの入国は、往復の航空券を購入していないと入国できず、その場で高い航空券を購入する羽目になることも。

航空券は工夫次第で費用を抑えることができます。今回は、航空券を予約する際に気を付けるべきポイントや、オススメの航空券の種類や航空会社、予約のタイミング、航空券の選び方をお伝えしていきます。

フィリピン留学のときに気を付けたい「往復予約ルール」

冒頭でフィリピン留学の航空券を予約するときは、往復の航空券を予約する必要があるとお伝えしました。これは不法滞在を防ぐためのフィリピン特有のルールで、往復航空券を持っていないと出国すら許されない極めて厳格なものです。

現在、片道チケットでも入国が許可されているビザは、「working visa」(就労ビザ)、「retirement visa」(主に年金受給者を対象とした退職者ビザ)、「marriagement visa」(結婚ビザ)の3つのみ。学生ビザを取得して再入国する際にも、往復航空券は必要です。また、帰国日の変更ができるOPENチケットでも、帰国日が入っている航空券が必要なのでご注意ください。

ただし帰りの航空券は、必ずしも日本へ帰国する便である必要はありません。フィリピン国外へ出国するものであればOKです。このルールを利用し、「捨てチケット」として、セブやマニラからフィリピン国外へ行く安い航空券を買っておき、実際の帰国日は留学中に決める方法を取られている留学生もいるようです。

指定された期間内で帰国日を決めておき、その後変更ができる航空券(FIX-OPEN)は、フィリピン・セブの留学中に修正でき、わざわざ片道の新しい航空券を買う必要もなく、値段も安く抑えられます。

航空券を予約するタイミング

まずは航空券をとるタイミングです。基本的に予約時期が早いほどお安く購入できますが、留学の手続きがうまくいかないと元も子もありませんよね。

航空券を予約するベストなタイミングは、留学お申込みをして学校のお部屋を確保できた後です。

航空券の日程

次に考えるべきは、航空券の日にちです。フィリピン留学では、月曜日から金曜日までが授業になっていることが多いので、行きは「自分が入学する前日の日曜にフィリピンに到着する便」を、帰りは「自分が卒業する翌日の土曜日にフィリピンを出発する便」を予約するのが一般的です。

もちろん、前後泊したい場合はその限りではありませんが、宿泊費のことを考えると滞在中にフィリピンを満喫し尽くしておいた方が無駄がなくて良いですね。

航空券の種類~OPENとFIX~

航空券の種類として「OPEN」と「FIX」があります。この2つの違いは、復路のスケジュールをセブ到着後に変更できるか否かです。変更可能なOPENよりも、あらかじめ決めた日程が変更できないFIXは、一般的に料金が安いと言われています。

帰国日が変更できる完全なオープンチケットは最近認められなくなってきましたが、帰国日を仮に決めておき、その後に変更するという「FIX-OPEN」チケットだと大丈夫のようです。たとえば韓国の航空会社エアプサンの6ヶ月オープンの場合だと、帰国日を4,000円ほど支払えば変更できるのだとか。帰国日を先に延ばしたい時も、早めたくなった時にも有効です。

直行と乗換便、それぞれの メリット・デメリット

直行便と乗換便

エリア別にとるべき航空券

マニラ・セブ

この2都市は日本から直行便があります。セブもマニラ経由ではなく、セブ直行便がオススメです。

バギオ

バギオの学校に行く予定の方は、マニラ行きの航空券を予約します。残念ながら空港がないため、マニラから車で6時間程度かけて向かうことになります。

マニラの空港から学校までは、多くの学校が団体ピックアップと個人ピックアップを用意しており、乗り合わせの団体ピックアップの方が安価です。

クラーク

クラークの学校に行く方も、バギオと同じくマニラ行きの航空券を予約します。クラークにも空港はありますが、マニラ空港から車で2~3時間程度の距離なので、ほとんどの方はマニラ空港で降りて学校のピックアップサービスを利用します。

ダバオ・イロイロ・バコロド

ダバオやイロイロ・バコロドなどの地域は、基本的に日本から直行便がないため、マニラもしくはセブでの乗り換えが必須となります。

※注意したいこと
・乗り継ぎ時間は最低でも2時間は取る
・日本から目的地まで航空会社を統一する
・乗り継ぎ時間が長すぎて日付が変わってしまうものは避ける

航空会社(キャリア)

会社によっても航空券の価格が大きく異なります。大手航空会社を使えば快適かつトラブルも少ないのは事実ですが、いかんせん高くついてしまうもの。

地域によってどうしても乗り換えが必要なものや、通らなくてはいけない経由地などもあるので、ご自身の通われる学校がどの地域にあるかを確認した上で総合的に判断し、最善の方法を選びましょう。

セブ直行便

乗り換え便

費用を抑えた安全策は、韓国経由の乗り換え便

結論から言えば、バニラエアの直行便でFix-Openの航空券を予約するのがオススメ。
しかし、どうしても極限まで費用を抑えたく、帰国日も変更しないとかたく決めているのであれば、マニラ経由以外の乗り換え便をFixで選ぶのが無難です。

学校がある地域にもよるので、特にこだわりがないのであれば最初はアクセス先行で学校を選ぶのも良いかもしれませんね。