トロントはカナダの東京!?チャンスが多く、安心して留学ができる街、トロントの魅力

「トロント」と聞いて、何か思い浮かぶことはありますか?

頭の中に、どんな街の風景を描きますか?

…正直、ニューヨークやロンドンのような、わかりやすい華やかなイメージはないですし、なかなか想像しづらいと思います。

今日は、トロント/モントリオールを拠点にデザイナーとして活動している僕が、1年半住んで感じた「リアル・トロント」のお話

留学地としてカナダ・トロントをお考えの方に、少しでも具体的なイメージを掴んでいただければ幸いです。

 

トロント留学がオススメな3つの理由


僕の考えるトロントのイメージは、「日本人にとって、最高に住みやすい!」ということ。

そしてそれは、=「留学に非常に適した街」であると言えます。

日本を知っているカナダ人は、口を揃えてこう言います。

「トロントは、カナダの東京だ!」と。

東京生まれ東京育ちの僕も、本当にそう感じます。
そこで今回は、トロントの特徴を、3つにまとめました。

1. 人種のるつぼで、多文化を感じる
2. チャンスが多く、挑戦できる
3. 世界の中間地点で、どこにでも行きやすい

それでは順番に説明していきたいと思います。

 

1. 人種のるつぼで、多文化を感じる

「人種の坩堝(るつぼ)」という言葉がありますが、これ、トロントのためにある言葉なのでは?と思うほど、街では多様な国籍の人々に出会います。

例えば僕の住む地域は「リトルイタリー」と呼ばれ、イタリアンレストランやコーヒーショップが多く、道を歩いているとイタリア語の会話が聞こえてくることも珍しくありません。

他にも「チャイナタウン」「ギリシャタウン」「コリアンタウン」、また「リトルトーキョー」と呼ばれる、居酒屋、寿司屋、ラーメン屋、牛丼屋、さらにはUNIQLOや無印良品まで集まったエリアもあります!

 

食について

僕は海外大好きとはいえ「日本食を食べないと生きていけない派」なので、ラーメン屋、寿司屋がたくさんあり、アジア系のスーパーマーケットにいけば納豆まで買えてしまうトロントに、非常に住みやすさを感じています。

「食」に関して、まず困ることはありません。これは、留学地を決める上で非常に大きなポイントです。

カナダに住む日本人の友人に、「自分は米食べなくても全然問題ない」といって、ずっとパスタを食べている人もいますが、「いざとなったら日本のモノが買える環境がある」というだけでも、安心感が全然違うのではないでしょうか。

 

人について

僕がこちらで一番仲良くしている友人は、「フィリピン系カナダ人」です。生まれも育ちもトロントですが、両親がフィリピン人のため、顔はアジア系。それでも性格はカナディアンで、パスポートももちろんカナダ国籍。

僕は21歳でカナダに来たのですが、正直、当初はこういった「国籍やバックグラウンドのミックスした文化」に馴染みがなく、アジア人のルックスなのにカナダ人という事実だけで、びっくりした覚えがあります。

「自分の知らない世界の常識、世の中の仕組みがこんなにもあるのか」「人種に限らず、働き方、生き方、思想、恋愛観…。日本の“アレ”だけが正解だったわけではなかったんだな」と、自分のそれまでの常識や価値観がアップデートされていくのを感じました。

「留学に行くと価値観が広がる」とよく言われますが、「価値観が広がる」なんてありきたりな言葉で表現してしまうのはもったいないと思ってしまうほど、本当の意味で「世界の扉が一つ開けた」感覚を覚えました。

これは、実際に住まなければ感じ取ることができなかったことです。

 

2. チャンスが多く、挑戦できる

前述の「人種のるつぼ」の話とリンクするのですが、本当に多様な人がいるので、「日本人留学生だから浮く」ということが一切ありません。

これはつまり、とても「生きやすい」のです。

トロントの人々は、外国人の話す「第二言語としての英語」に慣れているので、僕たちのまだまだな英語もしっかり理解しようとしてくれます。

また、ワーホリビザでバイトをするにしても、「語学力が十分でなくても、雇ってくれる可能性が高い」です。僕の友人では、半年間、語学学校に通った後すぐに現地のローカルカフェでバイトが決まった人、また、もとからあった知識を生かして古着屋の卸し業者でバイトをしている人もいます。

言い方を変えると、「人を評価する基準が、語学力や人種の違いではなく、その人の個性による」という風潮が他の国・都市よりも強くあり、僕はこれをトロントの素晴らしい点だと感じています。

僕の英語力はネイティブと比べるとまだまだですが、それでもグラフィックデザイナーとして働けているのは、こうした文化や価値観が根付いているおかげです。

さらに、僕の周りには単純に日本の文化が好きなカナダ人も非常に多く、英語と日本語の Language Exchange なども頻繁に開催されているので、「語学習得」「国際交流」の意味でも機会が多いように感じています。

日本人にとっても働きやすく、勉強がしやすい。
本当に、「チャンスに溢れる街」だと思います。

 

3. 世界の中間地点で、どこにでも行きやすい

ここでトロントの位置関係を地図で確認してみましょう。


出典:http://www.turkey-visit.com/map/canada/toronto-map.asp

アメリカとヨーロッパの中間地点に位置し、他国への交通の便が良く、トロントの Pearson International 空港は、世界で利用客の多い空港のトップ30にランクインしています。

僕はトロントから片道1~2万円で、2回ほどNYに行きましたし、来月はデザイナーの同僚とキューバにも行く予定です。日本から行くより、格段に安くて速い。

日本人の友人も、トロントを拠点に多くの都市へ旅行に行っていますので、旅行好きな人にはオススメの街だといえます。本当にアクセスが良いので、学校に通っている方も、休み期間を利用して気軽に小旅行ができます。

とはいえ! もちろん、トロント自体にもたくさんの観光スポットがあります。バスに乗って2時間ほどで行けるナイアガラの滝は世界的に有名な観光スポットですし、もはやトロントのシンボルとなったCNタワー、歴史的な建築物として有名なカサ・ロマなど、市内にも観光名所は数多く存在します。

中も外も楽しめる、トロントという街。
1都市への留学なのに、色々な国へ行ってきたような感覚が味わえる。これは、トロント留学最大の特徴と言えるでしょう。

 

まとめ

改めて、トロントの3つの特徴をまとめます。

1. 人種のるつぼで、多文化を感じる
2. チャンスが多く、挑戦できる
3. 世界の中間地点で、どこにでも行きやすい

これが、僕がトロントに1年半住んで感じたリアルです。留学地に迷っている友人がいたら、僕はこれからもトロントをおすすめしようと思います。

たくさん挑戦しましょう。
いろんな場所に行きましょう。
多くの人に出会いましょう。

トロントには、最高の環境が整っています。
ぜひ、貴重な経験を肌で感じてみてください。