ぶっちゃけいくらかかる?カナダ・トロントの1ヶ月の生活費内訳を大公開!

こんにちは。
トロント在住のDoga(@DogadogaTv)です。

海外渡航前、誰もが気になるのが現地での生活費。
分からないなりに色々とリサーチをし、ある程度の予算を立てないといけません。

私もトロントへ来る前には、それなりの蓄えを作り、余裕を持って生活できるよう心がけていました。しかし実際に生活してみると、思っていた以上に出費が膨らみ、想定と違っていたというようなケースも少なくありませんでした。

ワーキングホリデーで滞在する人は、現地で仕事ができるというものの、すぐに仕事が見つかるかも分かりませんし、限られた滞在中に仕事ばかりしているのももったいないと思う方もいることでしょう。

そこで今回は、私のトロントでの生活費を紹介したいと思います。トロントでどのような水準の暮らしをするかは人それぞれなので、あくまで一つの参考としてもらえればと思います。

※レートは、1CADドル=89.36円で計算しています (2017年7月時点)

 

1.外食は意外とお金がかかる?


私がトロントに来てまず思ったのが、「意外と生活費がかかる」ということ。

特にお金がかかると思ったのは、外食の費用です。私が住むトロントの消費税は13%。チップ文化もあるカナダでは、ウェイター/ウェイトレスのいる飲食店で食事をすると、一品の金額は大したことがなくても結局なかなかの金額を支払うこととなります。

チップの相場は15%で、例えば、パブ(居酒屋のようなもの)で11CADドル(約973円)のハンバーガーとポテトセットを注文したとすると、この消費税とチップを合わせて計14.29CADドル(約1265円)ほど支払うことになるのです。

これを安いと思うか、高いと思うかは人それぞれかもしれませんが、金額が大きくなればなるほど、この差額が少しずつ気になってくるもの。当然、渡航後すぐは観光も頻繁にするはずですから、気がついたら思っていたより使いすぎていた、というケースも起こり得るのではないでしょうか。

 

2.生活費の内訳

では、具体的に現在、私の生活費が毎月どれくらいかかっているのかの内訳を紹介します。

妻と2人暮らしのため、2人で共有するものにかかる費用や、2人で食事をした際の費用は半分に割っています。

【1ヶ月の生活費】

・家賃(ジュニア1ベッドルーム):637.5CADドル(約5万6416円)
・食材費:150CADドル(約1万3274円)
・外食・交際費:150CADドル(約1万3274円)
・自宅お酒代:100CADドル(約8850円)
・携帯料金:33.90CADドル(約3000円)
・自宅ネット代:25.42CADドル(約2250円)
・電気代:25CADドル(約2212円)
・その他雑費(コインランドリー費用、地下鉄代、日用品費用...etc):100CADドル(約8850円)

★合計:約1221.82CADドル(約10万8126円)

 

・家賃

「ジュニア1ベッドルーム」というのは、1ベッドルームがついて、区切られたキッチンと、リビングルーム、ダイニングルームが一緒になったアパートタイプです。ベランダや屋上プールもついており、妻と2人で暮らすには十分な広さだと思っています。私のアパートの場合、水道代はかかりません。

日本人向けのクラシファイド「e-Maple」のサイトを見る限り、一軒家の地下のフロア(キッチン、バスルーム付き)を貸し出すタイプの「ベースメント」や、ルームシェアやアパートシェアの場合(バス、トイレ、リビング共用)だと、300CADドル(約2万6549円)〜600ドル(約5万3097円)ほどの物件が多いようです。ただし、借りようとしている部屋の設備のどこまでが共用なのかは事前にしっかり調べておいた方が良いでしょう。

・食材費

私たち夫婦は基本的に毎日自炊をしていますので、比較的安く抑えられているのではないかと思います。親子丼やとんかつなどの日本料理を作ることもあれば、パスタやステーキ、ソーセージを焼いたり、スープを作ったりと、比較的幅広く料理をしています。

ルームメートと生活をする人は、日によって食材や調味料を共有することもできるはずですので、自炊ができれば安く抑えられることでしょう。

・外食・交際費

外食をしたり、友人と飲みに出かける際の費用です。個人的には飲み会の回数は少ないと思っています。この交際費は友達の数が多いほど膨らんでくるもの。語学学校へ通うと友達もたくさんできるはずですので、人によっては交際費でかなりお金を費やしてしまう場合も多いのではないでしょうか。

・自宅お酒代

私はお酒を自宅でもよく飲むため、その分費用がかかってきます。当然、お酒を飲まない人であれば、この費用はかかりません。

・携帯料金

私の契約している携帯会社は「Chatr」という会社で、30CADドル(約2655円)で電話かけ放題、インターネットデータ6GBというプランです。他社で同様の利用をしようとすると料金は3倍ほどかかるはずです。加入当社にお得なキャンペーンが行われていたのもあり、私はかなり安く抑えられている方だと思います。

携帯代のインターネットデータ容量を何GBにするかで、料金はかなり変わってきます。毎月の固定費用ですので、プランを決める際には慎重に検討することをオススメします。

・自宅ネット代

日本だと定額使い放題が一般的ですが、カナダでは固定インターネットの利用上限が決まっているプロバイダーも少なくありません。私たちが契約しているプロバイダーは「Start.ca」という会社で、月に45CADドル(約4867円)/200GB(モデムレンタル費込み)のプランです。

自宅では頻繁に動画を見る方ですが、200GBでほとんど超過せずに運用できています。速度も、動画を観ていてもストレスを感じないほどなので、私たちは大変満足しています。

・電気代

月によって異なりますが、毎月2人でおよそ50ドル前後です。

・その他雑費

月に2、3回ほどする洗濯では、アパート共有のコインランドリーを使っています。カナダでは、家賃が高くて新しいアパートであれば洗濯機が各部屋に取り付けられている場合もありますが、コインランドリーを利用するのが一般的。洗濯機と乾燥機とでそれぞれ料金が分かれており、利用料はおよそ1.75CADドル(約155円)〜2.5ドル(約221円)前後が一般的です。

また、私は自宅で仕事をしているためそれほど交通費にお金がかかりませんが、外出が多く、地下鉄をよく使う人だと交通費が膨らんでいきます。私が過去に会社勤めだった際には、夏は自転車で通勤して交通費を抑えていたこともあります。また地下鉄を利用する回数が事前に分かっているのであれば、条件によってはマンスリーパスを購入して安く抑えるという方法もあります。

今回、ショッピング時に単発で発生する費用は省力していますが、頻繁に買い物をする人だとさらに生活費は膨らんでいきます。自分の予算と、毎月の収入とのバランスを見て、ある程度生活費を計算しておくことは、長く滞在をする上で大変重要なことと言えるでしょう。

 

まとめ

海外で、日本の頃と同じ生活水準を保とうとすると、予想以上に費用がかかるかもしれません。

私のケースはあくまで一例ではありますが、「思っていたよりお金がかかるな」と感じた人も多いのではないでしょうか?

ただし、生活のスタイルが無限にあるように、お金のかけ方も多種多様です。できる限り固定費の節約をして、余ったお金を観光に費やすという人もいることでしょう。

自分が現地で何にお金をかけたいのかをしっかりと計画しておき、無駄のない、実りある滞在にしてくださいね!