DMM英会話ブログ編集部
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最近、フィリピン留学をする際に、同時期に夫婦で行かれる方も増えているそう。楽しそうなイメージはあるものの、実際に留学してみた方はどんな感想を抱いているのか気になりますよね。今回は、夫婦で留学された方の体験談をご紹介しつつ、実際に留学する際に参考になるような料金の相場や、夫婦で留学してみてよかったこと・悪かったことなどの情報をお届けしていきます!
夫婦で留学する際に気になるのが、料金と生活面ではないかと思います。以下では、夫婦で留学した場合にかかる費用や、夫婦で同室にできるかといった現実的な話をお伝えしていきます!
夫婦で留学する理由として、「以前からの夢だった」と言う方や、「ハネムーン代わりに語学留学を決めた」と言う方、「資格取得など目的があった」という方など、皆様さまざまな理由をお持ちです。ただ、お互いの仕事の都合もあり、そう簡単には決断できない中で、最後の後押しになるのは、第三者からのアドバイスや、転職活動や出産を見据えた時期的な理由が大きいそう。
いまいち踏み切れないという方は周囲の方に相談したり、2人の人生プランを再度話し合ってみたりすると良いかもしれません。
バギオや穴場の都市で12万円/週、セブやマニラなどの大都市だと30~36万円/週と、価格が大幅に異なります。寮付きのプランを選択する場合、エージェントがキャンペーンなどを開催していない限り、夫婦での留学をすることで割引になることはまずありません。
男女別寮などの指定のない学校に関しては、事前に相談することで、夫婦一緒の部屋にすることもできます。ただし、夏休みにあたる7~9月の時期はフィリピン留学の繁忙期にあたるため、部屋が空いていないことも多く、ご夫婦同室にすることが難しくなってしまうこともあるようです。どうしても夫婦で一緒の部屋にしたい場合は、かなり前から相談をするか、ピークの時期を避けると良いでしょう。
夫婦で広めの家を1つ借りる場合に限りますが、パーティーを催しやすいというメリットがあります。パーティーを催すことで、留学先でできた友人たちと交流を深めることができるからです。さらに夫婦でパーティーを開催するメリットとして、出会える人の数が増えることも挙げられます。お互いの友人を連れてくることでネットワークがより広がります。
夫婦で同時期に留学をすることで、1人で行ったときよりも英語力を伸ばせる可能性があります。これはお互いの頑張りが刺激となり、より意欲的に勉強に励めるということです。また、家に帰ってもスピーキングの練習をする相手がいることや、帰国してからもモチベーションが下がらずに済むというのも、夫婦で留学するメリットの1つと言えそうです。
家に帰れば、慣れない土地での不安を最も近しい相手に打ち明けることができることは、夫婦留学ならではのメリットの1つですよね。2人だけの閉じた世界をつくってしまうのは考えものですが、不安をシェアしつつ、心が安定した状態で英語学習に取り組めるとパフォーマンスも上がりそうです。
ストイックさを追求するあまり、夫婦仲が悪くなってしまったという話が夫婦留学の経験者の方から多数聞かれました。特に、課外でも母国語禁止のスパルタ学校に通っていたご夫婦の奥様が日本語で思ったことを言えないストレスから3日ほど寝込んでしまったという話もあります。自主的にルールを決めたご夫婦であっても煮詰まってしまうこともあるそうなので、ルールはほどほどに、学校選びは慎重にしましょう。
日本で生活をしていれば、お互いに仕事があるので、一般的には四六時中一緒にいる機会はそうありません。しかし、同時期に同じ学校に留学し、部屋も一緒となると、息が詰まってしまうというご夫婦もいるようです。留学に限った話ではありませんが、適度な距離を保つようにしたいものですね。
夫婦で留学をする場合にかかる費用や、メリット・デメリットについてご紹介してきました。慣れない土地での生活がストレスとなり、一時的に夫婦仲が悪くなることもあるかもしれませんが、多くのご夫婦はそのときさえも良い思い出となったと語っています。一生に何度とない機会なので、ご夫婦での留学を検討中の方は前向きに考えてみてはいかがでしょうか?