カナダの留学にはクレジットカードを持って行こう!留学に適したクレジットカードを紹介

カナダは日本よりもクレジットカードが普及しており、カフェやコンビニで100円ほど支払う時にもクレジットカードを使います。多くのお店でカード決済できるので、万が一のため少し現金を持っておけば普段の生活では困りません。

また、クレジットカードによっては「海外キャッシング」「海外旅行保険」の機能が付いています。留学の際は、海外向けの機能が備わったクレジットカードを選ぶことが大切です。

今回は、カナダ留学で使うクレジットカードの機能と注意点を解説し、カナダの留学にオススメのクレジットカードを紹介します。

カナダに持って行くクレジットカードブランド

クレジットカードには「VISA」「Mastercard」「JCB」などの国際ブランドがあり、カナダの多くのお店では、VISAとMastercardの支払いに対応しています。

日本ではJCBで支払えるお店が多いですが、カナダはJCBが使えるお店はそこまで多くありません。カナダ留学前には、VISAかMastercardのクレジットカードを作っておきましょう。盗難や紛失の可能性を考え、できればVISAとMastercardなど、複数のカード会社のものを別々に持ち歩くと安心です。

また、日本国内でクレジットカード払いをしても手数料はかかりませんが、海外でクレジットカードを使うと決済金額に為替手数料がかかります。手数料がかかると言っても、下記の表の通り為替手数料は1.30%~2.00%なので、ほとんど手数料は気にせずクレジットカードで支払えます。

国際ブランドカード支払いできるお店為替手数料
VISA多い1.63%
Mastercard多い1.63%
JCB少ない1.60%
アメリカン・エキスプレス少ない2.00%
ダイナースクラブ少ない1.30%

現金を引き落とせる海外キャッシング


カナダで現金が必要なとき、クレジットカードの海外キャッシング機能を使い、ATMで現金を引き出せます。キャッシングと言うと、ローンのように分割で返済するイメージがありますが、クレジットカードの一括払いと同じく翌月銀行口座から引き落とされる仕組みです。

海外キャッシングの使い方は「VISA」「PLUS」「Cirrus」のマークが付いたATMにクレジットカードを入れ、引き落とし金額を入力するだけです。カナダには、5大銀行と呼ばれる下記の銀行の支店が街中にあり、海外キャッシングに対応したATMが設置されています。

カナダの5大銀行
  • カナダ・ロイヤル銀行
  • トロント・ドミニオン銀行
  • ノバスコシア銀行
  • モントリオール銀行
  • カナダ帝国商業銀行

キャッシング料金の返済の際には、カード会社が決めている手数料が上乗せされて請求されます。10,000円引き出して翌月返済した場合の手数料は、利息191円とATM利用手数料100円~200円程度です。
※利息は一般的な実質年率18.0%で計算

クレジットカードの海外旅行保険

カナダの医療費は日本の2倍~3倍、手術や入院の医療費は高額です。たとえば、入院費用は個室1泊で約10万円、盲腸の手術費は約80万円かかります。

クレジットカードには海外旅行保険が付いており、ケガや病気に遭い医療費が発生したときに補償されます。海外旅行保険は旅行だけではなく、留学も保険適用対象です。

海外旅行保険は、クレジットカードを持っているだけで保険が適用される「自動付帯」と、旅行代金をクレジットカードで支払った場合のみ保険が適用される「利用付帯」の2種類があります。留学用にクレジットカードを作るときは、海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードを選びましょう。

海外旅行保険の補償内容

クレジットカードの海外旅行保険は下記の内容が補償され、補償額はクレジットカードによって異なります。

補償内容補償の説明
障害死亡・後遺障害偶発的な事故が原因で死亡した場合、もしくは後遺障害が発生した場合に補償される
傷害治療費用ケガによる手術費や入院費、病院までの交通費が補償される
疾病治療費用病気による手術費や入院費、病院までの交通費が補償される
損害責任偶発的な事故で他人の持ち物を壊したときに補償される
救援者費用旅行者の病気に駆けつける家族の交通費、遭難などの捜索にかかる費用が補償される
携行品損害所持品が盗難に遭ったり、故障したりしたときに補償される

医療費が高額なカナダでは、ケガや病気に遭ったときに手術費や入院費が支払われるので、傷害治療費用と疾病治療費用は特に重要です。1週間~2週間の入院費用をカバーできるよう、少なくとも補償額200万円以上のクレジットカードを選びましょう。

海外旅行保険の補償期間は90日間

クレジットカードに付いている海外旅行保険の補償期間は、日本を出国してから90日間です。一度日本に帰国して再出国した場合には、再度90日間適用されます。

カナダに90日以上滞在する長期留学の方は、旅行会社が提供している旅行保険に加入することをオススメします。

カナダでは支払いの時にチップを渡す

カナダでは、お店でサービスを受けたお礼としてチップ(サービス料)を渡す文化があります。レストラン、カフェ、タクシー、美容院などの支払い時、合計金額の10%~20%程度チップを渡すのが一般的です。

クレジットカードで代金を支払う場合、カード決済の機械に何パーセントのチップを支払うか入力すると、チップもクレジットカードで支払えます。代金はクレジットカードで支払い、チップは現金で手渡しでも大丈夫です。

またファストフード店では、レジにチップボックスという箱が置いてありますが、必ずしもチップを入れる必要はありません。チップは心づけとして渡すものなので、サービスに満足したら入れると良いでしょう。

カナダでクレジットカードを使う際の注意点

カード裏面には必ずサインを記入する

クレジットカードの裏面には、本人のサインを記入する欄がありますが、まれにサインを書くのを忘れたままカードを使っている方がいます。

海外でサインなしのクレジットカードを使うと、「他人のカードを使っているのでは?」と怪しまれてトラブルになることがあるため、留学前にはサインを記入しているか確認しておきましょう。

ICチップ付きのクレジットカードを使う

クレジットカードには、カード表面に金色のチップが埋め込まれた「ICチップ付きカード」「ICチップなしカード」の2種類があります。ICチップ付きカードは、データが暗号化されていてセキュリティに強いです。

ICチップなしカードは、スキマーという特殊な機械に通すだけで情報を抜き取られる「スキミング」の被害に遭う可能性があります。また、セキュリティの観点から、ICチップ付きカードのみ決済に対応しているお店もあるため、できるだけICチップ付きカードを選ぶ方が良いです。

新しくクレジットカードを作る方は、カード表面に金色のチップが付いているクレジットカードを選びましょう。すでにクレジットカードを持っている方は、ICチップ付きカードに交換してくれる場合があるので、カード会社に連絡してみましょう。

パスポートや学生証を持ち歩く

カナダでクレジットカード決済するとき、稀に身分証明書の提示を求められる場合があるため、パスポートや学生証は持ち歩くようにしましょう。身分証明書を持っていないと、クレジットカードの支払いを断られることもあります。

カナダ留学にオススメのクレジットカード

カナダ留学用にクレジットカードを作りたい方には、エポスカードがオススメです。

エポスカードの特徴
  • カナダで使えるお店が多い国際ブランドVISA
  • 海外キャッシングあり
  • 自動付帯の海外旅行保険付き
  • セキュリティに強いICチップ付きカード
  • 年会費無料

エポスカードは、世界で最も加盟店が多い国際ブランドVISAのクレジットカードで、カナダでも多くのお店で支払いに使えます。「Visa」「PLUS」に対応しているATMで海外キャッシングもできるので、現金対応が必要になったときも安心です。

海外旅行保険は、傷害治療費用が最高200万円、疾病治療費用が最高270万円補償です。クレジットカードを持っているだけで適用される自動付帯の保険なので、保険適用条件を気にすることなく日本を出発できます。

まとめ

VISAかMastercardのクレジットカードを持って行けば、カナダのお店で支払いに困ることはほとんどありません。急に現金が必要になったときは、海外キャッシングできるクレジットカードがあれば、ATMですぐに引き出せるので安心です。

海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていれば、旅行保険に加入しなくてもケガや病気が補償されますが、補償期間は90日間です。カナダの医療費は高額なので、長期留学の際は旅行会社の保険に加入しましょう。