フィリピン・セブ島へ憧れの親子留学!成功のコツ教えます【宿泊編】学校寮 VSコンドミニアム

年々人気の高まるフィリピン・セブ島への親子留学。

親子留学の成功には、語学学校の学習内容はもちろんですが、生活環境が大きく関わっています。日本とは異なる環境なので、子どもがご機嫌で過ごせるよう、性格にあった環境を整えて、学習効果を最大限に高めてあげたいものです。

セブ島親子留学を経験した母親の1人として、子どもがいるからこそ気になる生活環境を、ママ視線で宿泊ロケーション食事をテーマに、3回に分けてレポートします。

今回は「宿泊」にテーマをあてて、セブ島の親子留学で人気の語学学校2校、「First Englishx Global College (以下 First English)」と「Brilliant Cebu English Academy (以下 Brilliant Cebu)」にご協力いただき、取材させていただきました。

ホテルもあわせて3つ宿泊スタイルがあるうち、「First English」では学校寮を、「Brilliant Cebu」ではコンドミニアムを見せていただき、学校寮とコンドミニアムステイの特徴を徹底的に比較します!
 

宿泊施設ってどんなところがあるの?

宿泊施設には主に3つのカテゴリーがあります。

学校寮
学校の敷地内に併設。
すこし離れた場所に位置する場合は、バス送迎で通学。
食事や自習スペースが共用なので、放課後にほかの留学生と交流しやすく、にぎやかな留学生活を過ごしたい親子におすすめ。

コンドミニアム
マンションの一室に住む感覚で滞在できる。
キッチンスペースやシャワールーム完備。
英語学習とプライベートを分けやすく、マイペースに過ごしたい家族におすすめ。

ホテル
旅行感覚で滞在することができ、留学とリゾートのどちらも楽しみたい家族におすすめ。
 

学校寮

学校寮は学校の敷地内に用意されていることが多く、一歩も学校外に出ることなく過ごすことができます。
食事・掃除はもちろん、洗濯サービスがついているので、ママは家事から解放されて子どもと過ごしたり、英語学習などの自分の時間を持つことができます。

First Englishの学校寮

今回取材させていただいた「First English」は、マクタン島に位置する自然豊かな学校です。学校の敷地は広く、周囲は塀で囲まれており、入り口にはガードマンが常駐していていますので、安全面にも配慮されています。

平日は食事が3食(土日は通常2食ですが、希望すれば3食に変更可)ついていますし、清掃や洗濯サービスを週2回受けることができ、ママにとってはうれしい環境が整っています。
 

「First English」を見学するなかで、学校寮に広がるお庭は元気なキッズに最適だと感じました。放課後、自由に子どもたちが遊ぶことのできるスペースがあるのは、元気な子どものいるママなら誰しも安心するポイント。

何もなくても思いっきり楽しく遊べるのが子どもだったりしますが、バドミントンやなわとび、しゃぼん玉などを持ち込んで新しくできたお友達と楽しむこともできます。

クボと呼ばれる手作りの小屋もあり、子どもの想像力をかきたてておもしろい遊びができそうです。
 

「First English」に2年連続で通っているママ情報によると、夏休み期間になると台湾や韓国からも親子留学の方が来られるので、放課後も子ども同士が英語でコミュニケーションを取りながら遊べるところも魅力とのこと。

セブ島への親子留学は、もともと大人が子どもを預けて留学できるよう、大人向けのコースからスタートしました。
そのため、子どもの受け入れの環境が整ってきたとはいえ、必ずしも子どもが思いっきり遊べる空間が用意されているわけではありません。

学校寮にはさまざまなタイプがあり、施設ごとに状況が異なるので、学校選びの際は施設の特徴をとらえて、放課後にどんな時間を過ごすことができるのか、また子どもの性格に合うかどうかを確認してみてくださいね。
 

学校寮の良いところ!
☑ 費用がお手頃な学校が多い。
☑ ほかの留学生との交流の機会が得やすい。
☑ 食事を作らなくていい。
☑ 掃除しなくていい。
☑ 洗濯しなくていい。
☑ 学校寮と学校が隣接していることが多いので通学が楽
☑ 遠出しなくても生活が成り立つ。
ここは要チェック!
☑ 親子留学が人気とはいえ、大人の留学生が多い環境。一日中同じ生活圏で過ごすことになるので、周囲への配慮は必要。

☑ 洗濯サービスの曜日が決まっているので、洗濯物がたまりがち&緊急度の高い洗濯物は手洗いが必要。

☑ 掃除の曜日が決まっており、お菓子の食べこぼしなどは、虫が寄り付く原因になるので自己管理が必須

☑ 自然豊かな学校に通う場合は日焼け&虫刺され対策が必要。

☑ 都会の学校に通う場合は、子どもが思いっきり体を使って遊べる場所があるかどうかの確認が必要。

水回りや部屋の清潔感などは学校によって差があるので、学校寮の写真を確認したりエージェントと相談したりしながら判断が必要。日本人の感覚は全てフィリピンに当てはまらないことに留意しておく必要あり。

さまざまな学校のホームページをチェックして、ご自身の要望にあう学校を探してみてくださいね。

 

 

コンドミニアム

コンドミニアムは、細かく分けると2種類の滞在方法があります。

1つはマンションの一室で過ごすような感覚で、キッチン、シャワールームのついた、家具つきの部屋を借りるものです。家事はすべて自分で行います。

2つ目としてホテルの要素が付くコンドミニアムホテルも少ないながら存在します。
こちらのホテルタイプは、コンドミニアムの自由さに加えて、毎日の清掃サービスがつきます。ホテルによってはWi-Fiが提供されていたり、レストランが併設されていたりすることも。

いずれのタイプにしても、プール、キッズスペース、ランドリー、または室内の洗濯機の有無などが異なるので、事前確認が必要です。
 

学校寮と比較して、家事の負担が大変そうな印象のあるコンドミニアムステイですが、良いところは完全に自由なところといえます。独立した一室なので、日中は大勢の生徒さんと過ごし、部屋では家族の時間をゆったりと取ることが可能です。

留学期間が2週間に差しかかってくると、家庭の味が恋しくなり始める人が続出するもの。そんなときも、コンドミニアムステイであれば、日本から持ち込んだ食材を使用してさっと作ることができます。

体力的、費用的にも負担を抑えられますし、好き嫌いの多いお子さんや、アレルギーのあるお子さんで、ママがしっかり食事管理をしたい場合は特におすすめです。

自炊の最大のメリットは、日本と変わらない食生活をおくれることはもちろんですが、毎日の食卓づくりを通じて親子一緒に「異文化」を知ることができる点です。

スーパーに食材を買いにいくと、山のように積まれたパイナップルやマンゴーが当たり前に並んでいますし、ズッキーニと間違えてしまいそうな大きなきゅうりが目に飛び込んできます。

また、例えば、子供にお米をといでもらったり、野菜の皮をピーラーでむいてもらうことで、子供もぐっと食事への興味が増し、異文化への理解や愛着も深まりそうです。

せっかく来た親子留学ですから、英語学習以外にも日本とは違う国があるということを体感させてあげられると、旅の思い出が増えますね。

日本と比較すると外食費がお手頃なフィリピンですから、時々は美味しいフィリピン料理のレストランや、国民的ファストフード店である「ジョリビー」のキッズミールなど、外食も楽しんでくださいね!

Brilliant Cebuのコンドミニアム

今回、学校スタッフの細やかな気遣いから、高級ホテル並みに満足度の高い語学学校、「Brilliant Cebu」のコンドミニアムを取材しました。

通常のBrilliant Cebuでの留学は、寮での滞在になりますが、親子留学の場合は特別に「マルコポーロプラン」というものがあります。このプランでは、セブ市内の高級ホテルの1つである「マルコポーロホテル」と同じ敷地に位置するコンドミニアム、「マルコポーロレジデンス」に滞在できます。

コンドミニアムではありながらも施設のゴージャスさが際立ち、セブ市内の雑然とした雰囲気とは一線を画した、優雅な雰囲気につつまれています。
日本人の感覚に合うインテリアのそろったお部屋で、フィリピンにいながらも安心して過ごせる生活環境が整っています。
 

コンドミニアムステイの場合は、夕食がつかないので自炊することとなります。
食材を調達のために、「Brilliant Cebu」に留学するママたちは、学校が終わってからタクシーでスーパーにお買い物に行っているそう。

タクシー利用と言っても、初乗り運賃は40ペソ(約90円)。最寄りのスーパーまで、日本の市バス並の料金で移動することができるところも、うれしいポイントです。

また、「マルコポーロレジデンス」はホテルに近いのでレストランを利用したり、レストランからお部屋へ食事を取り寄せることも可能です。ルームサービス対応のメニューはピザやスパゲティ、チキン、白ご飯など、日本人にもなじみのあるメニューがそろっており、ピザは石窯で焼く本格派。

ホテルだけではなく、市内のレストランやファストフード店からデリバリーでピザやチキン、中華料理やフィリピン料理をオーダーすることもでき、学校スタッフが相談にのってくれます。

「マルコポーロレジデンス」滞在の特に素敵なところは、子供の遊べる施設が充実している点です。

まず、子ども用の浅いプールのあるプールエリア。混んでいない時であれば、プールだけでなく、ちょっとした運動も楽しめそうな空間です。

また、キッズ用のプレイグラウンドが準備されているのも親子留学にはうれしいポイント。これだけの施設が無料で使用できると、ママにとっては放課後や休日も安心です。
 

コンドミニアムの良いところ!
 ☑ 食事作りを通して、現地の生活や異文化を身近に感じられる。

☑ 学校とプライベート空間を分けることができる。

☑ 食事の自由がきくので、体調や気分に合わせて日本から持ってきた和食も楽しむことができる。

☑ 施設内にキッズスペースがあれば、日中暑くて外遊びできない場合でも、室内遊びができる。

☑ 洗濯は自室に洗濯機が用意されていたり、ランドリーに出すことが出来るので自分のペースで出来る。

ここは要チェック!
 ☑ 学校寮と比較すると少々費用がかさむ
☑ 食事作りが手間。
☑ 掃除はお部屋にある用具を使って、自己管理が必要。
☑ 洗濯は自己責任で手配する必要がある。
☑ オーナーによって部屋のインテリアやキッチン用品等の設備が異なることがある。

 

 

まとめ

今回は親子留学だからこそ気になる、学校寮とコンドミニアムステイの違いをご紹介しました。

また、親子留学に人気のある2校にご協力いただき、具体的にその施設で、子供と一緒にどんな留学生活を作ることができるのか想像していただけるよう、ママ目線で記事を作成しました。

ご紹介した学校はどちらも親子留学に人気の語学学校ですが、あくまで参考としていただくためのものです。

セブ島にはさまざまな学校があり、それぞれの学校で設備や様子は異なるので、いろいろな学校のホームページをチェックしたり、エージェントに相談してピッタリの学校を探してみてくださいね。

この記事が素敵な親子留学を踏み出すための一歩にお役立ていただければ幸いです。