ホームステイってこんな感じ!イギリス・ロンドンの英語留学でホームステイをした場合

ロンドンで語学学校に通っている鳴海です。

留学といえば、通う学校のつぎに気になるのが住む場所です。学校の寮で生徒同士生活する人もいれば、一般家庭にホームステイする人などさまざま。特に、学校外に滞在するホームステイは、費用面やどんな雰囲気かなど気になりますよね。

そこで今回は、私が今実際にお世話になっているホームステイ先での体験をもとに、ロンドンでのホームステイの様子をお伝えします。

 

今回ホームステイを希望した理由

今回ロンドンに来てすぐのときは、4人の日本人といっしょにフラットシェアをしていました。たまに他のフラットメイトと日本語でお喋りするのはガス抜きになりましたし、パーティーで鍋をしたりするのも楽しかったです。

その後も、語学学校まで徒歩圏内、地下鉄で言うとゾーン1(観光施設がある中心地)のままで、日本人以外のフラットシェアを探していたのですが、予算内で清潔そうな物件がなかなか見つかりませんでした。

私は以前ケンブリッジでも留学していたのですが、そのときはホームステイで、清潔で居心地のよい部屋でした。それならちょっと学校から遠くなってもきれいな家で生活のクオリティを保とうと考え、ホームステイまで幅を広げて探してみることにしたんです。

 

ホームステイのメリット

ホームステイだと、こんなメリットがあります。

  • 家の質がある程度保証される
  • ホストにごはんを作ってもらえ、掃除などの家事もやってもらえる
  • 意外と高くない!

 

それに、必然的に英語を使う頻度も上がり、日本人にはない発想に触れることができます。

 

ホームステイの探し方

申し込み時

私の場合は、学校のスタッフにホームステイ先を探してもらえるよう依頼しました。学校のなかには、ホームステイの斡旋会社と提携しているところも多く、そこを通じて手配してもらいました。

申込時には、地下鉄のゾーン(最も盛えた1を中心に、外側に向って9まであります)でどこがよいか、一人部屋か二人部屋かを選択します。また食事について、自炊・朝食付き・朝晩の食事付きから選びます。

その組み合わせで価格が決まります。試しにダブルベッドの部屋がいいとリクエストしたら、無事対応してもらえました。

このシステムのすごいところは、決定までのスピーディーさです。今回は、木曜に依頼し、翌日金曜に家が通知され、翌週の月曜日に入居するという段取りで進められました。本当にはやい!

決定後

条件に合った家が決まると、ホストファミリーの住所や連絡先・家の写真・家族の属性・ホストの趣味などが記載された資料がメールで届きます。基本的には、ホスト側がお世話する生徒を選ぶシステムなため、ここでの変更は難しいと思っておいたほうがいいでしょう。

ただ、生徒がホストファミリーを選ぶというコンセプトの日系の斡旋会社もあるようです。

ケンブリッジでホームステイしたときは、学校が直接家とやり取りしていて、まず犬や猫のペットがOKかを訊かれたのがユニークだと思いました。

 

現在のエリア、通学方法

私のホームステイ先は、ゾーン4で、中心地から30分程度は離れているエリアです。ゾーン3以降が郊外らしく、いま私がいるのは、まさに郊外の住宅地といった環境です。地下鉄で途中乗り換えしながら通っています。通学時間は45分くらいです。

インド系の人が多いようで、駅前にいくと、「ここはイギリスだっけ?」と思うようなエキゾチックな雰囲気が漂っています。

 

ホストファミリー

黒人のシングルマザーと大学生の娘さんの2人と一緒に暮らしています

娘さんは大学に行きつつアルバイトもしていて、いつもルイヴィトンのバッグを持っているのがなんだか日本の大学生を思い出させます。

2人とも電話が好きで、電話しながらいろいろ用をこなしています。こういうところも日本の女性と似ていますね(笑)。また各部屋にテレビがあるようなテレビ好きなおうちです。

ちなみに、ケンブリッジで留学していたときは、60歳過ぎのご夫婦の家、40歳過ぎのご夫婦の家、50代のご夫婦と20代の娘さんがいる家にお世話になりました。

 

食事はどんなかんじか

斡旋業者をつうじて、食事は自炊・朝食付き・朝晩の食事付きから選べると言いましたが、私は朝晩食事付きのコースをお願いしました。今の家は、食事は個別に取るシステムです。

夜は20時前にはごはんが準備されていて、フォークやスプーン、水などを自分で用意し、好きな場所で食べます。メニューは、パスタやラザニアといったイタリアンや、オーブンで焼いた魚にココナッツ風味のごはんがついたものなど。

朝は、自分で好きな時間に用意します。私専用の冷蔵庫があって、そこに1週間ごとの食料を入れておいてくれます。食パン、いちごジャムとラズベリージャム、マーガリン、ツナ、牛乳、ギリシャヨーグルト、オレンジジュースなど。

好みのものを言って欲しいと言われたので、先日、甘いジュースの代わりにギリシャヨーグルトを用意してもらえるか聞いて、替えてもらったところです。またパンも、都度種類を替えて欲しいとお願いしました。あとは自分で果物を買っています。

一般的なホームステイでは、朝は1人で用意された朝食を食べ、夜はホストファミリーと一緒にいただくところが多いようです。朝も夕食も一緒で、毎日1時間半ほど一緒に過ごす家もありました。

一緒に食べる家に比べたら会話が少なくなりがちですが、1日数回顔を合わせるので、ちょこちょこ話すチャンスがあります。要は自分から話しかけるかどうかが重要ですね。

個別で食事をとるのには、いいところもあります。気軽なこと、食事の時間に合わせて慌てて帰ってくる必要がないこと、また相手に気を遣わずに味付けをしやすいことです(笑)。

ランチは、ホームステイ先では基本的に調理禁止なので、電子レンジで温めるだけのものを買ったり、サンドウィッチを作ったりしています。

 

洗濯や掃除の頻度は

洗濯は週1回です。自分で洗濯機に入れ、洗い終わりに自分の部屋に干します。追加の洗濯は4ポンドとのこと。手洗いをする場合は、バスタブの中に物干しラックを置き、水が滴らなくなったら部屋に置きます。家によっては、洗濯から畳みまでやってくれるところもあります。

掃除は週1回で、掃除機をかけてもらいます。それ間は自分で拭き掃除をしています。

シーツ類は週1回交換で、自分でベッドメイクをします。やってくれるホストもいます。

 

お風呂は

バスルームはお母さんと共用で、娘さんは彼女の自室のあるフロアにあるものを使っています。

使い終わったらタオルで壁の水気をふき取ります。何時までと決まっている家もありますが、現在のステイ先では特に決まっていません。

今の家ではシャワーのみを使っていますが、ケンブリッジのホストのところではバスタブにお湯をためるときもありました。また、もともとシャワーしかない家もあります。

 

部屋はどんなかんじか

ダブルベッド、小さな机、ワードローブと引き出し、テレビがあります。だいたい6畳くらいの広さでしょうか。

今の家は、部屋から庭が見えるのが気持ちよいです。ベッドに寝転がって大きな木々を眺めたりしています。

 

ハウスルールは

靴は玄関で脱いでいます。1階の大理石のフロアではスリッパを履いていいけれど、階段から上では使ってはいけないとか。結構、イギリスでも土足禁止のシステムをとっている家はあるものです。

ほかには、

  • 果物など、生ものを部屋に置いてはいけない
  • 許可なく友人を招いてはいけない

といったルールもあります。

 

ホームステイで気を遣うこと

フラットシェアもそうですが、人と一緒に暮らすので、気を遣うのはたしかです。家族団らんのときはできるだけお邪魔しないようにしたりすることも。

家族が仲良くしている様子をみていると、日本の家族を思い出してホームシックになりやすいかもしれません。でもそこから、日本の家族をより大切に思うようになります。何事も経験ですね。

 

まとめ

ホームステイのメリットとして、「意外と高くない」ことを挙げました。フラットシェアは、週に100~200ポンドくらいのところが多く、食費は自炊なら30~50ポンドくらい、合計で130~250ポンドくらいです。

ホームステイの二食付きは、週に160~230ポンドくらい。昼はレンジしかキッチン使用ができないのでサンドウィッチ程度の自炊やレンジで温めるだけのものを食べるなら、週5~20ポンド程度、合計で165~250ポンド。

三食分の食材の買い出しや、調理の手間が省け、フラットシェアでキッチンが空くまで待つ必要がないということを考えると、ホームステイはお値打ちと言えるかもしれません。