【実録】留学を終えた我が子に起こった3つの変化とは?【子ども単独留学 vol. 7】

英語力だけでなく、人間としても大きく成長できる子どもの単独留学。

「でも、それっていわゆる「できる子」の話でしょ?」
「うちの子でも大丈夫なのか不安…」
「なにより、単独留学って本当に効果あるの?」

そんな疑問や不安にお応えするため、今回はセブ島のIDEA CEBUに単独留学をした小学校6年生のハナさんのお母さんに、単独留学をしたことで娘さんに起きた変化3つをお伺いしました。

シリーズでお送りした子どものフィリピン単独留学、いよいよ最終回です!

【渡航者】 S ハナ さん
年齢:小学校6年生(11歳)
英語レベル:英検3級
留学先:フィリピン・セブ
留学期間:1ヶ月
留学先の学校:IDEA CEBU
【留学した学校】 IDEA CEBU
セブ島のシティに位置し、日本人が経営するパイオニア校。
規則がやや厳しいセミスパルタ方式のため、しっかりと学びたい人が集まる学校。
日本人スタッフも多いので安心して滞在できる。
寮は内部寮(3〜4人部屋)と外部ホテル(1〜2人部屋)の2タイプある。

 

変化1: 英語の弱点強化


 
実は、ハナさんのお父さんは外国人。

家庭では英語を話したり聞いたりしていますが、学校は日本の公立小学校に通っています。

Q. もともとご家庭で英語でのコミュニケーションはされていると思いますが、留学したことで何か英語力において変化はありましたか?

子どもが言語を学ぶ時って、耳と口を使ったコミュニケーションから入ると思うのですが、娘の場合は聞いたり話したりすることで、日常使う単語などは音として頭に入っていました。
 
しかし、音は頭にあっても文字と連携がされておらず、わかっている単語でも読んだり書いたりすることができませんでした。

それが、今回の留学でリーディングとライティングの力を伸ばしてもらえたようで、英語の4つのスキルのバランスが取れてきたように思います。

Q. ハナさんがIDEA CEBUで受講していたのはPower Speaking 4というスピーキングをメインにしたコースですよね? それなのにリーディングとライティングが伸びたのってすごいですね。

語学学校では毎朝単語テストがあったり、読み書きの宿題があったようで、そこで「あの単語ってこう書くんだ!」と繋がったようです。

持って帰ってきたノートにもびっしりと練習がしてあって、頑張っていたのだと思います。

Q. それでは本当に4つのスキルがちょうど良いバランスになったのですね?

そうですね。我が家が娘に補って欲しかった力はついたと思います。

滞在中は娘に一行日記をつけていてもらったのですが、「リーディングがスムーズになった」「外国人との会話が増えた」と書かれていて、娘自身も効果を実感できていたようです。
 
IDEA CEBUで受けていたテストの「レベルが上がった!」と喜んでいたので、さらにやる気になっています。

ただ、まったく初心者のお子さんの場合は、英語が聞き取れるようになったとか、受け答えができるようになったとか、また一味ちがうフィードバックになっただろうと思います。
 
やはり弱点を強化する、という点はマンツーマンレッスンならではの強みなのかもしれません。娘の英語力をしっかり見極めて、弱いところを徹底的にスキルアップしてくれました。ニーズに合わせてくれたのはうれしかったですね。

初心者だったり、外国をまずは経験させてみたい、というご家族の場合は、サポートもしっかりしていますし、ジュニアキャンプ*の方がいいかもしれないです。
 
反対に、基礎英語ができていて、ちょっと上を目指す人は単独留学の方がいいのだろうな、と娘を見ていて思いました。


*ジュニアキャンプは春休みや夏休みなどの長期休暇を利用して、語学学校が団体で日本からの渡航を全面サポートするパッケージプラン。授業とアクティビティによって2〜3週間の一定期間で英語力を総合的に伸ばします。

プログラムによっては日本の空港から引率がついたり、WEGなどの必要書類の代行をしているので、留学の手続きに不慣れな方や、たった一人での渡航が不安な方にオススメです。

 

変化2: 自己管理ができるように


 
Q. 留学前と後で、何か人間的な成長は見られましたか?

渡航前の荷物を用意するところから自分でさせるようにしていたのですが、そこから少しずつ、「何が必要か」などを自分で考えることができるようになったと思います。
 
行く前は、私が毎朝起こしていたこともあり、「誰が起こしてくれるの?」「寝坊したら誰か起こしにきてくれるの?」と心配していました。

今回の留学ではスマートフォンを持たせて、それに目覚ましをセットするようにさせたのですが、それ以来、私が毎朝起こさなければいけない、ということはなくなりました。今でも自分で起きてきいますよ。
 
お金についても管理ができるようになったようで、「足りないものについては買ってもいいよ」と伝えていたので、手元にあったらすぐに使ってしまうのではなく、自分でちゃんと考えて使えるようになったようです。
 
ただ、「今日はユニクロに行ってきたんだ!」と伝えてきた時には、日本にもあるのに……と思わず言ってしまいました (笑)。しかしそれも、「色々なブランドが世界展開している」ということを知る機会になったので、いい勉強になったのではないかと思います。

Q. 洗濯物のこととか、まだ小学生だし、わからなかったのではないでしょうか?

そうですね、基本的には学校のランドリーサービスを利用し、下着などは自分で手洗いして干して、としていたようです。

Q. なかなか12歳で洗濯物の手洗いってしないですよね?

ルームメイトやバッチメイト(同じ日に学校に入学した人)など、周りの人が教えてくれたようです。
 
普段なかなかしない家事を少しでも自分でこなしたことは、学びになったと思います。
 
また、周りの人に助けてもらうことで、親がいなくてもやっていく力があることがわかり、頼もしく感じますね。

変化3: 将来のイメージができるように


 
Q. バッチメイトなどとはまだ関係性は続いているのでしょうか?

連絡を取り続けるために、娘はインスタグラムを始めました。

もちろん始めたいと言われた時には注意点などを伝えて、SNSを始めることを許可したのですが、プラスに働いているようなのでよかったなと思っています。

Q. どのような点がプラスだとお考えですか?

まずは、そうやってお友達とSNSでつながっていることで、メッセージを送りあったり、英語でコミュニケーションをとる場があることですね。
 
やはり日本に帰ってくると、日々の生活で英語を書く機会は減ってしまいますから、一日の大半とは言わずとも、ほんの少しでもそのような場があって、良い練習になっているようです。
 
娘は子どもの単独渡航でしたので、まわりの生徒さんと比べても年齢が下の方でした。学校の方も、割と年齢が近い人と同じ部屋にしてくれたのですが、それでも高校卒業したばかりなど、お姉さんに囲まれての滞在*でした。

*IDEA CEBUでは男女で寮のエリアが分けられています。異性と同じ部屋になることはありません。

そのお姉さんたちは、フィリピンでいったん語学留学をした後、秋から一人はアメリカ、もう一人はオーストラリアの大学に進学したそうです。

そのお姉さんたちの様子を見て「ママ、高校行って、海外の大学に行くんだって」と言ってくるので、将来海外に進学、という選択肢も本人の中で芽生えたようです。
 
インスタグラムのストーリー機能で、ルームメイトだったお姉さんが英語を話しているのを見て、「すごい!」と言っているので、いい影響になっていると思います。

Q. また単独留学に行かせたいと思いますか?

もちろんです。日常生活の中だと、やはり勉強へのやる気も下がってしまうし、刺激も少ないので、1週間でもいいから学校の長期休みごとに行かせたいです。

セブで教えていただいた先生のことが相当気に入ったようで、「あの先生と英語の勉強をしたい」と言っています。
 
やはり先生と生徒でも合う、合わないがあると思うので、自分に合った先生と学習を続けられるのが本人にとっても一番なのではないかと思います。

子どもを単独で行かせるのはかなり不安だったのですが、安全面でもしっかりしていたので、ほかのお子さんにもおすすめしたいです。

まとめ

いかがでしたか?

ハナさんに起こった変化、3つともプラスな変化でしたね!

たった4週間、でも子どもにとっての4週間って、想像もできないくらいいろいろな経験ができる期間のようです。

学習面でも人としても、はたまた将来の展望まで、行く前には想像もしなかった我が子の変化。
お話しをしていてSさんもうれしそうで、編集部も思わず将来子どもができたら……と思ってしまいました。

子ども単独留学、気になった方はぜひエージェントに問い合わせてみてくださいね!