Misaki
(更新)
こんにちは!Misakiです!
9月下旬からカナダのトロントに留学し、すでに2か月が経とうとしています。
最近は、朝から昼までは留学先の大学へ行き、お昼ご飯は、中国人の友達と日本のラーメンや、鉄板焼きを食べに行っています。
街中には日本でもおなじみの食べ物もあり、とても過ごしやすいんですよ。
家に帰るとDMM英会話をして、夜はホームステイ先でおいしいご飯を頂きながら、マザー、ファザーと2時間ほど会話を楽しんでいます!
とにかく英語漬けです、、、(笑)
毎日が新しい体験で、とても充実した留学ライフを送っています。
さて、今回は私が体験したハロウィンについて書きたいと思います!
海外のハロウィンといえば、よく見かけますよね!かぼちゃで作った「ジャック・オ・ランタン 」
まずは、そのためのカボチャを買いにいきます。
専用のパンプキン農場へ行き、いろんな種類のカボチャを購入。
スーパーとかで買うわけではないんですね。
見たこともない大きさや、「これカボチャ!? 」と疑問を持つような種類のカボチャがあり、とても新しい体験でした!
そして、さらにびっくりしたんですが、日本でよく食べられるあの一般的な、外の皮が緑色、中身がオレンジ色のカボチャは、外国では「スクウォッシュ “squash ” 」と呼ぶそうです!そして、ハロウィンでよく見られる、外も中もオレンジ色のカボチャのことを「パンプキン “Pumpkin”」と呼ぶんですって!
なので、私は今まで1回も、海外で言う「パンプキン “Pumpkin”」を食べたことがないみたいです(笑)
その農場では、大きなパンプキン3つと小さなスクウォッシュをいくつか買いました!
そして、そのパンプキンを使いハロウィン3日前からジャック・オ・ランタンを作ります!
ちなみに、これらのカボチャは家の外に飾っておきます。
インテリアとしてという意味もありますが、かぼちゃの中に入っているろうそくをつけることで、「Trick or Treat」の際、お菓子をあげる家、もしくはお菓子をあげることができる時間帯であるということを表します。そのため、家の外に置くのです。
中には、ジャック・オ・ランタンにするの面倒だったり、わざわざジャック・オ・ランタンにしない家も。
その場合は、ただのかぼちゃがずっと置いてあります。
Pumpkin Carvingとは、カボチャを切り抜き、ジャック・オ・ランタンを作ることです。
日本でもよく完成品は見かけますが、作ったことはなかったので、とても楽しみにしていました!
先にレイアウトをかぼちゃに直接書きます。
私は、PCに載っているレイアウトのお手本を参考にすることにしました。
どれも可愛かったり、格好良かったりして、結局1時間ほど迷ってしまうことに…(笑)
最終的に、びっくりして泣いている可愛いらしい表情のジャック・オ・ランタンを作ることにしました!
彫刻等をファザーに借り、カボチャをレイアウトに沿って削りだします。
かぼちゃは、あまり力のない私でも簡単に削ることができるくらいの固さでした。
さらに、スプーンを駆使して、綺麗に丁寧にパンプキンを削ります。
レイアウトに沿って削り終わったら、次は、頭の部分に切り込みをいれて、中身をくり抜きます。
びっくりして泣いている表情なので、頭を切られて痛がっているようなかぼちゃに(笑)
カボチャの中身はベトベトしていて、種と筋がたくさんあってなかなか苦戦しました、、、。
ちなみに、くり抜いたカボチャの実があったので、
”Does this taste good?”
『これ食べたら美味しい?』
と聞くと、
”You can try it!haha”
『食べてみたら?(笑)』
と言われたので実食!!
・・・あまり味のない柿のようでした(笑)
彫刻刀やスプーンで表情を作ったカボチャに、ファザーが目と歯をつくってくれました!
あらゆるところに飛び散っているカボチャの残骸を片付け、デザインしたジャック・オ・ランタンもきれいにして、カボチャの中にろうそくをin!
部屋を暗くして、
いざ!!!!
ろうそくに火を点火!!
素敵!!
とっても可愛く光ってくれて大満足です。
最後に、カボチャから出てきたたくさんの種をつかって、パンプキンシードトーフィーとローストパンプキンシードをマザーがつくってくれました!
パンプキンシードトーフィーは、柔らかく、歯ごたえはヌガー、味はキャラメルのような感じ。
ローストパンプキンシードは、胡椒をかけるので、ピリッとして、おつまみに良さそうです。
とても香ばしく、パリパリしています。
2つとも、とっても美味しかったですよ!
ハロウィンは準備段階も楽しく、さらに美味しいイベントでもあるので、こちらへ来てからさらにハロウィンが大好きになりました!!(笑)
10月31日、土曜日。いよいよハロウィン当日です!
私は家で、子供たちがお菓子をもらいに来る "Trick Or Treat!" を体験しました。
私のホスト家族は、ラムネ3つとグミ1つを用意!
18時過ぎになり、玄関の明かりを消し、作ったジャック・オ・ランタンの中にあるロウソクに火をつけます。
これは、「お菓子をあげるよ!」という合図。
この合図を見て、子供たちはお菓子をもらいにくるのです。
18時になると、子供たちが
”Trick or Treat!! ”
と言ってお菓子を貰いに来ました。
なんと20時までに100人以上!すごいですね。
子供たちのコスチュームは本当に様々で、アナと雪の女王のエルサ、羊の服を着た赤ちゃん、バッドマン、ドクターなどなど…。
見ていてとても可愛いらしくて、思わず私も笑顔に。
その中でも1番印象的だった子が、ヒーローのコスチュームを着た子でした。
なんと、日本語で「ありがとう!さよなら!」と言ってくれたのです!
日本語に興味を持ち、覚えてくれたということにとても嬉しく思いました!
ちなみに、私も忍者のコスチュームを着ました!
サイズ合わなかったりしたら困るな、、、と思い、日本で用意しましたが、その心配はありませんでした。
こちらには、膨大の数のユニークなコスチュームがたくさんあり、サイズも様々なので、楽しく探せると思います!
忍者のコスチュームは外国の方も知っているので、たくさんの方に
"Are you a Ninja? "
と声をかけていただきました。
たまに、「切腹してよ!」などと無茶ぶりはされましたが、、、(笑)
ちなみに、ハロウィン当日のDMM英会話のレッスンは、その忍者のコスチュームで受けました。
偶然、DMM英会話の「ハロウィンキャンペーン」にも遭遇し、先生も仮装してくれていました。
オンラインレッスンがいつもよりさらに楽しく感じました!
今年、仮装した先生に出会えなかった方も来年を楽しみに、レッスンにチャレンジしてみてください!
他にも、DMM英会話では、たくさん楽しいキャンペーンを行ってますよ!
次は何をやるのでしょうか、、、楽しみですね!
ではここらへんで失礼いたします!次の記事もお楽しみに~!