留学生活をイメージできる?カナダにゆかりのある映画15選【都市別】

こんにちは。
トロント在住のDoga(@DogadogaTv)です。

海外というと「異国の地」というイメージを持っている人も多いかもしれません。カナダという国を知っていても、実際にどんなところなのか想像がつかないからなのかもしれませんね。しかし、実は私たちが普段見ている海外映画の中にも、カナダの各都市が登場していることをご存知でしょうか?

物語の舞台がカナダの都市のものや、アメリカの都市という設定のもと実はカナダで撮影されたものなど、そのあり方は様々です。そこで今回は、カナダの各都市にゆかりのある映画作品15作品のご紹介です!

留学前に渡航先のイメージを掴むこともできるので、ぜひ気になる作品があればチェックしてみてくださいね!

 

1. トロント

『Down the Road Again』(2011)

カナダの古典作品とも言えるロードムービー『Goin’ Down the Road』の40年後のお話。主人公が、かつての親しき友人が亡くなったことを受け、カナダ東部ノバスコシア州ケープ・ブレトン島にて友人の遺灰を巻くために旅に出るという物語です。

カナダの西バンクーバーから東のトロントを経由していく中で、トロント街中の居住エリアや、オンタリオ湖の側から見たトロントの高層ビル群の景色などが確認できます。古いトロントの街並みを知りたいという人は『Goin’ Down the Road』の方も見てみるのがオススメです。

 

『Bon Cop, Bad Cop』(2006年)

ケベック州の刑事とオンタリオ州の刑事2人が織りなすちょっと笑える警察もののダークコメディ映画。両州の境界線で発見された遺体の調査を皮切りに、両州の刑事がお互い競い合いつつも、少しずつ協力し合いながら事件の犯人を見つけ出すというストーリーです。

州による捜査の進め方や、人柄の違いをあえてステレオタイプ的に表現しながら、カナダ国内の州の違いを気づかせてくれる映画となっています。モントリオールやケベックでも撮影されていますが、2人目の犠牲者はトロントで見つかることもあり、トロントの街並みもよく登場しますよ。

 

『Toronto Stories』(2008年)

一人の男の子を中心に、トロントで繰り広げられる異なる4つの物語で構成された作品です。物語がトロントピアソン国際空港から始まり、作中ではトロントの街並みがたくさん登場します。

トロントの都会的側面や、田舎的側面、多文化な側面などをうまく切り取り凝縮したような映画となっています。2008年のトロント国際映画祭でも登場しました。

 

『Scott Pilgrim vs. the World』(2010年)

カナダのコミック『Scot Pilgrim』のコメディー映画です。物語の舞台がトロントなので、映像の中にトロントの街並み全体が登場します。特にピザのチェーン店の「Pizza Pizza」や観光地で有名な富豪の城「カーサ・ローマ」など、トロントに住む人であれば必ず目にするであろう多くの場所が確認できますよ。

 

『The F Word』:国によっては『What If』(2013年)

『ハリーポッター』シリーズで知られるダニエル・ラドクリフが主人公のラブコメディー映画。舞台がトロントとなっており、主人公が彼氏をもつ女性に恋をしてしまうというお話です。「リバーデール・パーク」という公園の東側やチャイナタウン、卓球ができるバーで有名な「SPiN」など、トロントの様々な場所が登場します。

そのほか参考:http://designlinesmagazine.com/toronto-on-film/

 

2. バンクーバー

『Juno』(2007年)

アメリカの青春ものコメディ映画です。物語はアメリカ・ミネソタ州の設定ですが、多くのシーンがバンクーバーや、バンクーバー周辺地域で撮影されています。妊娠した16歳の女の子のお話で、日本でも人気の映画。バンクーバー内の学校や、バンクーバー都市圏の一部ポートコキットラムという都市が登場します。
 

『One Week』(2008年)

主人公がカナダの東トロントから西のバンクーバーへバイク旅に出るお話です。映画の中ではバンクーバーだけでなく、カナダの様々な観光地や自然の風景が登場するので、まるでカナダを横断して自分も旅に出ているような気持ちで楽しめる映画となっています。ちなみに、カナダで有名なドーナッツ店「Tim Hortons」も登場しますよ!

 

『If I Stay』(2014年)

車事故にあったアーティストの主人公が、人生を振り返りながら生死を彷徨うというアメリカのヒューマンドラマです。名門「ブリティッシュ・コロンビア大学」や、バンクーバーのお隣のコキットラムという街でのシーンも多くあります。

そのほか参考:http://www.canadiantraveller.com/movies_filmed_in_vancouver

 

3. モントリオール

『C.R.A.Z.Y.』(2005年)

ケベックを舞台とする、フランス語のカナダ映画です。思春期のゲイの男の子が性差別に立ち向かうお話で、ケベックほか、モントリオールでも多く撮影されています。ケベック州は公用語がフランス語ですので、街の人たちの雰囲気も掴めるのではないでしょうか?

 

『The Rocket』(2005年)

モントリオールを拠点とする有名なアイスホッケーチームのプレイヤーであるモーリス・リチャードの実話に基づく映画。時代は1930年代後半の設定で、ケベックだけでなく、モントリオールでも多くのシーンが撮影されています。アイスホッケー好きならぜひ見ておきたい映画ですね。

 

『The Trostky』(2009年)

マルクス主義でソ連の革命家レフ・トロツキーに傾倒するモントリオールの高校生を描いた青春コメディー映画です。モントリオールの中で進められるお話なので、モントリオールの歴史ある建物のシーンがよく登場しますよ。

そのほか参考:https://www.mtlblog.com/lifestyle/hollywood-movies-filmed-in-montreal

 

4. カルガリー

『12 Men of Christmas』(2009年)

アメリカのモンタナ州を舞台とするコメディ映画。物語の中ではカルガリーについて触れられていませんが、実際には多くがカルガリーで撮影されています。カルガリーの映画館やカフェの風景も登場しますよ。

 

『The Revenant』(2015年)

3カ国12拠点で撮影されたサバイバル系のアクション映画です。山中でのシーンが多く、カルガリー周辺の山でも多く撮影されています。なかなか見分けるのは難しいかもしれませんが、カルガリーの豊富な自然を目にすることができますよ!

 

『Passchendaele』(2008年)

第一次世界大戦中の主要な戦いの一つ「パッシェンデールの戦い」の中のカナダ兵を描いた戦争映画です。ベルギーでも一部撮影されていますが、主にカルガリーにて撮影されています。当時の街の雰囲気を知りながら、同時にカナダの歴史も学ぶことができます。

 

5. ビクトリア

『Final Destination』(2000年)

日本でも人気のあるホラー映画シリーズの第1作目です。主人公が高校旅行でパリに旅立つ際、旅客機事故を予期するところから物語は始まります。パリのシーンは実は全てビクトリアで撮影されています。

 

まとめ

作品名は知っているものの、実はカナダで撮影されたという事実を知らない作品も多かったのではないでしょうか?

映画に限らずテレビドラマにおいても、撮影費用を安く抑えるためにカナダの都市が選ばれることはよくある話。

私の住むトロントでも、ニューヨークに見せかけたシーンが撮影されているのを過去に街で目にしたことがあります。カナダ留学が決まっている人は、ぜひ渡航前にそれらの都市にゆかりのある作品を見ておいてはいかがでしょうか?

また、渡航後に見てみるのも面白いかもしれませんね!