留学で成果を出すためには?フィリピン留学を成功させるポイントをご紹介

フィリピンに留学するなら、「できる限り英語力を伸ばしたい」「有意義な留学生活にしたい」という方が多いと思います。留学を成功させるには、事前に留学目的や目標を決めておき、目標意識を高く持つことが大切です。目的や目標を明確にすることで、留学期間中の学習計画を立てやすくなり、モチベーションアップにも繋がります。

また、フィリピンは日本と生活環境が異なり、不便な点も多いです。普段とは違う環境に適応すること、英語が話せる環境を活かすことで、留学が成功しやすくなります。今回は、留学目的や目標の決め方、留学を成功させるための意識の持ち方について解説します。

留学目的と目標

留学目的を明確にする

留学を成功させるには、留学目的を明確にすることが大切です。何のために留学し、将来どのようになりたいか決めておくことで、勉強のモチベーションが上がり英語力向上に繋がります。

留学目的の例
  • 海外で働ける英語力を身に付けたい
  • 大学受験に合格したい
  • 就職が有利になるようTOEICスコアを伸ばしたい
  • 英語を話せるようになって海外の友達を作りたい

「なんとなく英語を話せるようになりたい」という曖昧な目的だと、勉強のモチベーションが上がらず留学が失敗しやすくなります。留学後の自分を想像して、できる限り具体的な留学目的を決めましょう。

留学目的を決めておくことで、目的達成に必要な留学期間や学習時間を把握でき、留学を成功させやすくなります。

留学中に達成したい目標を決める

留学目的が決まったら、留学目的に応じた目標を決めましょう。大学進学や就職が目的であれば、具体的に必要な英語力(TOEICスコアなど)を調べ、それを目標とするのがオススメです。

時間が限られている短期留学であれば、「まずはTOEICスコアを100点伸ばす」のように、目的達成のための中間目標を設定しましょう。

目標設定の例
  • TOEICスコア700点以上を目指す
  • 英語力が必要な求人募集5件に応募してみる
  • 外国人留学生の友達を10人つくる
  • 外国人100人と日常英会話をする

目標には、できるだけ数字を入れた方が良いです。数字が入っていると、留学中どれだけ目標に近づいているかわかり、仮に目標が達成できなかったとしても、自分がどれだけ成長したかわかります。

また、目標達成までの期間も決めましょう。期間を決めることで、目標達成までのペースが良いのか悪いのかわかります。ペースが良ければ励みになり、ペースが悪ければ学習方法の改善が必要です。

英語を身につけるための意識

英語で話すことを恐れない

英語の上達を早くするには、できるだけ多くアウトプットすることが大切です。文法がわからない、正しい英単語が思い浮かばないときでも、間違いを恐れずに発言してみましょう。

言いたいことが伝わらなかった場合、他の言い回しを試してみることができますし、相手から学ぶこともできます。また、自身の英語が間違っているという確認にもなります。

日本人は恥ずかしがりでおとなしい性格の人が多いため、「英語で上手く伝えられる自信がない」というシチュエーションではあまり発言しません。しかし、上記のように発言することで学べることがあるため、迷ったら発言してみることを意識しましょう。

覚えたことは実際に使って復習する

人間の脳は、一度インプットしただけではすぐに忘れてしまいます。脳内の情報を何度も引き出して「重要な情報」だと脳に伝えることでしっかり記憶されるため、覚えることが多い英語学習において復習は重要です。

復習と言うと「何度も繰り返して覚え直す」ことをイメージする方が多いと思いますが、繰り返しインプットすることだけが復習ではありません。覚えた文法を実際の英会話で使ってみる、覚えた英単語を使って文章を書いてみる、などのアウトプットも復習です。

海外の実験では、アウトプットすることによる復習は脳に記憶されやすいという研究結果があります。「何度も英単語を暗記し直す」のではなく「覚えた英単語は実際に使う」のように、アウトプットを意識して復習しましょう。

また、フィリピンの語学学校はアウトプットをメインに授業が行われます。覚えた英単語は積極的に使う、作文や日記を先生に見てもらうなど、自身でアウトプットの量を増やせるようにすると良いでしょう。

自習の時間を多く取る

語学学校の授業だけでは、英語のインプットが十分だとは言えません。留学中は自習の時間を多く取り、インプット量を増やすことが大切です。自習の時間を取ると英単語や文法を多く覚えることができるため、アウトプット時の質が上がります。学校に行く前、食事中や食後、就寝前、休日など、少しでも時間があれば自習をしましょう。

日常英会話ができるようになるには、1,000時間以上の学習が必要と言われており、完璧な英語やビジネス英語を話せるようになるには更に時間がかかります。語学学校の授業時間だけで英語が身につくと考えないようにして、自習時間を多く取るよう心がけましょう。

フィリピンの環境を理解する

フィリピンの生活に負担を感じすぎないようにする

フィリピンは発展途上国なので、停電が起きやすかったり、インターネットに繋がりにくかったりします。日本とは違った生活環境でイライラすることもあり、精神的な負担で挫折する方もいます。

留学を成功させるには、日本とフィリピンは違うということを理解し、フィリピンでの生活が不便だと考えすぎないことが重要です。

フィリピンの生活で不便な点
  • 停電が起こりやすい
  • 洪水が起こりやすい
  • インターネットに繋がりにくい
  • 水道水が飲めない
  • 渋滞が多い

上記のように、フィリピンで不便だと感じる点はいくつもあります。環境が合わないという理由で留学を中断しないよう、現地の基準で生活する心構えが大切になります。

いつでも英語が話せる環境を活かす

フィリピンは英語が公用語なので、常に英語を話せる環境です。また、常に英語が飛び交っているためリスニングが鍛えられます。

英語に触れる時間が長ければ、英語の上達は早くなります。英語を上達させたいという意識があれば、外出中は常にリスニングの勉強ができて、自分から話しかければスピーキングの勉強ができます。

日本は常に英語に触れられる環境ではないため、上記のような経験はできません。フィリピンの英語環境を活かすことができれば、留学を成功させられる可能性は高まります。

まとめ

留学の際には、留学目的と目標を明確に決めておくことが大切です。目標には、TOEICスコアなど具体的に目指したい数字を入れて、目標達成までの進捗をわかりやすくしましょう。

留学中は「積極的に英語を話す」「覚えたことはアウトプットする」ことを意識すると、英語が身につきやすいです。また、アウトプットの質を高めるために自習の時間を多く取り、インプット量を増やしましょう。

フィリピンの生活は日本よりも不便に感じることが多いですが、常に英語を学べる環境です。生活環境の違いには不満を溜め込みすぎず、英語の勉強ができる環境を活かして生活すると留学の成功に繋がります。