留学すれば良いわけじゃない!フィリピン留学する前にやっておくべき5つのこと

最近はオンライン英会話が一般的になるのと同時に、フィリピン留学も広く知られるようになってきた。確かに安価で英語圏へ留学できるのは英語の上達にとっては良い環境だし、英語にどっぷり漬かれる機会を得られることは大きなメリットだろう。

しかし、フィリピン留学をしたにも関わらず英語が一切上達しないで帰ってきてしまう、という人がかなり増えていることも事実だ。そこで今回は、フィリピン留学をする前に必ずしておきたい3つのことをまとめてみた。特にTOEICのスコアが600点以下の方は必ず読んでおいてもらいたい。

フィリピン留学する前にやっておくべき5つのこと

1. 基礎的な文法の知識を身につける

基礎的な文法の知識を身につける

英会話の上達のためには、最低限の英文法の知識は必要不可欠だ。子供のように英語を使う環境にいれば上達するというものではなく、大人が英語を効率的に習得するためには基礎的な英文法の知識が必要になってくる。

確かに留学をすればある程度は誰でも上達するだろう。しかし、効率的に短期間でネイティブスピーカーのような英会話ができるようになりたいのであれば、やはり基礎の英文法は欠かせない。素振りをしないで野球を上手くなろうとしているのに近く、基礎がないと何事も上達はありえないということだ。

英文法の基礎ができているかいないかの判断の目安としては、中学〜高校1年生レベルに達していない、TOEICでいえばリーディングのスコアが300点に達しない人は英文法の基礎が不十分と言えるので、せめてそのスコアをクリアできるだけの英文法の知識を自分でインプットしておくか、英文法をしっかり教えてくれるカリキュラムのある学校へ留学することをお勧めしたい。

 

2. 留学先候補を調べ、日本人が少ない学校を選ぶ

留学先の学校の情報を集める

これはフィリピン留学に限った話ではないが、せっかく留学したのに日本人が多い学校で、結局日本人とばかり話していて英語が上達しなかった、というのは実によく聞く話だ。

あくまで目的は英語を上達させるための留学なので、日本人ばかりがいる学校に留学をしても効果が薄いことは明白だろう。当然のことだが、英語ができるようになるためには英語を使う機会を増やすしかない。

しかし、実際に日本人ばかりが学校にいたらつい日本語で話してしまうもの。それは仕方ないことだ。だからこそ、留学先の学校では英語しか話さない、または日本人があまり多くない所を選ぶべきなのだ。そのためには、やはり留学先候補の情報収集は欠かせない。

 

3. 具体的な目標を定める

目標を定める

なんとなく留学、というのも悪くはないが、やはり人間は目標が明確に定まっている方が勉強に対するモチベーションも上がりやすいし、集中力も続きやすいものだ。なので、留学をするのであれば「帰ってきたらこれくらい英語ができるようになりたい!」という目標を定めておこう。

目標は何でも良い。TOEICで800点を超える!でもいいし、アメリカ人の友達と流暢に話せるようになる!でもかまわない。自分にとっても最もモチベーションが上がりやすい目標をできるだけ具体的に定め、それを実現するためには留学先でどれくらい勉強するべきなのか、それを日々の勉強に活かしていってほしい。

 

 4. お気に入りの辞書と参考書を選んでおく

お気に入りの辞書と参考書を選んでおく

フィリピン留学をすると現地で手に入る参考書は基本的に全て英語で書かれている。英文法の参考書はもちろん、普段使うテキストまで英語のみで書かれていることがほとんどだろう。英語がある程度できるのであれば良いが、いきなり英語だけの参考書を使うのはなかなか大変だし、ストレスにすらなりかねない。

英語の上達のための修行なのである程度大変なのは覚悟してもらいたいが、日本語である程度の説明がある辞書や参考書が手元にあるとやはり心強いだろう。特に英語の勉強は辞書を引いた回数に比例して実力は伸びていくので、必ず持っていってほしい。今は電子辞書やオンライン辞書も充実しているので、早めにお気に入りのものを見つけておこう。

 

5.日本にいるうちに予行練習をしておこう

日本にいるうちに英会話を行う

英会話に慣れていないと、いきなり対面でネイティブスピーカーと話すのに抵抗がある方も多いだろう。そこでオススメなのが、日本にいるうちに予行練習として英会話のレッスンを受けてみることをおすすめする。

オンライン英会話でも良いし、外国人が集まるバーに行けばいくらでも英語を話す機会はある。カジュアルな感じでかまわないので、とにかく『英語で話す』という経験を積んでおくと英語で授業を受ける時も意外なほど抵抗なく受け入れられるようになるものだ。

英会話とはコミュニケーションのための道具にすぎない。実際に会話をする時は相手が日本人か外国人かで緊張の度合いが変わってくるのが普通だ。なので緊張してしまうことを気にするのではなく、少しずつ慣れていけば良いという気持ちで臨んでもらいたい。
DMM英会話でも無料で体験レッスンは受けることができるので、まだ受けたことがない人はぜひ試してほしい。

 

おわりに

以上、いかがだっただろうか。
フィリピン留学が一般的になってくるほど事前の準備が足らないばっかりに効果が全く出ないという人も多くなっているように見られる。
ただ何となく行けばいい、という気持ちでは何も成長せず帰ってきてしまうことになりかねない。ぜひこれを反面教師にして、効果的な英語留学をしてもらいたい。