風邪薬から耳かきまで!フィリピン留学に持っていくべき薬と健康にまつわるアイテム12選

留学前の持ち物の準備で気になるのは、健康面のことです。フィリピンに留学した人からは「水が合わず下痢をした」「空気が悪く、肺炎になりかけた」などの話を聞くことも。では、具体的にどんな薬を準備すればいいのかをまとめてみました。

なお、フィリピン留学の際に必要な持ち物はこちらでまとめています。合わせて参考にしてください。

ほとんどがフィリピンで現地調達が可能

フィリピン留学する際に持っていくべき薬とは言ったものの、実はほとんどのものが現地で調達可能です。でも、日本製じゃないと少し不安という方は、あらかじめ準備しておきましょう。

そこで「現地で買えるけど、日本から持って行くと安心なもの」「日本から持っていった方がいいもの」に分けてご紹介します。

フィリピンでも買えるけど、日本から持って行ったほうが良いもの


薬をはじめ、備えておくべき健康にまつわるアイテムをご紹介します。

腸内改善薬

慣れない生活での食生活とストレスや水質など、いずれかの原因で日本人留学生は必ずと言っていいほどお腹を下すそうなので、用意して損はない薬のひとつです。

フィリピン留学の経験者によると、分量の目安は1か月以下の短期滞在者ならば5日分以上、3か月以上の長期滞在者ならば10日分以上があると安心とのこと。

ただ、フィリピンでお腹を下した場合、どういうわけか日本の腸内改善薬が効かないと話してくれた留学経験者もいました。個人差はあるでしょうが、備えあれば憂いなし。日本の薬で効かなかった場合は、現地のものを試してみてくださいね。

風邪薬・鎮痛剤

腸内改善薬ほどマストではありませんが、持って行ったほうがいいのは風邪薬や鎮痛剤。持参したほうが良い理由として、「現地のジェネリック薬品の質の低さ」や「日本の市販薬と比べて強すぎる」ことがあります。

現地でも購入できるので、万が一忘れてしまっても大事には至りませんが、登場する頻度が多そうな風邪薬と鎮痛剤の二つはあると安心ですね。

結膜炎用の目薬

雨季のフィリピンでは、結膜炎が流行します。風邪や腹痛も辛いものですが、目の不調は勉強にダイレクトな支障が。市販のもので良いので、もしものときのために結膜炎用の目薬を持参すると良いでしょう。

コンタクトレンズ用品

現地のメガネ屋さんで調達可能ではありますが、フィリピン人にコンタクト利用者が少なく、日本と比べて入手がやや不便なのだとか。ただし、半年分や1年分となると、コンタクトレンズ用品も膨大になるので、ワンデーのコンタクトに切り替えるなどして荷物を減らす工夫をしたほうが賢明かもしれません。

ハンカチ、マスク

セブ市内の空気は埃っぽく、空気の汚さがツラくて帰国を早めたというフィリピン留学経験者もいました。中には、1年滞在した日本人が肺炎になったという話もあるほど。現地でも購入はできますが、マスクやハンカチをは生活必需品。買い足す前提で、日本からも持っていきましょう。

うがい薬

ハンカチとマスクに加え、排気ガス対策としてあると良いのがうがい薬。マスクでも防ぎきれなかった粉塵をうがい薬で洗い落として、もしもに備えましょう。

日焼け止め

南国のフィリピンは日差しが強め。リゾート地では海で泳ぐ機会もあります。フィリピンでも購入はできますが、毎日使うものですし、肌の弱い方は特に成分に不安がない日本製の商品を持っていくと安心ですね。

ポケットティッシュ

意外と重要なのが、ポケットティッシュ。フィリピンではトイレにトイレットペーパーがなく、常時自分で持ち歩かなければいけないのですが、少々かさばりますよね。

また、現地のティッシュは日本製のものに比べ、質があまりよくないため、ポケットティッシュを大量に買っておくことをオススメします。

ハミガキペースト

ハミガキペーストは現地でも購入できますが、フィリピン留学経験者の方からは「まずい」という率直な感想も聞かれました。現地のものでも健康に害を及ぼす心配はありませんが、お気に入りの味のものを持っていくと良いでしょう。

日本から持っていった方がいいもの


以下では、「フィリピンでは買えない、健康アイテム」をご紹介します。

フィリピンの枕は西洋風で、寝るとぺしゃんこになる柔らかいものしかありません。そば枕のように「頭の形にフィットするお気に入りの枕でないと眠れない」という方は、自前のものを持参したほうが良いでしょう。

金属製のハエたたき

1年を通して温かいフィリピンは、アリやハエなど虫たちにとっての天国。どんなにキレイなホテルでも虫たちは出没します。健康に害を与えるほどではありませんが、ハエたたきはフィリピンでの生活をするにあたって精神衛生を保つための必須アイテムなのです。

現地で購入できるプラスチック製のものだと数回使っただけでボロボロになってしまうそう。長期滞在するのであれば、金属製のハエたたきを日本から持参するのが無難です。

耳かき

フィリピンに長いこと住んでいる方でも、未だに耳かきをお店で見かけたことがないのだそう。健康にダイレクトに影響を与えるわけではありませんが、滞在が長くなればなるほど使えないことがストレスになりそうな耳かき。かさばるものでもありませんし、普段使っている1本を携えていくと良いかもしれません。

【番外編】虫よけスプレーは、日本から持っていく必要がない!?

南国であるため、虫が多いイメージが強いフィリピンには虫よけスプレーを持っていく必要があるのではと思われる方がほとんどかと思いますが、実際のところは日本から持っていく必要はありません。その理由は、フィリピンの虫が強力すぎて日本製のスプレーでは効果がないため。

そのため日本から持っていく必要はありませんが、虫よけスプレーは必需品。現地に着いたらすぐに虫よけグッズをゲットしましょう!

長期滞在をするときに持っていきたい「診療情報提供書」って?

長期滞在する方には「診療情報提供書」の発行・持参をオススメします。これはいわゆる「紹介状」のようなもので、日本で受けてきた診療や処方箋について記入してもらえます。英文で発行したものを現地の医療機関で手渡せば、日本で受けてきた診療とほぼ同じことが受けられるので長期滞在する方は持っていくと安心です。

海外渡航外来を設けている病院がある一方で、英文での発行をしていない病院も多いのが実情。事前に電話で確認してから診療を受けましょう。

まとめ

現地でも購入できるとは言え、薬や健康にまつわるものとなると少し慎重に見極めたいところ。フィリピンならではの事情や滞在期間を考慮しつつ、もしものときを想定して、健康的な留学生活に備えましょう。