クラ
(更新)
EU離脱で、世間を賑わせているイギリス。
歴史の過渡期であるイギリスですが、振り返ってみればジャズやロックで歴史のある国でもあります。ロックバンドといえばビートルズ。「アビイ・ロード」は有名スポットですが、まだまだ知られていないスポットもたくさん。
そこで今回は知る人ぞ知る、ビートルズにまつわるロンドンのスポットをご紹介します!
Photo by Dave Wood
1959年以来ロニー・スコットのジャズクラブは、ロンドンのシンボルと英国ジャズの本拠地となっています。そこは世界で最も尊敬されるジャズクラブの一つであり、音楽で最大のステージのいくつかも、ここで開催されています。
また、ビートルズの17枚目のシングル「レディ・マドンナ」のサックス演奏は、ロニー・スコット本人により演奏されました。
Photo by Robin Fenwick
「ビートルズが図書館…?」と疑問に思う方もいるかもしれません。でも実は大英図書館にはビートルズのレアアイテム、ジョン・レノンによって作詞された「Strawberry Fields Forever」や「She Said She Said」など6点の楽曲の写本が寄贈されています。
また、レノンさんの友人、元ビートルズのスチュアート・サトクリフや、オリジナルビートルズファンクラブに宛てた手紙もあります。
Photo by Aero Pixels
ジョン・レノンの手書きのメモや、実際に着ていた服などがみられるカフェ。地下のVIPルームに展示されているようです。
週末や観光シーズンは店舗内に入れないほどの行列ができてしまうため、レストランは予約してから行くとスムーズに席につくことができます。
日本にもハードロックカフェの店舗がありますが、ロンドンの一号店で店内で流れる洋楽を聞きながらビートルズに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
Photo by Spanish Coches
高級なパークレーン上にある豪華ホテル。気軽にアフタヌーンティーや、夜にはバーに訪れることができます。
ビートルズはここで、「A Hard Day’s Night」「Help」の演奏をしました。
泊まりの場合は、徒歩圏内にある高級百貨店ハロッズでショッピングも楽しむことができますよ。
Photo by Elliott Brown
1960年代のミュージシャンの交流の場としてオープンした会員制クラブ。その会員にポール・マッカートニーも在籍し、自身のプライベートテーブルを持つほど、熱心にこのクラブに訪れていたそうです。
後に妻となる、リンダとの出会いもこの場所だったそう。ポール自身、ひいてはビートルズファンにとって思い出深いクラブと言えそうです。一旦閉店されましたが、213年には再オープンしています。
いかがでしたか。
今回はクラブやカフェのご紹介がメインとなりましたが、ペニー・レインやアビイ・ロードなど、実際にアルバム撮影が行われたスポットにも余裕があったら訪れたいですよね。
ビートルズの名所ツアーなども開催されているようなので、ロンドンに行かれる方はぜひ参考にしてみてください。
それでは、また!