海外旅行前に要チェック!国によって意味が違うボディ・ランゲージ11選

国によって意味が違うボディ・ランゲージ

海外旅行といえば、語学勉強の腕を発揮する良い機会ですが、出発前にぜひもう一つチェックしていただきたいのがボディ・ランゲージ。普段日本で何気なく使っているボディ・ランゲージが、海外では全然違う意味だった!ということはよくあります。

というわけで、誤解される危険性のあるボディ・ランゲージを、全部で13個ピックアップしてみました!

日本と意味が異なるボディ・ランゲージ11選

親指を立てるジェスチャー

親指を立てるジェスチャー

(By 88neal88 [CC-BY-2.0], via deviantART

親指を立てるジェスチャーと言えば、アメリカや日本では "Good job!" の意味合いがありますが、タイやイラン、アフガニスタンでは意味が異なるそう。たとえばタイでは、「あっかんべー」と舌を出すのと同じような、子どもっぽいジェスチャーとして捉えられるそうです。

また、イランやアフガニスタン、そしてギリシャの一部の地域では、「くたばれ!」に近い、非常に攻撃的な意味があるそう。

ピースサイン

ピースサイン

ピースサインは、世界のいろいろなところで使われています。でも、ピースの仕方で意味が変わるので要注意。たとえば、イギリスやオーストラリアでは、手のひらを内側に向けると「くたばれ(up yours)」の意味になるそう。

日本の女の子が写真を撮るときによくするような、口を挟む形のピースサインも、アメリカでは性的に相手を挑発する意味を持つので、要注意です。

「ちょっと待って」のポーズ

ちょっと待ってポーズ

(By Gideon Tsang [CC-BY-2.0], via Flickr

顔の前に手のひらを突き出すポーズは、日本では「ちょっと待って」「今話しかけないで」といった一時拒否の意味になりますが、ギリシャでは侮辱的な意味になるそうです。

ちなみに、アメリカではこのポーズをして "Talk to the hand." と言うと、「そんなこと知ったことか」「聞いてないよ」という意味になります!

OK サイン

OK サイン

親指と人差し指で丸を形作る "OK" サインは、フランスでは「ゼロ」あるいは「無価値」という意味になるそうです。一方ブラジルやドイツでは、「馬鹿野郎」という侮辱の意味になります。またトルコでは、同性愛者を侮蔑する意味があるそうです。

“Cross my fingers” のポーズ

Cross my fingers

(By Evan-Amos (Own work) [CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons)

アメリカではよく、幸運を祈るときに人差し指と中指をクロスさせて "I'm crossing my fingers." と言ったりしますが、ベトナムでは意味が全く異なります。特に相手に直接向けられると、強く侮辱する意味になるそうです。

頭をなでるしぐさ

頭をなでるしぐさ

愛情表現を示すために、ついつい人の頭をよしよしと撫でたくなることがありますが、タイやラオス、スリランカなどの仏教国では無礼とされるそう。仏教の教えで、頭が最も神聖なパートだと考えられているためです。

ガッツポーズ

何かを成し遂げたときなど、片方の腕を立ててこぶしを作り、もう片方の手で腕をたたくポーズを取ることがありますが、フランスやブラジルでは、中指を立てるポーズに匹敵するそうです。

こぶし

こぶし

(By David Robert Crews (Flickr: DSCN5141) [CC-BY-SA-2.0], via Wikimedia Commons)

こぶしは興奮や勝利、闘志など、さまざまな意味で使われますが、パキスタンでは「くたばれ」という意味になるそうです。

うなずくしぐさ

"yes" の時にうなずいて "no" の時に首を振るのは、どこの国でも同じような気がしますが、ブルガリアでは逆だそうです。つまり、"yes" の時に首を振って、"no" の時にうなずくそう。これは混乱しそうですね・・・!

ロックンロールのポーズ

ロックンロールのポーズ

(RWhite [CC-BY-2.5, GFDL or CC-BY-SA-3.0], from Wikimedia Commons)

こぶしの形で人差し指と小指を立てるこのポーズは、ライブ会場などで見かけることも多いですが、スペインやイタリアでは侮辱的な意味があるそうです。

手を振るしぐさ

手を振るしぐさ

(By Galio 01:47, 15 January 2008 (UTC) (Own work) [(GFDL or CC-BY-SA-3.0-2.5-2.0-1.0], via Wikimedia Commons)

手のひらを外に向けて左右に振るしぐさは、韓国では犬に対して使われるそう。韓国では、人に手を振るときは、手のひらを下に向けて上下に振るそうです。

まとめ

私はアメリカで写真を撮る時に口元でピースサインをしてしまい、まわりからすごくびっくりされたことがあります。(2. のパターン)

また、しぐさとは関係ありませんが、海外旅行でレインボー柄の靴下を履いていて、同性愛者と間違われたこともあります (※注:レインボー・フラッグは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー [LGBT] のシンボル)。

文化によって認識が異なるのは面白いですが、自分の意図とは異なる受け止められ方をすることもあるので、うっかりトラブルに巻き込まれないように、くれぐれもご注意を!

Have a good trip!

※参考:BuzzFeed, Yahoo!Travel