「ポケモンゲットだぜ!」は英語でなんと言う?ポケモンGOを海外でプレイするときに使えるフレーズ

ポケモンGOを海外でプレイするときに使えるフレーズ

世界的に爆発的な人気のスマートフォン向けアプリゲーム「ポケモンGO」。日本でもブームとなり、街中プレイする人で溢れていますね。

夏休みなど海外旅行中プレイする人もいるかと思います。そのときにより楽しめるよう、関連する単語やフレーズをご紹介します。

ポケモンGOを楽しむためのフレーズ

ポケモンGOを楽しむためのフレーズ

まずは、ポケモンでおなじみの決め台詞やポケモンGOを楽しむために役立つフレーズをご紹介します。

  • 「ポケモンゲットだぜ!」
    “Pokémon! Gotta catch 'em all!”

ポケモンの主題歌でもおなじみの「ポケモンゲットだぜ!」ですが、英語では“Pokémon! Gotta catch 'em all!(ポケモン(全部)ゲットだぜ!)”と訳されており、「ポケモン」と「(ガラ)キャッチェモー」で韻を踏んでいます。これは省略されていて、正確に言うと “got to catch them all!” です。

“got to~”には「~しなければならない」というニュアンスがあり、また、会話では通常“gotta” と省略されます。

【アキュート・アクセントについて】
た、よく見ると“Pokémon”の「e」の上に小さな点がついていますね。これはアキュート・アクセントと呼ばれるもの。これは、本来は英語以外のヨーロッパ系言語で母音を強調するために用いられるアクセント符号ですが、英語でも外来語で例外的な発音をするときに用いられることがあります。

英語では一般的に単語のはじめにくる「e」は「e(エ)」で発音されることが多いですが、それ以外は、「i:(イー)」と発音されることが多いため、もし“Pokemon”のままだと、「ポケモン」ではなく「ポゥキモン」と読まれる可能性が高いんです。そのため、アキュート・アクセントをつけることで、「e」の読み方が他のヨーロッパ言語のように「エ」であると強調しているんですね。

 

  •  「○○!君に決めた!」
    “○○! I choose you!”

数あるポケモンの中から選ぶということで“choose”が使われています。

  •  「行け!モンスターボール!」
    “Pokéball, go!”

モンスターボールは英語で“Pokéball”と言います。

  •  「○○、ゲットだぜ!」
    “We've gotta ○○!”

サトシとポケモンが力を合わせてゲットしたため、“we” となります。上記の“Gotta catch 'em all!”は「ゲットするぜ!」という意思を表すのに対し、こちらはすでに捕まえたあとなので、「ゲットしたぜ!」と過去形で表現しています。

  • 「頑張れ!」
    “Come on!”

「頑張れ!」には文脈やシチュエーションによっていくつかパターンがあります。
“Come on!” は『試合中に相手にリードされ、負けそうになったときに使われる「頑張れ」』です。ポケモンを応援したいときは、次のように使い分けましょう。

頑張れ!シチュエーション別使い分け
Come on!試合中に相手にリードされ、負けそうになったときに使われる「頑張れ」
Fight on!試合中で調子に乗ってきたときに、その調子で!という意味の「頑張れ」
Go for it!試合中で調子が悪くなりそうなときに、その調子を保て!という意味の「頑張れ」
You can do it!あなたはできる!という意味の「頑張れ」。例)Come on, you can do it!
  •  「○○、よくやった!」
    “Good work, ○○!”
  • 「いけ~!」
    “Give it your best shot!”
  •  「その○○、どこで見つけましたか?」
    “Where did you find that ○○?”
  • 「この近くにポケストップはありますか?」
    “Is there a Pokestop around here?”
  • 「○○が出る場所を知ってますか?」
    “Do you know where I can find ○○?”
  • 「どうやってレベルを上げればいいですか?」
    “How can I raise my level? / How can I raise the level of my Pokemon?”

 ポケモンの英語名とその語源

ポケモンの英語名とその語源

ポケモンの名前は “Pikachu” のようにそのままアルファベット表記される場合と意訳される場合とがあります。たとえばカモネギを “Kamonegi” としても英語圏の人には意味が分かりませんよね。ポケモンの英語名はそのあたりが非常に工夫されており、遊び心満点です。いくつかご紹介しましょう。

ヒトカゲ

日本語名英語名
ヒトカゲCharmander(チャーマンダー)= char(焦がす)+ salamander(サラマンダー)
リザードCharmeleon(チャーメレオン) = char(焦がす)+ chameleon(カメレオン)
リザードンCharizard(チャリザード)= char(焦がす)+ lizard(トカゲ)

※ char(焦がす)と爬虫類動物の名前がセットになっています。

フシギダネ

日本語名英語名
フシギダネBulbasaur(バルバソー) = bulb(球根)+ saur(恐竜)
フシギソウIvysaur (アイヴィソー)= ivy(ツタ)+ saur(恐竜)
フシギバナVenusaur (ヴィーナソー)= Venus Flytrap(ハエジゴク)+ saur(恐竜)

※ 植物的特徴+恐竜という構成になっています。

ゼニガメ

日本語名英語名
ゼニガメSquirtle (スクァートル)= Squirt(噴出、吹き出す)+ turtle(ウミガメ)
カメールWartortle (ウォアトートル)= warrior(戦士)+ tortoise(リクガメ)+ turtle(ウミガメ)
カメックスBlastoise (ブラストイス)= blast(爆発、爆風)+ tortoise(リクガメ)

※ カメにはturtle(ウミガメ)とtortoise(リクガメ)の区別があります。

ニョロモ

日本語名英語名
ニョロモPoliwag(ポリワッグ)= polliwog(オタマジャクシ)
ニョロゾPoliwhirl(ポリワール)= polliwog(オタマジャクシ)+ whirl(渦巻き)
ニョロボンPoliwrath(ポリラース)= polliwog(オタマジャクシ)+ wrath(激怒)

※ ニョロボンは怒ったような表情をしていることから

スリープ

日本語名英語名
スリープDrowzee(ドラウジー)= drowsy(眠気を誘う)
スリーパーHypno(ヒプノ)= hypno(催眠)

ドガース

日本語名英語名
ドガースKoffing(コッフィング)= coughing(咳)
マタドガスWeezing(ウィーズィング)= wheezing(喘鳴=ぜーぜーという息遣い)

ピッピ

日本語名英語名
ピッピClefairy(クレフェアリー)= clef(音部記号)+ fairy(妖精)
ピクシーClefable(クレフェイブル)= cle(小)+ fable(寓話)

ケーシィ

日本語名英語名
ケーシィAbra(アブラ)= Abrakadabra(アブラカダブラ)
ユンゲラーKadabra(カダブラ)= Abrakadabra(アブラカダブラ)

その他

日本語名英語名
アーボEkans(エーカンズ)= snake(ヘビ)の逆読み
カビゴンSnorlax(スノーラックス)= snore(いびきをかく)+ lax(ゆるい)
サイドンRhydon(ライドン)= rhino(サイ)+ don(スペイン語で、男性の名前の前につける敬称のこと)
プリンJigglypuff(ジグリーパフ)= Jiggly(小刻みに揺れる)+ puff(ふわっとふくれたもの)
ゴーストHaunter(ハウンター)= haunt(幽霊が出没する)
スターユーStaryu(スターユー)= star(星)+ you(あなた)
※ 進化形のスターミーをstar(星)+ me(わたし)で starme→ starmie としているので、そこからyou にしています。
カモネギFarfetch’d(ファーフェッチ) = far-fetched(こじつけ)
※ 「かもねぎ(鴨が葱を背負って来る)」ということわざを「こじつけ」として意訳したものです。

ロケット団のセリフ英訳がおもしろい!

セリフ英訳がおもしろい

ポケモンのアニメでおなじみのロケット団の名乗り口上ですが、英語圏ではラップのように韻を踏んで英訳されています。そのため微妙に意味が変わっていますが、リズムを感じさせる英訳はとってもユニークでおもしろいです。

ちなみにムサシは “Jessie”、コジロウは “James” という名前に変更されています。ニャースは “Meowth” で、これはニャーという猫の鳴き声が英語では “meow”(ミャオ)とあらわされるからです。

 オリジナル

ムサシ「何だかんだと聞かれたら」
コジロウ「答えてあげるが世の情け」
ムサシ「世界の破壊を防ぐため」
コジロウ「世界の平和を守るため」
ムサシ「愛と真実の悪を貫く」
コジロウ「ラブリーチャーミーな敵役」
ムサシ「ムサシ」
コジロウ「コジロウ」
ムサシ「銀河を駆ける、ロケット団の二人には」
コジロウ「ホワイトホール、白い明日が待ってるぜ」
ニャース「にゃーんてにゃ!」

 英語版

Jessie : Prepare for trouble(騒動に備えな)
James : And make it double(覚悟は倍にしな)
Jessie : To protect the world from devastation(世界の破壊を防ぐため)
James : To unite all people within our nation(世界の人々を我らの配下に治めるため)
Jessie : To denounce the evils of truth and love(真実と愛に潜む悪を弾劾するため)
James : To extend our reach to the stars above(頭上の星まで達するため)
Jessie : Jessie(ジェシー)
James : James(ジェームズ)
Jessie : Team Rocket blast off at the speed of light(ロケット団は光の速さで飛んでいく)
James : Surrender now or prepare to fight(すぐに降伏するか、それとも戦うか)
Meowth : Meowth!That's right!(その通りだニャ!)

海外でのプレイは用心を

海外でのプレイは用心を

海外でポケモンGOを利用する方は日本でプレイするときよりも注意しましょう。交通事故の危険性はもとより、国によってはスマホの盗難目的の犯罪が多発しており、プレイ中を狙われる危険性があります。夜間や治安の悪い地域でのプレイは避けるようにしましょう。

また、ポケモンGOは歩きスマホなどマナーの面で国を問わず問題になっていることもあります。安全とマナーに気を配って楽しくプレイしてくださいね。

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