【実際に行ってみた】フィリピン最大級の祭りシヌログフェスティバル|楽しみ方と注意点まとめ

こんにちは。
セブ在住ライターのそうま(@Soh0806)です。

皆さんフィリピン最大級の祭り、“シヌログ祭り” をご存知でしょうか?

毎年なんと300万人を超える人たちが、世界中からシヌログ祭りに参加するためにフィリピン・セブ島を訪れるそうです。

シヌログ祭り自体はトータル9日間の期間にわたって開催されますが、祭りの終焉となるグランドパレードは毎年1月の第3日曜日におこなわれます。

今回シヌログ祭りのグランドパレードの日に参加してきましたが、予想をはるかに超える人の多さと盛り上がりっぷりに圧倒されました!

そんな自分の体験を振り返って、シヌログ祭りの楽しみ方と注意点をまとめたので、これから参加する際にぜひ参考にしていただけたらと思います。

 

シヌログ祭りとは?〜語源と祭りのテーマ〜

シヌログ(Sinulog)とは、現地の言語であるセブアノ語で “川の流れるような動き” を意味します。パレードで披露されるシヌログダンスは、まさに川のように流れる振り付けとなっています。

そしてシヌログ祭りは、サントニーニョという幼少時のイエス・キリストをあらわした聖像を称えることをテーマにおこなわれています。(筆者調べ)

※記事内1ペソ=2.3円で計算しています
※本記事の情報は筆者の体験をもとに執筆しています

 

1. シヌログ祭りの開催場所と行き方

目印となる出発場所は2つ

アヤラモール

セブ市内中心のアヤラモールというショッピングモールが、シヌログ祭りでは重要な目印となります。というのも、このアヤラモールからシヌログ祭りのメイン会場となるマンゴーストリートに行くまでは、交通規制がかかり徒歩でしか入場することができません。

そのため、滞在しているホテルや学校の寮からアヤラモールまではタクシーを使って行き、アヤラモールから徒歩で向かうのが最善なルートとなります。大半の人たちはこのルートで行くので、アヤラモールに着けばあとは人の流れに着いていけば迷うことはないでしょう。

サントニーニョ教会

サントニーニョ教会は、セブのローカルマーケットで知られるコロンストリートにありますが、ここは冒頭で述べたサントニーニョ像が保管されているシヌログ祭りの中心となる場所です。

シヌログ祭りの期間中ここでは特別な礼拝がおこなわれるため、参加して気持ちを整えてからパレードを鑑賞するというのも1つのルートです。

※その場合、交通状況とその後のパレード(朝9時から開始)を見る移動時間を考慮して早朝にはサントニーニョ教会に到着するようにスケジュールを組むことをおすすめします。

 

【パレードのメイン会場】マンゴーストリート〜オスメニアフエンテサークル〜サンペドロ要塞

見てください・・・! この衝撃的すぎる人の多さ!

パレードは、セブの中心部であるマンゴーストリート〜オスメニアフエンテサークル〜サンペドロ要塞にかけておこなわれます。

こちらは実際にパレードがおこなわれたマンゴーストリートを歩いたときの写真です。

ここから、オスメニアフエンテサークルに向けてひたすらまっすぐ歩いていきます。オスメニアフエンテサークルでは大きな丸状の庭園になっており、その沿道にそって大々的なパレードがおこなわれます。

また夕方18時ごろには、サントニーニョ教会の近くにあるサンペドロ要塞前の広場でアーティストコンサートも開催されます。

マンゴーストリートからオスメニアフエンテサークルを中継してサンペドロ要塞まで歩く距離は、約5キロ。それを人混みをかき分けながら歩くのはかなり気合が入ります・・!

しかし、その長い距離を歩きながらパレードを鑑賞し会場の雰囲気に一喜一憂して祭りを身体で感じる・・これが、シヌログ祭りを最大限楽しむ秘訣だと思います。

パレードがおこなわれる中心地

それでは、具体的な楽しみ方について取り上げていきます!

 

2. シヌログ祭りの楽しみ方

カラースプレー・フェイスペイントで気分上々

シヌログ祭りでは、道行く人にカラーペイントを塗られてしまいます・・!(半強制)

ペイントを塗りにくる現地の人の特徴は、その人の身体全体がペイントまみれになっていること。なんとも、わかりやすい(笑)。祭りを全力で楽しみたい人は、ペイントウェルカム精神で臨んでくださいね。

僕は今回シヌログ祭りに参加したのが初めてだったのもあり、人の賑わいに圧倒されっぱなしでペイントにも少し躊躇してしまったんですが(笑)、一緒に参加してた友人はキャッキャ盛り上がってましたよ!

また、シヌログ祭りの沿道の一角には出店があり、そのなかにカラーペイント専門店といったものもありました。そこでお金を払えば、カッコよく髪の毛から顔までシヌログ仕様に変身でき、かなり写真映えするのでやってみる価値ありです!

 

祭りのメインは豪華なグランドパレード

何百人というたくさんのダンサーが豪華な衣装を身にまとい、何時間と道を歩きながらパフォーマンスを披露します。派手な衣装と活気に溢れるダンスが見どころです。

ちなみにダンサーが身にまとうものは民族衣装だけかと思いきや・・・。物語のキャラクターをあらわすもの(!)やミツバチの形をしたもの(?)まで種類はさまざまで、結構おもしろかったです(笑)。

 

サントニーニョ像に関連した歴史的な象徴をあらわすフロート車

フィリピンの歴史的な重要人物やイエスの時代の登場人物等をあらわした模型やその当時の衣装を身にまとった人たちが、豪快なフロート車に乗って登場します。これもまた見ごたえがあります・・!

少し、ディズニーランドのパレードを連想させるかも!? どんなパレードも見る人をわくわくさせてくれますね!

そのほかには、フィリピンで有名な芸能人やテレビ局のリポーターを乗せたフロート車も登場し、観客が一気に盛り上がる場面にもたびたび遭遇しました。

 

夜になると花火が打ち上がる

オスメニアフエンテサークルやショッピングモールから花火が打ち上がるので、これも必見です!

花火大好きなフィリピンだけあって、シヌログ祭りにも当然花火の演出が用意されています。

シヌログ祭りは夜がまたおもしろい・・?

シヌログ祭りの夜は、昼の状況とは一変! 路上で開催されるストリートパーティーが、かなり盛り上がります。夜になるにつれてテンションの上がった若者を中心にゲリラ的に繰り広げられ、シヌログ祭りの裏の顔となっています。

 

【おまけ】シヌログTシャツを着て会場の一体感を感じよう

祭りがはじまる1ヶ月くらい前から、ショッピングセンターなどでシヌログTシャツを販売していました。僕は祭りの最終日にアヤラモールでセールに並びましたが、すでに長蛇の列。時間がかかりそうだったので途中で買うのをあきらめました。

祭りにはこのシヌログTシャツを着て参加する人たちが結構いたので、もし着たい場合は、事前に購入しておくことをおすすめします。

 

3. シヌログ祭りに行く際の確認事項

持って行くべき物

・細かいお金(硬貨〜500ペソまで)・・・お釣りを用意していない出店やタクシー用に(クレジットカードなどは極力持参しない)
・トイレットペーパー・・・紙が用意されていないトイレ用に
・ウェットテッシュ・・・身体についたカラーペイントを拭く用に
・着替え用Tシャツ・・・カラーペイントで汚れた服をリセットする用に
・雨具orタオル・・・突如の大雨に備えて。ただパレードの沿道では傘を広げる十分なスペースがあまりないため、雨が降ったときは近くの屋根がある場所で雨宿りをするのがベストです
・帽子or日焼け止め・・・晴れの日は必ず。熱中症対策に十分に気をつけてください
・スニーカー・・・サンダルだと、足を踏まれて怪我をする可能性があります。また、汚れてもいいスニーカーだと、ペイントがついたり誰かに踏まれても安心です

×持って行かないほうがいい物

・貴重品、高価なガジェット類・・・高価なものはスリや盗難に狙われやすいのでご注意を

・リュックサック・・・上記の理由と同じく、後ろに荷物を背負って持ち運ぶのはかなり危ないです。また、ひもが弱いタイプのものも極力控えましょう。僕の友人でひもを切られてしまい、バックごと盗られてしまった人がいました・・

持ち物は少なく、なるべく軽装で行くようにしましょう!

 

【盗難注意】必ず複数で!友達と一緒に行動する

シヌログ祭りでは、基本的に一列になって人混みをかき分けつつ沿道を歩くため、すぐに移動することができません。

また、シヌログ祭りの期間中、フィリピンの携帯会社の電波(SMART・Globe)が爆弾テロ警戒のため完全にシャットダウンされてしまい、誰かとすぐに連絡を取り合うことができません。(筆者調べ)

このような理由に加えて、盗難・スリを考慮し、複数(なるべく4人以上)で行動しておけば、お互いの存在を確認し合いながら移動することができるので防犯につながります。

終始、周囲の警戒は怠らず行動しましょう!

休憩を小まめに取りながら、和気あいあいと楽しくパレードを鑑賞してくださいね。

 

4. シヌログ祭りのまとめ

今回は

1. シヌログ祭りの開催場所と行き方
2. シヌログ祭りの楽しみ方
3. シヌログ祭りに行く際の確認事項

を紹介しました!

1年に一度、フィリピン最大級の規模でおこなわれるシヌログ祭り。規模もさることながら、そこに集まる人たちの熱気に思わず息をのんでしまう・・そんな超大盛り上がりなお祭りでした!

フィリピン・セブ島でおこなわれるシヌログ祭り、ぜひ一度体験してみてくださいね!