パーマがリーゼント?ドローン没収?世界一周で遭遇した10大トラブル

お久しぶりです、世界一周中のまっつんです。
しばらくネット環境の悪い砂漠や山奥におり、投稿が滞っておりました。

そして!!
なんだかんだいろいろありましたが、先日無事日本に帰国しました。
約1年半の旅でした。

無事に帰っては来たものの、振り返るとなんだかんだ問題はいろいろあったなと。
今回は私松本が遭遇したトラブルに関して、ランキング形式で10個お伝えします。

第10位 宿を予約したら野宿だった

え?意味がわからない?

まあそうですよね。
写真を見ていただくとわかりやすいかと思うのでこちらをご覧ください。

野宿1

え?えええ?
屋根とかないの?壁は?つーか道路近いな。

フロントのようなところがあって手続きをしたんですが、
まさかの屋外だったのです。一応ベッドはありますが。

ちなみに1泊約200円という安さ。

野宿4

ちなみにこれはスーダンなのですが、現地の方もベッドを外に出して寝てました。
家があるのに野宿的な感じです。

英語を話せる人がいたので聞いてみたのですが、
「外の方が涼しいから」とのこと。

スーダンは世界有数の暑い国。
この時も気温が50度近くありました。

これなら外で寝るのも納得ですね。
エチオピアの一部地域でも同じタイプの宿がありました。

※お金をもっと払えば普通に室内に泊まれる宿ももちろんあります

第9位 回転ドアにぶつかりメガネが壊れた

これはアメリカのボルティモアという都市で起こった惨劇ですね。
回転ドアってあるじゃないですか?入口でくるくる回ってるアレです。

door

あれは世界共通でどこの国にもあるんで、特に問題なく入ろうとしました。
大なわとびと同じような若干の緊張感がありますが。

が、しかし。

なぜか僕が入ろうとした瞬間にドアが急停止し、スマホを見ながら進んでいたためガラスに激突。

ぶつかった衝撃でメガネのフレームが曲がりました。
フレームがゆるゆるで下向いただけで落ちてくるんですよね。

glass01glass02

ちなみに写真は壊れてしまったメガネと、壊れていない弟のメガネを比較したものです。
フレームのネジが緩んでしまい、外に開きすぎてます。

時々フレームがおかしいことを忘れて行動してしまうんですが、この前はトイレで用を足そうとして、下を向いた瞬間にメガネが便器に向かって落ちていきました。

が、間一髪のところで右手で払いのけ、便器行きの危機は逃れました。

野球で鍛えられた反射神経が活きた瞬間でした。
ありがとう吉野先生。

※吉野先生は高校時代の野球部の顧問です。割と厳しめな方。3ベースヒットを打ったのに交代させられたことがあります。

第8位 バスが標高4,500メートルで故障、友達との待合せに15時間遅刻

とある日、日本にいる友達から連絡が来ました。
「2月上旬にペルーとボリビアに行く」と。

message
おおお、素晴らしいタイミング。

自分もちょうどそのあたりにいたので、早速彼に返信をし、ペルーのクスコという街で合流することにしました。

現在地はエクアドルの首都キト。集合場所までは約3,000キロ。

ひたすら移動だけに費やし、バスを4本乗り継いで行けばギリギリ間に合いそうです。

行く予定だったイグアナのいる動物園に行くのをキャンセルし、ひたすら南に向かいます。

バスの遅延なども多い南米ですが、なんとか3本目までのバスは順調にクリア。
無事ペルーへの入国も出来ました。

そして4本目のバスに乗り込みます。この時スタートから3日が経過。
次が最後のバスで、これが終われば友達と合流できます。

念には念をということで、この路線で一番高いバスを選びました。

予定だと20時間で着くとのこと。wifiも使えるし、コーヒーも無料で飲めます。
がしかし、このバスに乗ったことが完全に裏目に出ました。

途中までは非常に快調に進んでいましたが、10時間ほど走ったところで遭遇した峠でバスが故障しました。

パンクした上にエンジンもやられてしまったみたいです。

しかも故障した地点が標高4,500メートルという悲劇。

富士山よりも高いです。
水を大量に飲んだので大丈夫でしたが、危うく高山病になりかけました。

山奥なので簡単に助けも来ないようで、バスが再度出発したのは12時間後。
最終的に目的地のクスコに到着したのは、予定時刻の15時間後でした。

zetsubo

バスが故障した際の写真は、あまりにも絶望していたため1枚もありませんでした。

ちなみに友達とは一緒に世界遺産のマチュピチュに行く予定だったのですが、彼は時間がなかったため、残念ながら置いて行かれました。

machupicchu

やむなしですね。
それよりも友達に連絡が出来ず、心配をかけたのが申し訳なかったです。

友達の代わりと言ってはなんですが、仲良くなったパワーに溢れている
フランス人のルイさんと写真を撮っておきました。

そもそもそういう事情ならバスじゃなくて飛行機で行けよっていう。
値段は3倍くらいですが、1万円ちょいで乗れますしね。

“ウユニ”

南米では改めて余裕を持った行動をしないといけないと勉強になりました。
ちなみに友達とはウユニ塩湖で改めて合流出来ました。

たーな(友達の名前)、あの時はすいませんでした。

第7位 コロンビアで突然殴られる

コロンビアの首都ボゴタを日本人旅人の方と歩いていました。
時間は午後4時くらい。ちょっと暗くなり始めた頃でしょうか。

治安が悪いことで有名なこの街ですが、一人ではないので正直油断していました。

“南米男子”
※写真はイメージです

二人で話しているとアルゼンチン代表メッシ風の男が近づいてきて、
「金をくれ」と話しかけてきました。

貧富の差が激しい南米では残念ながらよくある風景です。

さすがにお金を渡すわけにもいかないので、毎回断るか無視をします。
この時も当たり障り無いように断りました。

が、次の瞬間メッシ風の男から右ストレートが!
もしかしたら左ストレートだったかもしれません。

自分は無事でしたが、一緒にいた方の顔面にクリーンヒットしました。

punch
※パンチされた際のイメージです

30メートル先にちょうど警察官がいたので、そのまま犯人は連行されていきました。殴られた方も特に大事に至らずでよかったです。

正直防ぎようのない事件ではありますが、人通りの多いところを歩く場合も治安の悪いエリアの場合は複数人で歩く方が安心ですね。

皆さん突然のストレートにはお気を付けください。

第6位 エチオピアの麻婆豆腐で下痢

2015年6月某日、僕はアフリカのエチオピアにいました。

「見た目は雑巾、味はゲロ」との異名を持つインジェラが国民食なだけあって食事にはなかなか苦戦しておりました。

etiopiafood

最終的には慣れてきて美味しく感じていたのですが、エチオピアのローカルフードに飽きてきたこともあり、宿が一緒だった台湾人のお姉さんと中華を食べに行くことにしました。

ちなみにお姉さんの職業は女医です。

「盲腸になったらいつでも連絡してね」って言われましたが、何をどうしてくれるかは不明です。盲腸って割とスピード勝負のやつですよね?

それはさておき、ネットで調べたところ中国人も納得の、かなりイケてる中華料理屋があるらしい、とのことなので早速行って来ました。

頼んだのは麻婆豆腐、酸辣麺、牛肉のピリ辛炒め的なもの。
日本とさほど変わらない値段で少し驚きましたが、味は確かでした。

“中華料理”

台湾人のお姉さんもご満悦のようです。
辛い物好きな僕も満足する辛さというか、スーパー辛かったです。

特に麻婆豆腐がヤバい。人生で食べた麻婆豆腐で一番辛い。

“台湾人お姉さん”

が、この後悲劇が待っていることをこの時僕はまだ知りませんでした。

美味しい中華に満足し、夜10時頃に宿に戻り解散しました。
翌日は朝5時のバスで移動予定だったので、早めに寝ることに。

1時間ほど経ったでしょうか。突如猛烈な腹の痛みに襲われました。
ヤバい、ヤバすぎる。

確実に激辛麻婆豆腐のせいです。

tshirt

慌ててトイレに駆け込みました。
それ以降はトイレと友達です。

トイレに行っては戻りを繰り返し、気付いたらホテルを出る朝4時になっていました。

一度起きてから一睡もできなかった…。

絶望しました。
体調の悪さはこの度でも5本の指に入ります。

延泊するか悩みましたが、次にバスがいつ取れるかわからないこともあったので仕方なくホテルを出発し、バスターミナルに向かいました。

引き続き体調はこの上なく悪い。
朝4時半頃のバスターミナルは明かりもなく、トイレの場所も不明です。

再び腹の痛みに襲われ限界に達した僕は、その辺で用を足そうとしましたが、奇跡的にエチオピア人の少年がトイレに連れて行ってくれたので助かりました。

“少年”

さらに近くにあったこの時間でも空いている薬局を紹介してくれ、そこで下痢止めの薬を買うことができ、バスでゆっくり寝れたため、体調は何とか回復しました。

ナイス少年!

いい年して漏らしそうになりましたが、危機一髪でした。
皆さん移動の前日は極端に辛いものは避けるようにしましょう。

※お食事中の方すいませんでした

第5位 パナマの女子高生に髪の毛を燃やされそうになったこと

1月下旬のとある日、中米の端にあるパナマにおりました。
パナマ運河のある、あの国ですね。

panama

街をぷらぷらしていたところ、フットサルをしているのを見つけたので混ぜてもらいました。

数千キロ離れている日本からやってきた自分に対しての気遣いか何かわからないですが、皆さんいい感じにパスをしてくれたおかげで、3点ほど取ることが出来ました。

“フットサル”

するとやたらめったら黄色い歓声を自分に向けてくれる女の子たちが。
お!まさかパナマにてモテ期がやってくるとは。

試合後話しかけられたのですが、聞いてみるとどうやら高校生みたいです。
まあ日本人なんてほとんど来ないみたいで珍しいみたいですね。

“女子たち”

あとはやたらめったら僕のうさんくさいパーマに興味があるようで、ひたすら触わられ続けました。

驚愕の展開はここからです。

なぜか手に持っていたライターで、僕の髪の毛に火を付けようとしてくるではないですか。

ライター

あぶねえ。間一髪のところで逃げましたが、危うく燃えるところでした。
なんなら毛先の一部が燃えました。

※先程の写真の女子たちは犯人ではなく、無関係です。

英語が伝わる感じではなかったので理由は不明ですが、いたずらにしては度が過ぎてます。

さすがにムカついたので、走って追いかけましたが、パナマ女子たちの走力は高く、いとも簡単に逃げられました。完全にスピード系女子でした。

うさんくさい

うさんくさいパーマでパナマに滞在される方は、パナマ人女子高生にくれぐれもお気を付けください。

第4位 背後から木の実的なものを120キロで投げられ、肩甲骨を負傷

南米はブラジルでの出来事ですね。
2016年のオリンピック開催地でもあるリオデジャネイロ。

この街で名物のシュラスコを食べた帰りに事件は起こりました。

日本人の方4人と一緒に行ったんですが、宿に向かう帰り道で、「シュラスコうまかったな」 みたいな他愛もない話をしていたんですね。

“シュラスコ”

すると突然、肩甲骨(肩にある骨の一部)に激痛が。
あまりの激痛にしゃがみ込む、私松本。

足元をふと見ると、なんと木の実的なものが落ちているではないですか。

“木の実”
※木の実はイメージです

おそらく何者かがかなりのスピードで、僕を目がけて木の実を投げてきたものと思われます。

球速はもちろんわからないですが、野球部で何度もデッドボールをくらった経験を元に考えると120キロは出ていたと思われます。

普通に痛い。

すぐさま後ろを振り返りましたが、人が多すぎて犯人はわかりませんでした。
危ない、危なすぎるブラジル。

リオオリンピックを見に行かれる方はくれぐれもお気を付けを。
背後も気にしながら歩くか、もしくは肩にプロテクター必須ですね。

第3位 スマホ(サムスン)の偽物のサンスンが予想以上に使えなかったこと

中央アジアのキルギス共和国にて、完全に自らの不注意なんですが、iPhoneを落としてしまい、そのまま行方不明となってしまいました。

地図アプリやメールチェックなどでスマホは旅の必須アイテムですし、新しいやつを買わないと、ということで宿からほど近い電気店に行って来ました。

無くしてしまったiPhone4SのSIMフリー版も売ってます。

1万2,000円。

おお、これでいいかなと思っていましたが、目を引く商品が。

“サンスンスマホ”

サンスンです。あの韓国の世界的なメーカーではありません。
あくまでサンスンです。

韓国のメーカーは「SAMSUNG。」
僕が買ったメーカーは、「SANSUMG。」

微妙に違う。

胡散臭さハンパないですが、デモ機を触らせてもらったところ問題なく動きます。5,000円とスマホにしては格安だったので買ってみることにしました。

宿に戻り早速使ってみます。

おお、いい感じや。
しかし何やらおかしいことに気付きます。

やたら中国製のアプリが最初からインストールされているのです。
WeChat(中国版LINE)などですね。

サンスンスマホ2

電池などを改めて見るとMADE IN CHINAのようです。
韓国じゃないんかい。さらによく見てみると「GALAXY」ではなく、「GALXVY 」でした。

微妙に間違ってる。

“MADEINCHINA”

そして一番重要なことに気付きました。
wifiに一切つながらないんですこれ。

やべえ。

キルギスではつながることはなかったんですが、この後行った約50ヶ国でwifiがつながったのはわずか3ヶ国でした。

指紋認証も誰の指でも開きますしね。
なんなら机の角やボールペン、犬の肉球でも認証します。

くそや!

“指紋認証”

結局このスマホが役立ったのは、目覚まし懐中電灯の機能だけでした。
なんでや!

※SIMカードも何度か買ったのですが、イランのSIMだけ有効でした。サラーム!

第2位 パーマをかけたはずがリーゼントになった

ウズベキスタン、アゼルバイジャンなどのビザ取得のために、1ヶ月ほど滞在したキルギス共和国

近隣の観光やワンコインで見れるバレエ、ネコ展覧会などで時間を潰していたものの余りにも暇で、同じ宿に泊まっていた旅人とパーマをかけることにしました。

“ネコ博覧会”

しかしここはキルギス。
男でパーマをかけている人を見たことがありません。

美容室も数軒訪ねましたが、拙いロシア語ではどこも断られました。

得体のしれない日本人にパーマをかけてくれる心優しい美容院なんてないのか、と半ば諦めかけていましたが、5軒目くらいの美容院がやってくれることになりました。

“美容院”

パーマに関する知識は一切なかったので、共にパーマをかける予定のだいち君に相談し、俳優の市原隼人さん風のツイストパーマにすることに。

iPadで写真を見せたので問題はなさそうです。

parmanent

そして時が経つこと1時間。

完成した髪型はこちら。

パーマがリーゼントに

んんん?
全然パーマじゃない。

なんじゃこりゃーー!

なぜかパーマをかけたはずがリーゼントになりました。

なぜだ、なぜなんだキルギス!
あの巻いたやつはなんだったんだ。クルクル要素ゼロ。

パーマをかけた際の詳細を知りたい方はこちらをご覧ください
https://eikaiwa.dmm.com/blog/worldtour/mattsun_kyrgyzrepublic/

第1位 キューバでドローンを没収される

日本でも首相官邸に落下したりと何かと話題になったドローン。

無人飛行が可能なラジコンヘリのことなんですが、これを持ち歩いて世界を旅してきました。

Drone

こんな感じで世界各地で撮影をしていました。

そんなこんなで入国した22ヶ国目のキューバにて悲劇は起こります。

なんとキューバではドローンは違法とのこと。

cuba

最初はスペイン語でいろいろ言われましたが、わからないのでキョトンとしていると英語が話せる人が出てきました。

3時間くらい粘りましたが、どうにもこうにもいかないようで、没収するとのこと。

まじかー、あれ結構な値段しますぜ。

さすがに諦めきれない僕は、管轄しているキューバの通信省に3日間通いつめたり、キューバの日本大使館を通して、通信省のトップに掛けあってもらいましたが、答えはNO。

“通信省の方”
※キューバ通信省のお姉さんです

こうして残念ながら出発して約半年にして、ドローンは没収されてしまいました。

イランやウズベキスタンでも大丈夫だったので、キューバは完全にノーマークでした。皆さんもキューバにドローンを持っていく際はお気を付けください。

うむ。

キューバで没収される前までのドローンで撮影したものはこちらをご覧ください
https://eikaiwa.dmm.com/blog/worldtour/drone/

最後に

なんだかんだいろいろありましたが、無事日本に帰ってくることが出来ました。
もっと細かいトラブルをあげるとキリがないですが、あらかじめよく起こるトラブルとその対策を知っていたのが大きかったと思います。

※よくあるトラブルとその対策に関してはこちらをご覧ください
https://eikaiwa.dmm.com/blog/worldtour/seven_trouble/

やはり命が何よりも大切なので、優先順位を間違えずに行動するのが重要かと思います。

皆さんも安全第一でぜひ楽しい旅を!
ドローン、パーマ、背後からの木の実にはくれぐれもお気を付けて。