留学のついでに週末ヨーロッパ旅行!マルタから行くおすすめスポットと旅行のポイント

マルタは南ヨーロッパに位置するEU国ですが、地理的条件を利用して、マルタでの留学生活をより楽しむ方法があります。それはズバリ、ヨーロッパ近隣諸国へのプチ旅行!

マルタを訪れる観光客は年間200万人近くにもなるため、LCCをはじめメジャーな航空会社がマルタへ乗り入れています。フライトのオプションが多いので、ちょうど国内旅行をするような気楽さで、平日は語学学校でしっかり英語を学び、週末は海外へ一泊旅行、なんてことも可能なんです。

ということで、今回は

1.マルタから気軽に行ける旅行スポット
2.旅行を計画する際のポイント

についてお話します。

 

1.マルタから気軽に行ける旅行スポット

一度は訪れたい!ローマとベネチア

年間を通して楽しめる人気の観光地は、イタリアのローマとベネチアです。マルタからローマまで1.5時間、ベネチアまで2時間で行ける直行便があります。

ローマの中心に広がる円形闘技場・コロッセオやトレヴィの泉など歴史深い建造物の前で写真を撮ったり、本場ジェラードを食べ比べたりなど、ヨーロッパ旅行の憧れを一気に叶えることができるでしょう。

この二都市は世界的にも人気の観光地なので、シーズン中はとても混雑しますが、一生に一度は訪れてみたい街です。

 

映画の舞台で有名なシチリア島

イタリアでもう一箇所おすすめするのはシチリア島。マルタからフェリーに乗り約90分、飛行機なら東部のカターニア空港まで40分の気軽さです。

シチリアは『ゴッドファーザー』や『ニューシネマパラダイス』などの映画で有名ですよね。シチリア東部・カターニアに到着したら、シラクーサやモディカなどの世界遺産の街、屈指のリゾート地として有名なタオルミーナなどがおすすめです。シチリアではどのお店に入ってもハズレがないほど、ご飯が美味しいです!

 

定番は伝統の国・イギリス

マルタとイギリスの交友は政治・経済的にも深く、双方の人の行き来も多いため、飛行機もイギリスの各方面へと連日運航しています。

ロンドンへは直行便で3時間ちょっとなので、市内にあるミュージカルの本場ウエスト・エンドでの観劇も市内に一泊できれば余裕で可能です。

また、サッカー観戦のためなのか、マンチェスター行きのフライトも人気です。マルタ人のサポーターと一緒にサッカーを見に行ってもおもしろいかもしれませんね!

 

花の都・パリも目と鼻の先

マルタからパリまで直行便を利用すれば3時間足らず!

私も3泊4日でマルタからパリ旅行に行きましたが、美術館やギャラリー巡りのほかに、現地ツアーを利用してシャンパンで有名なシャンパーニュ地方も訪れました。

本場のフランス料理やマーケット散策も楽しみのひとつですよね。のんびりしたマルタから、アートが溢れるパリまで気軽に旅行できるのは嬉しいです。

 

スペインの砂浜ビーチで週末を

スペインはマドリードやバルセロナへの旅行が人気です。スペインと言えば、ガウディのサグラダ・ファミリア、プラド美術館、フラメンコなどたくさんの魅力があります。タパスバーで本場のピンチョスをつまみながら赤ワインを楽しむのもいいですよね。

マルタの岩場のビーチもいいですが、スペインでは、砂浜のビーチが見渡す限りに広がっています。

 

2.旅行を計画する際のポイント

旅券、シーズン…どう計画したらいい?

マルタから利用できる空港会社は、エアマルタ、ライアンエアー、イージージェット、エアフランス、ルフトハンザ、エミレーツ、トルコ航空などがあります。タイミングが良ければ、片道30ユーロくらいから販売されている航空券もあります。各航空会社のウェブサイトやスカイスキャナーなどの旅行検索サイトを利用してみましょう。

シーズンによりフライトスケジュールが変わり、レートにも変動があります。費用を極力抑えたい人は、旅程のオプションをいくつか考えておくなどして、臨機応変に計画されることをオススメします。また、ヨーロッパの航空会社は頻繁にストライキをする傾向があるので、購入前にそういった情報もチェックし、回避できるトラブルは未然に防ぐようにしましょう。

また、語学学校にはヨーロッパ中から学生が集まっているので、彼らに穴場を聞いてみるのもいいですね。学生同士で費用をシェアして旅行したり、留学を終えて帰国した友達の家を泊まり歩くのも楽しいですよ。

マルタの旅行会社が企画するグループツアーに参加するのも安く旅する方法です。英語で手続きするのが少し不安な人は、日本人スタッフがいる代理店がマルタにありますので、日本語で相談しながら手配を依頼することも可能です。

 

いつ旅行するのがベスト?

イタリア・スペイン:春の4〜5月半ばと秋の9〜10月

イタリアやスペインなどの南欧旅行は、春の4〜5月半ば(混雑するイースター期間を除く)と秋の9〜10月がオススメです。この時期は天気が良くて過ごしやすく、観光シーズンのちょうど前後の期間なので、宿泊施設の料金などが比較的お得です。

逆にあまりオススメしない時期は真夏の8月です。ヨーロッパ人は8月に長期休暇をとる文化があるので、街なかは少し落ち着きますが、海沿いなどのリゾート地ではホテルを見つけるのに苦労します。また、夏の南ヨーロッパでは(マルタも含め)炎天下が続きますので、遺跡巡りなど屋外を中心に観光する人は熱中症に気をつけましょう。

 

北欧なら6〜8月の夏期間

北欧旅行に最適な時期は6〜8月の夏期間です。日照時間がとても長く、夜中2時でも明るい日があります。長くて厳しい冬に耐えなければならない北欧の人々は、夏になるともっぱらアウトドアと日光浴に明け暮れます。天気の良い日に公園や広場に行くと、水着姿で寝そべっている人をたくさん見かけますよ。

 

イベントに合わせた旅行もオススメ

イベントに合わせて渡航先を決めるのもオススメです。たとえば、4月中旬〜5月はじめなら、ベルギーでチューリップ鑑賞。夏は音楽やアートフェス、10月はドイツのミュンヘンでオクトーバーフェスト。冬はヨーロッパ各地で催されるクリスマスマーケットや本場アルプスでのスキー。ロンドンに行けば、季節に関係なくさまざまなイベントがおこなわれています。

 

旅行中はスリや盗難に気をつけて

ヨーロッパはスリや盗難が多く、気をつけていてもちょっとしたスキに被害にあうことがあります。実は私も、ブリュッセル発の長距離列車の中でスリにあいました。

彼らはプロの集団なので、まずはターゲットにならないように行動することが先決。たとえば、ポケットに貴重品を入れていたり、友達とのおしゃべりに夢中だったり、ガイドブックを広げていたりすると標的にされやすいです。荷物からは片時も目を離さないでください。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

留学の目的はもちろん英語を学ぶことですが、せっかくヨーロッパへ留学するなら、日本とは違う文化や歴史をプチ旅行を通して感じてほしいです。マルタを拠点にもう少しだけ足を伸ばして、みなさんの憧れの街を旅してみてくださいね。