【絶景】一度は訪れたい!カナダの代表的な世界遺産8選

こんにちは。
トロント在住のDoga(@DogadogaTv)です。

海外留学で現地に滞在できる期間というのは限られており、卒業後は日本へ帰国するという人も多いのではないでしょうか。

留学は人生の中でも貴重な時間。
できる限り様々な経験をしておきたいですよね?

特に押さえておきたいのが各地の「世界遺産」。カナダには合計18もの世界遺産が存在します。

今回は、カナダの留学人気都市、トロント(オンタリオ州)、モントリオール(ケベック州)、カルガリー(アルバータ州)、バンクーバー、ビクトリア(ブリティッシュ・コロンビア州)周辺にある世界遺産について紹介したいと思います!

 

トロント州

リドー運河


「リドー運河」は、トロントが属するオンタリオ州にあるオタワ(カナダの首都)に位置し、オタワ川が流れるオタワ市(オンタリオ州東部)と、オンタリオ湖畔のキングストン市(オンタリオ州南東部)とを結ぶ、全長202kmにもおよぶ運河です。1832年に開通し、北米で最も古い運河として2007年に世界遺産に認定されました。

運河はいくつかの川や湖を経由しており、過去には物流輸送用のルートして使われていたものの、今では娯楽・観光用のみでしか使われていません。オタワ市内では運河を走る観光船も人気のアクティビティの一つです。

また、冬はこの運河が寒さで凍り、世界で最も長いスケートリンクへと変貌します。ちなみに、この長さはギネス世界記録にも認定されているほど。トロントからオタワへは鉄道を使って5時間半ほどで行ける距離にあるので、ぜひ小旅行も兼ねて一度は訪れてみると良いかもしれませんね!

 

モントリオール州

ケベック歴史地区


モントリオールから鉄道で3時間半の場所にあるケベック州のケベック市。ここには、「ケベック歴史地区」と呼ばれるいわゆる旧市街土地があり、北米唯一の城壁都市として知られています。城壁に囲まれた丘の上にあるアッパータウンと、丘と川岸の間にあるロウワータウンにエリアが分かれており、どちらも見所満載の観光地となっています。

この歴史地区は、17世紀初めに入植したフランス人によって築かれたエリアです。そのため、フランス式の歴史的な建造物が多く立ち並び、大変美しい世界が広がっています。ちなみに、カナダで9番目に登録された世界遺産だそうですよ。

 

ミグアシャ国立公園

ケベック州の南東にある国立公園。デボン紀の化石が多く出土している貴重なエリアということもあり、1999年に世界遺産に登録されました。特に魚類や四肢動物の進化を考える上で大変重要な化石が多く見つかっているそうです。

近くには自然史博物館もあり、一般の人たちの観光も受け付けています。博物館には研究室もあるようで、実地調査に参加したい人たちを受け入れる機関も設置された、業界では有名な研究機関です。モントリオールからは車で8時間ほどかかる場所に位置していますが、古生物学に興味のある人なら訪れたくなること間違いなし!

 

カルガリー州

カナディアン・ロッキー山脈自然公園群


カルガリーのあるアルバータ州とバンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州にまたがる、自然公園郡です。複数の公園を含んだこのエリア全域が1984年に世界遺産として認定されました。このエリア一帯は、標高3,000m級の山々が立ち並び、氷河、氷河湖、鍾乳洞など、豊富な自然で溢れています。

アルバータ州側には「バンフ国立公園」と「ジャスパー国立公園」があり、バンフ国立公園まではカルガリーから車で1時間ほどで行けてしまいます。カルガリーは「カナディアン・ロッキーの玄関口」と呼ばれるほどですから、カルガリー滞在時はカナディアン・ロッキーの迫力ある自然を体験しない手はないですね!

 

州立恐竜公園

カルガリーから車で2時間ほど行ったところにある州立公園。世界最大級の恐竜化石層があることで有名で、1979年に世界遺産に認定されました。ここで発掘された恐竜の化石が世界中のあらゆる博物館で展示されています。

広い公園内の一部でキャンプを楽しむことができる他、ガイドが同行して保護区を回る散策ツアーから、バスツアーなども催されています。恐竜ファンにはたまらない、ロマンに溢れる自然公園です。

 

ウッド・バッファロー国立公園

ウッド・バッファロー国立公園はアルバータ州北東部に位置する国立公園。世界で最も規模の大きいシンリンバイソンの群が存在し、保護の目的でこの国立公園が設立されました。そのほかにもヘラジカ、ライチョウ、ヒグマ、オオヤマネコなど、多種多様な野生生物が生息しています。その豊富な生物の多様性が認められ、1983年に世界遺産に認定されました。

カルガリーからは車で約14時間ほどかかりますが、公園内ではキャンプもできますし、夜にはオーロラを見ることができるほど自然豊かな場所なので、訪れる価値は大いにアリです。

 

ヘッド・スマッシュト・イン・バッファロー・ジャンプ

カルガリーから車で約2時間ほどの場所にある高さ約18mの崖です。その名の通り、過去この付近に住んでいた先住民族がこの崖にバッファローを追い込んで狩猟をしていたことで知られており、一帯にはバッファローの骨の層が集中しています。

ちょっとゾッとするエリアではありますが、人類の祖先の生活文化を知ることができる、学問的にも大変貴重なエリアです。1981年に世界遺産に認定されました。

 

バンクーバー、ビクトリア州

スカン・グアイ(別名:ニンスティンツ)


前述した通り、ブリティッシュ・コロンビア州にも、世界遺産のカナディアンロッキー自然公園郡がまたがっています。ただそれとは別に、同州西部クイーンシャーロット諸島の「グアン・ハアナス国立公園」最南端にある「スカン・グアイ(アンソニー島)」も世界遺産に認定されています。

先住民族ハイダ族の芸術(トーテムポール)と村の跡が残っており、歴史的にも価値ある場所です。1981年に世界遺産に認定されました。団体ツアーなどでボートやヘリを利用して移動するため、そう簡単に行ける場所でないですが、機会があればぜひ行ってみたいエリアです。

 

まとめ

今回ご紹介した世界遺産は、多少アクセスの困難なものもありますが、それくらい希少価値の高い場所だと思えば、逆に訪れてみたくなるのではないでしょうか?

  • オンタリオ州:リドー運河
  • ケベック州:ケベック歴史地区、ミグアシャ国立公園
  • アルバータ州:カナディアン・ロッキー山脈自然公園群、州立恐竜公園、ウッド・バッファロー国立公園、ヘッド・スマッシュト・イン・バッファロー・ジャンプ
  • ブリティッシュ・コロンビア州:スカン・グアイ(ニンスティンツ)

近くに留学・旅行の際には、ぜひ足を運んでみてくださいね!