9歳男児が大学を卒業? 最年少卒業記録達成なるか【デイリーニュースで振り返る2019 vol.12】

デイリーニュースで振り返る2019 vol.12

こんにちは、エリックです。

DMM英会話の大人気教材である『デイリーニュース』から毎回気になるニュースをピックし、文化や歴史、イマの社会情勢などにも触れながら紹介する『デイリーニュースで振り返る』。

今回の話題は『9歳児、オランダの大学を卒業予定』です。

9歳で大学を卒業するなんて想像もつきませんが、よっぽどの天才児なのでしょうか?今回は気になるこちらのニュースについて詳しく見ていきます!
 

9歳児、オランダの大学を卒業予定

9歳児、オランダの大学を卒業予定

今回のニュースはこちら。

9-Year-Old to Graduate from Dutch University
9歳児、オランダの大学を卒業予定
November 26, 2019

【記事本文概要】
In December, a half Dutch, half Belgian boy will finish university at the age of 9, making him the youngest person to ever graduate from university.

 

Laurent Simons is studying engineering at the Eindhoven University of Technology in the Netherlands. He started when he was 8, and will have finished the program in 10 months.

12月にオランダとベルギーのハーフの少年が9歳で大学を修了し、史上最年少の大学卒業者になる予定だ。

ローラン・シモンズは、オランダのアイントホーフェン工科大で工学を学んでいる。8歳から大学に通い、同課程を10か月で終える。

全文はこちらからご確認いただけます。
 

史上最年少で大学卒業予定

9歳のローラン・シモンズくんは4歳で学校の勉強をスタートし、5年分の授業内容をたった12ヶ月でマスター。その後、6歳で高校へ進み、18ヶ月で修了しました。

8歳から大学で学んでいる彼は、史上最年少の9歳で大学を卒業する見込みだとして、メディアから大きく取り上げれらました。彼の親が運営するインスタアカウントは6万人以上のフォロワーがいます。

ローランくんは医療を学び、PHDを取得し、いずれは人工臓器を作りたいと話しています。祖父母が心臓の病気を持っているそうで、同じような人々を助けたいと説明しました。

若い才能をぜひ受け入れたいと世界中の教育機関がローランくんに注目しています。彼自身は、“天気が良い”米カリフォルニアの大学が希望のようです。

さて、彼は年末の誕生日を前に大学を卒業する予定でいましたが、実は12月現在、事態が一変。そちらについても説明していきます。
 

大学中退 原因は親と大学間のトラブル?

大学中退 原因は親と大学間のトラブル

12月、再びローランくんはメディアの脚光を浴びることになりましたが、それは「無事卒業」のニュースではありませんでした。

なんと大学を中退することになったのです。その理由は、在籍していたアイントホーフェン工科大が2019年以内の卒業が難しいと判断したため。

大学側は、卒業までに必要な試験が多く残っているため、2020年中頃に卒業する新しいプランを提案したと言います。しかし、両親がこれを拒否。ローランくんは大学を辞めさせられたのでした。

父親のアレキサンダーさんは、次の進学先を別の大学にしようと考えていることを大学側がよく思わなかったため、卒業を遅らせたのではないかと発言しました。

これに対しアイントホーフェン工科大は、「生徒を独占しようとすることはない」と反論。新しいプランを受け入れてもらえなかったことは残念だと述べました。

下記は大学側が発表した声明の一部。
 

As a university, we have delivered a great deal of custom work to facilitate Laurent's fast study path. This has required a major investment from teachers and employees who are already dealing with a high workload.

His supervisors enjoyed working with him, not only because of his enormous talent, but also because he is a very kindhearted and inquisitive boy. The door is therefore still open for him to resume the study as long as the conditions remain realistic.

大学としては、ローランの速い学習ペースを手助けするために様々な特別な対応をしてきました。すでに他の業務で忙しい教授やスタッフの多大な協力もありました。

指導員はローランくんと楽しい時間を過ごしました。才能があるからだけでなく、彼が心優しく知識欲のある子供だったからです。そのため条件が現実的であれば、彼が勉強を再開できるよう扉は開いています。

世間の反応

ここからは今回のニュースに対する世間の反応をまとめました。

両親が気にしてたのは、この子の教育よりも最年少で卒業させることだったみたいだね。

10歳までに卒業させるというプレッシャーを親がかけすぎた。大学が正しい。

10歳までに卒業したほしかったから中退させたってことは、今後本当に卒業するのは12歳くらいになるよね。彼は確かにずいぶん賢いけど、なんで最年少記録がそんなに大事だったの……?両親は落ち着いて、ただ彼を誇りに思うべきだよ。

子供の教育じゃなくて、メディアで自慢できる記録が一番大事だったんだね。親の鑑だね(皮肉)。

どっちの意見も一理あるけど、大学側が心配になるのも理解できる。

欲深い両親だ。

子供が10歳未満で卒業したことを自慢するために、両親は彼に電気工学の3年間の過程を10ヶ月でやらせようとしていたの?頭がおかしいよ。誰と競っているの?責任感のない人たちだ。

まとめ

天才と呼ばれる9歳児に関する今回のニュース。みなさんはどう思われますか?

突出した才能を持つ子供たちが、良くも悪くも、メディアによって脚光を浴びることはよくあります。今後のローランくんの活躍を見守っていきましょう。

ニュースを読むだけでなくその文化的な背景を知ること、より深く理解することで、英語学習もより楽しくなるのではないでしょうか。今後もデイリーニュースで楽しく英語を勉強していきましょう!

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This blog features a Daily News article written by Mike Kanert.