スーパーボウルの歴代ハーフタイムショーおすすめ7選【全米が熱狂した圧巻のステージ】

アメリカンフットボールの最高峰である「スーパーボウル(Super Bowl)」
前年の夏に始まるシーズン集大成として毎年2月最初の日曜日に行われるNFLの優勝決定戦は、「非公式な国民の祝日」と呼ばれることがあるほど全米が熱狂します。
そして、アメフトに興味がなくても見る人が多いのがスーパーボウル。
その理由の1つが、圧巻の「ハーフタイムショー」です。
今回はスーパーボウルの人気の一端を担うハーフタイムショーの魅力をお伝えします。
 

スーパーボウルはアメフトだけじゃない!

スーパーボウルはアメフトだけじゃない!
スーパーボウルのメインイベントはもちろん、アメフトの決勝戦。しかし、実は試合には一切興味がなくても、この日だけは友人や家族とテレビを囲むという人も多いのです。
なぜかと言うと、スーパーボウルはスポーツ以外でも最高峰のエンターテインメントが提供される場となっているから。
たとえば、見どころの1つとされているのがテレビのCM。スーパーボウルはアメリカだけでも1億人が視聴すると言われ、CM枠はとてつもなく高額になります。
そこで、多くの企業が大金をつぎ込んだ渾身のコマーシャルは、もはやこの時期の風物詩になっているというわけです。

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February 25, 2020
そして、多くの人が特に楽しみにしている見どころが「ハーフタイムショー」
試合の前半と後半の間に、有名歌手などによるミニコンサートが開催されます。初期は地元の大学が演奏をする程度でしたが、年々スーパーボウルの知名度が上がるに連れて、著名人が呼ばれるようになっていきました。
今では、この舞台でパフォーマンスをすることが、アーティストにとっては一種の成功の証とされています。
かつて「ビートルズ」のメンバーとして活躍したポール・マッカートニーは、「スーパーボウルでパフォーマンスを頼まれることほど名誉なことはない」とまで言いました。
 

歴代のハーフタイムショーおすすめ7選

そんなハーフタイムショーが実際にどのようなものなのか、気になりませんか?
今回はNFLの公式Youtubeにたくさんのパフォーマンスがアップされている中から、特に注目を集めたものを厳選してご紹介します。
アメリカならではの圧巻のパフォーマンスと、画面から伝わってくる熱気をぜひ感じてみてください。
 

Shakira/Jennifer Lopez(2020年)

シャキーラとジェニファー・ロペスが出演した第54回スーパーボウル(2020年)のハーフタイムショー。見どころは、何と言っても2人のラテン・カルチャーのコラボレーション
コロンビア出身のシャキーラと、プエルトリコ系の両親のもとに育ったジェニファー・ロペスのステージです。
Youtubeにアップされた公式動画は2億回近く再生され、NFLが公開しているハーフタイムショーの中でも飛び抜けて再生数が多く、その注目度が見て取れます。
 

Prince(2007年)

第41回スーパーボウルが行われた2007年、暴風雨の中、伝説のハーフタイムショーを披露したのがプリンス。
スーパーボウルで雨が降ることは珍しいのですが、逆境の中でも歴史に残る圧倒的なパフォーマンスを成し遂げ、今でも象徴的なハーフタイムショーとして語り継がれています。
スタッフが「雨が降っているが大丈夫か」とプリンスに確認したところ、彼は「もっと降らせてくれ」と言ったそうです。ロックですね。
 

Lady Gaga(2017年)

2017年・第51回スーパーボウルのハーフタイムショーにはレディー・ガガが登場。最近では複数のアーティストがゲスト出演することが多い中、単独で観客を魅了しました。
最新の技術を駆使した演出に加え、スタジアムの屋根から飛び降りるパフォーマンスは必見です。
 

Michael Jackson(1993年)

1993年、低迷するハーフタイムショーの視聴率を救うべく、第27回スーパーボウルに呼ばれたのは、伝説的ポップスターのマイケル・ジャクソン。
冒頭で2分近く、ただ立っているだけというパフォーマンスに観客は大興奮。本物のスターだけがなせるわざですね。
なんと、試合の前半戦よりもハーフタイムショーの方が視聴率が高かったそうです。以来、大物アーティストが呼ばれるのが慣習となりました。
 

Coldplay/Beyoncé/Bruno Mars(2016年)

コールドプレイ、ビヨンセ、そしてブルーノ・マーズと、超大物の名前が並んだ2016年、第50回スーパーボウルのハーフタイムショー。
その盛り上がりも節目の年にふさわしいものでした。特にビヨンセとブルーノ・マーズのダンスバトルは何度見ても飽きません。
 

Katy Perry/Missy Elliott/Lenny Kravitz(2015)

ケイティ・ペリー、ミッシー・エリオット、そしてレニー・クラヴィッツが共演した2015年の第49回スーパーボウルのハーフタイムショー。
まず、最初から巨大なライオンのロボットに乗って登場するケイティ・ペリーですが、全体を通して楽しませてくれる演出が盛りだくさんです。洋楽に詳しくなくても、1度は聞いたことがある曲ばかりなので、盛り上がること間違いなしですよ!
 

The Weeknd(2021年)

2021年、コロナ禍の中で行われた第55回スーパーボウルのハーフタイムショーに抜擢されたのはザ・ウィークエンド。
本人が自腹で約7億円を負担したという豪華なステージや、顔面に包帯ぐるぐる巻きのバックダンサーにも注目です。
 

来年のハーフタイムショーに期待大

いかがでしたか?
意外かもしれませんが、実はハーフタイムショーにはギャラが発生しません。それでも、素晴らしいパフォーマンスを作り上げたいと思えるほどの価値が、アーティストにとってはあるのですね。
毎年、思いもよらない演出で観客を魅了するスーパーボウルのハーフタイムショー。
来年はどんな舞台になるのか、今から楽しみですね!