一番美味いのはどこ? 米国民が選んだアメリカの人気ハンバーガーチェーンTOP8【2021年】

2017年に米国民が選んだアメリカの人気ハンバーガーチェーンTOP10

みなさん、こんにちは!

突然ですが、ハンバーガーは好きですか?

米国のソウルフードとも言えるハンバーガー。日本に進出している大手チェーンも多いですが、本場アメリカで本当に一番人気のバーガーチェーンはどこなのでしょう?

そんな疑問に答えてくれる調査があります。「Harris Poll(ハリス世論調査)」は毎年、ハンバーガーチェーンを含め、全米のあらゆるジャンルのブランドの Familiarity「知名度」、Quality「品質」、Consideration「判断」などを総合的に評価し、ランキングを発表しています。

本記事では2021年度の調査で発表された、全米で最も人気のハンバーガーチェーントップ8を紹介していきます!

アメリカに行ったときは、ぜひ食べてみてください!
 

アメリカの人気ハンバーガーチェーンTOP8

第8位|Culver’s

Culver’sPhoto: designs by Jack / Shutterstock.com

中西部をメインにビジネス展開している「Culver’s(カルバーズ)」。

看板メニューは「ButterBurger(バターバーガー)」と「Frozen Custard(フローズンカスタード)」。
 

創業地のウィスコンシン州は America’s Dairyland「アメリカの酪農地帯」と呼ばれるほどチーズが有名な場所です。

そのため、サイドメニューの「Wisconsin Cheese Curds(ウィスコンシンチーズカード)」も人気。curd「カード」とは牛乳などが固まったもので、チーズの原型のようなものです。
 

第7位|Whataburger

WhataburgerPhoto: Philip Lange / Shutterstock.com

「Whataburger(ワタバーガー)」はテキサスを拠点とし、主にアメリカ南部に店舗を展開しています。

テキサス在住者、出身者に好きなバーガー屋さんを聞いたなら、高確率でここの名前が返ってくるでしょう。

オレンジと白の「A」の形をした屋根が特徴的で、看板メニューはレストランと同名の「Whataburger」。
 

店の名前は、お客さんが食べたら What a burger!「なんてバーガーだ!」と叫ぶようなバーガーを作りたいという創業者の願いが由来だそう。
 

第6位|DQ Grill & Chill

DQ Grill & ChillPhoto: Jonathan Weiss / Shutterstock.com

ソフトクリームが主力商品のファストフードチェーン「Dairy Queen(デイリークイーン)」。

「DQ Grill & Chill(DQグリルアンドチル)」はその中でも、バーガーなどのホットフードやドリンクを提供するレストラン型の店舗です。

人気商品の「Blizzard(ブリザード)」はお好みのトッピングとソフトクリームをブレンドした商品で、逆さにしても落ちないことが売り。

日本でも最盛期には約300店舗存在していたそうですが、2004年を最後に撤退しています。
 

第5位|In-N-Out Burger

In-N-Out BurgerPhoto: James R. Martin / Shutterstock.com

カリフォルニアで圧倒的な人気を誇る「In-N-Out Burger(インアンドアウトバーガー)」。(発音は「イネナウト」が近い)

2015年〜2016年、2019年は首位に立っていた西海岸の雄です。2020年には4位、2021年は5位という結果に終わりました。

品質維持のためフランチャイズ展開を行っておらず、西海岸を中心に食べることができるローカルチェーンですが、その認知度は全米でもトップクラス。

メニューは3種類のバーガー、フライドポテト、シェイク、そしてソフトドリンクのみですが、多数の裏メニューが存在し、特に「Animal Style(アニマルスタイル)」と呼ばれるアレンジが人気。

裏メニューと言っても、公式ホームページに「Not-So-Secret Menu(あんまり秘密じゃない裏メニュー)」として載っているほどメジャーになっています。
 

他の特徴としては、オリジナルのソース、注文を受けてから調理をすること、一切冷凍しない食材の鮮度へのこだわり(フライドポテトは店でカットする)、そして価格が超リーズナブル、などがあります。

2人分のバーガー、飲み物、ポテトを頼んでも10ドルちょっとで済みます!
 

第4位|Smashburger

SmashburgerPhoto: Paul McKinnon / Shutterstock.com

2007年創業と、比較的新しいバーガーチェーンの「Smashburger(スマッシュバーガー)」。

アメリカでは37の州、国外ではカナダやイギリス、サウジアラビアなどの9ヶ国で店舗展開をしています。

フレッシュで冷凍されていないビーフを使用。パティは注文が入ってから、ひとつひとつ smash(強打)して作られます。
 

たくさんのトッピングやオプションがあり、地域によってローカライズされたメニューも多い。また、サイドメニューやデザート、アルコールなどの品揃えも豊富です。
 

第3位|McDonald’s

McDonald’sPhoto: 8th.creator / Shutterstock.com

第3位にランクインしたのは、みなさんご存知「マクドナルド」です。

ちなみに、日本でもおなじみのマスコットキャラ、ドナルドの英語名は「Ronald McDonald(ロナルド・マクドナルド)」。

全世界共通のスローガン「I’m lovin’ it」のテーマソングは、実はグラミー賞を多数受賞しているアメリカの歌手ジャスティン・ティンバーレイクの「I’m lovin’ it」で、現在のCMでは編曲されたバージョンが使われています。

 

第2位|Five Guys Burgers and Fries

Five Guys Burgers and FriesPhoto: Ken Wolter / Shutterstock.com

2017年〜2018年はランキング1位に君臨していた「Five Guys Burgers and Fries(ファイブガイズバーガーズアンドフライズ)」。

2019年以降はトップの座こそ逃しているものの、常にトップ3に名を連ねてきた人気チェーンです。

冷凍の材料を一切使わないなど、フレッシュさにこだわりがあり、バーガーは注文を受けてから作ります。

店内には、フライドポテト用のじゃがいもの袋が山積みになっていて、生産地まで掲示されていることが多いです。

また、無料のピーナッツが店内に置かれているのも嬉しいポイント。バーガーが出来上がるまでの待ち時間などに、お客さんは自由に取って食べることができます。
 

最大の特徴は無料のトッピング。15ほどの選択肢から自由に選べ、Everything「全部乗せ」のようなオーダーも可能。

ピーナッツオイルで揚げたフライドポテトも他のチェーンとは一味違いますので、ぜひ食べてみてください!
 

第1位|Wendy’s

Wendy’sPhoto: Ken Wolter / Shutterstock.com

アメリカ国民が選ぶ、人気のハンバーガーチェーン第1に輝いたのは「Wendy's(ウェンディーズ)」。

2019年に2位、2020年に3位と惜しい順位が続き、2021年、ついにバーガーブランドのトップに立ちました。

日本にもある「Wendy’s」は1969年創業で、現在では世界26カ国に店舗を展開。マクドナルドやバーガーキングに次ぐ店舗数を誇ります。

名前の由来は、創業者デイヴ・トーマスの娘メリンダのニックネームの「Wendy(ウェンディ)」だそう。スローガンは「Quality Is Our Recipe(品質が私たちのレシピ)」。

バーガーには特徴的な四角いパティを使用。

ちなみに、ソフトクリームのようなフローズンデザート「Frosty(フロスティ)」も大人気です。

また、Wendy’s は料理以外で、公式ツイッターが面白いことでも有名。詳しくはこちらの記事もどうぞ。
 

その他の人気ハンバーガーチェーン

ここからは、おまけとして、2021年は惜しくもランクインとならなかった人気のバーガーチェーンをいくつかご紹介します。

どれも2020年以前は頻繁にトップ10に名を連ねていた人気店ばかりですので、見つけたらぜひ試してみてくださいね。
 

Steak ‘n Shake

Steak ‘n ShakePhoto: Jonathan Weiss / Shutterstock.com

「Steak ‘n Shake(ステーキンシェーク)」は主にアメリカ中西部、南部に展開するハンバーガーチェーン。ヨーロッパや中東など海外にも店舗があります。

1934年創業のこちらのレストランの名前は、看板商品の「Steakburger(ステーキバーガー)」と「Milk Shakes(ミルクシェーク)」から来ています。
 

また、創業者のこだわりでステーキをお客さんの目の前で挽き、バーガーを作っていたことから「In Sight It Must Be Right(目の前で見ているから間違いない)」というスローガンが生まれました。
 

SONIC America’s Drive-In

SONIC America’s Drive-InPhoto: Ken Wolter / Shutterstock.com

こちらのチェーンはドライブイン形式の店。自動車に乗車したまま乗り入れが可能です。

「Sonic(ソニック)」はなんといっても carhop「カーホップ」が有名。カーホップとは、ドライブインのお客さんの車まで食事を運ぶスタッフのことです。

ここのカーホップは、ローラースケートを履いてスイスイ〜と食事を持ってきてくれます。毎年社内でカーホップナンバーワンを決める大会も開催しているそう。

 

もう一つ特徴的なのは、お客さんが自由に好きなドリンクをミックスしてオーダーできること。

たとえばパワーエイド、レモネード、スプライト、そしてクランベリージュースをミックスした「Purple Sprite」などが人気。なんと100万通り以上の組み合わせが可能です。
 

Shake Shack

Shake ShackPhoto: DW labs Incorporated / Shutterstock.com

2015年、日本にも上陸した「Shake Shack(シェイクシャック)」。

2001年にホットドッグカートとして始まり、2004年にマディソン・スクエア・パーク内に常設店として誕生。

バーガーはホルモン剤を使わないアンガスビーフ100%を使用しています。また。レストラン名に入っているシェイクも人気。

 

ニューヨークで特に絶大な人気を誇る「Shake Shack」。

街のあちらこちらで見かけることができるので、訪れた際には日本の店舗の味と比べてみるのも良いですね!
 

お気に入りのハンバーガーチェーンを見つけよう

いかがでしたか?

「Harris Poll」ではさまざまな項目を総合的に分析し、ランキングを発表していると言います。

もちろん、地域によって好みが変わることもあるでしょう。例えば筆者はOC生まれ育ちの生粋のカリフォルニアンですが、どんな高級バーガーよりも「In-N-Out」が一番美味いと思っています。

東海岸では「Shake Shack」や「Five Guys」、西海岸は「In-N-Out」を贔屓する人が多いなど、「どこのバーガーが一番美味しいか」論争は常に絶えません。

ちなみに、「平均以下」と評価されてしまったチェーンには、「Burger King(バーガーキング)」、「Carl’s Jr.(カールスジュニア)」、「White Castle(ホワイトキャッスル)」などが挙げられています。

結局は人それぞれの好みですが、アメリカに行ったら、現地の人が本当に愛するハンバーガーをぜひ食してみては?