野生動物が暮らす自然豊かなアフリカの真珠、ウガンダ【World beauties 008】

各国のミスたちに自分の国や文化の素晴らしさを教えてもらうWorld Beauties
第8回目の今回はウガンダについて聞いていきたいと思います。

ウガンダ共和国。英語でも "Uganda" と日本人には読みやすいスペルですが、現地の人たちは「ユガンダ」に近い発音をするようです。
アフリカ大陸の真ん中あたり、赤道直下に位置するウガンダは、日本の本州と同じくらいの大きさ。
そして、ウガンダの東南側にあるのはあのナイル川の源となるヴィクトリア湖、国土と比べてもその大きさがわかりますね!
他にもいくつもの小さな湖や川に囲まれた、水が豊かな国のようです。

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実はかなりの多民族国家で、同じウガンダ人でも地域によって言葉も文化も全く違うそう。

ウガンダを旅する美女、ジェーン

このWorld Beautiesシリーズ初となるアフリカ、ウガンダについて教えてくれるのは、ミスウガンダであり、普段は観光業に従事しているbeauty、ジェーンです!
ヨーロッパ観光客の旅先として急速に人気を高めているというウガンダ。そこで外せないことと言えば、あの動物とのふれあい?!
ジェーンに詳しく聞いてみましょう!

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Jane, I’m so excited to do this interview with you!
I know you love to talk, and especially talk about your country! That’s so perfect for the concept of this article“World Beauties”, but how did you start doing pageants?

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I believe that modeling and pageants is my passion, I realised this when I was at University. And when the University guild announced "Miss University Pageant" I felt it from the bottom of my heart ... So I went for it and I won.
Since then(2011) , I have never stopped chasing this passion besides my professional work.

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nanami40[1]

So you have another profession besides modeling, you mean. What is your profession?

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Currently I'm doing tour guiding, videography for tourist destinations in Uganda and Rwanda (3hours drive from the south of Uganda).
All this tour guiding activity and videography is under an initiative called "GORILLA HIGHLANDS " which is meant to promote and strategically place the remote part of southwestern Uganda and northern Rwanda on the global map.
The activity is for instilling cultural pride into people in remote areas through tourism and economic development.

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nanami40[1]

They look so different, but now I see that your profession in the tourism industry and international pageant share the same mission, to let the world know about Uganda!
And I respect you doing it very well, I could see it during our pageant as well.

【和訳】
ななみ:ジェーン、今回のインタビューは楽しくなりそうですね!
おしゃべりが大好きで、特に自分の国のことをとってもよく話してくれるジェーンは、この“World Beauties”シリーズのコンセプトにぴったりだと思っています。ジェーンはどうやってミスコンの世界に入ったんですか?

ジェーン:モデルやミスコンでの活動は私にとっての夢であり、情熱をかけられることです。
大学時代にそのことを強く感じたんです。
"miss university pageant"という大会が大学の団体から告知されたときにピンときて、挑戦したところ優勝することが出来ました。
2011年のその時以来、仕事と両立してこの夢をずっと追いかけています。

ななみ:つまり、モデル以外にも仕事をしているということですね?どのような仕事をしているのでしょうか?


ジェーン:今はウガンダと、ウガンダ南部から車で3時間のルワンダという観光地で、ツアーガイドやツアーのビデオ撮影をしています。
このツアーガイドやビデオ撮影の活動はすべて “ゴリラハイランズ” という試みのもとで行われているんです。
ウガンダの南西部とルワンダの北部の人里離れた自然深い地域での活動を推進し、グーグルマップとの連携をうまくとっていくことを主とした活動です。
観光や経済の発展を通じて、僻地に住む人々の固有文化を守ることを目的にしています。

ななみ:一見全く違う仕事に見えますが、ウガンダの魅力をアピールする活動と言う意味でミスコンと観光業での仕事に共通点があるんですね!
今回私たちが参加した大会でもジェーンはさすがに自分の国のことをアピールするのがとても上手で尊敬しました。

多種多様な人種/生物が生きる国

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So you must have a lot to tell about your country.
Now first, can you let me know the basic information about Uganda?

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Uganda lies in the east of Africa and it's often called the "Pearl of Africa" as by Churchill Winston, a famous traveler in 1904.
It is bordered by Sudan to the north, Kenya to the east, Democratic Republic of Congo to the west and Tanzania to the south. Uganda is a landlocked country like many of the African nations but yet with so much beauty that you can't miss as a tourist on the continent!

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nanami40[1]

Wow, your country has such a beautiful name! Called a “Pearl” even when Uganda is an inland country should mean something so special..
What makes Pearl of Africa what it is?

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The Pearl of Africa consists of over 56 languages and tribes governed by a president but with some kings in the central and east. The presence of such a number of tribes shows the diverse cultural heritage in my country besides the natural like mountains, ancient forests, rivers and lakes. It's for sure a destination before you retire!

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nanami40[1]

Oh my god! This is a stunning landscape!

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This picture is a beautiful view from one of the lodges in my country.
The combination of the water, the green hills and volcanoes in the background is mystical.

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You should have a lot of different aspects to attract tourist because of your diversity, but what would you pick from all for the tourists visiting Uganda?

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I would recommend a whole lot of things, food and sites but for sure everyone should see the famous mountain Gorillas in Uganda. We have a big population of these apes in my country Uganda.

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nanami40[1]

Wow, so can we see wild ones when we visit Uganda?
How do we meet gorillas when they are living in the huge nature?

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The best way of gorilla touring is normally called "gorilla tracking".
In this tour we do treks/ walking trips that take you to the gate of the national park then you can do the tracking for one hour for gorillas. You will reach them with a game ranger since these apes are in the park (natural habitat) and not the zoo, but you could also get to the national park by car if you can't walk.

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They are so close to gorillas!
It must be so special to see wild gorillas just in front of us, and should be even more amazing and dramatic when it’s after the tracking adventure in the forest. I agree that this should be the highlight of the trip.

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I would also recommend, canoeing on the most beautiful Lake Bunyonyi (place of many beautiful birds) in southwestern Uganda because of the beautiful views and the amazing people around this lake.
I love the lake's delicacy "cray fish"....you can only find it at this lake in the whole country so don't miss it!!!

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【和訳】
ななみ:ウガンダについてだったらいくらでも話せるジェーン。まずは、ウガンダの基本的な情報から教えてもらってもいいですか?

ジェーン:ウガンダはアフリカ東部に位置し、(イギリスの政治家であり)有名な旅行家であるウィンストン・チャーチルによって1904年につけられた“アフリカの真珠”としてよく呼ばれることもある国です。
北にスーダン、東にケニア、西にコンゴ、南にタンザニアといった国々に囲まれ、多くのアフリカ諸国と同じように内陸の国ではありますが、アフリカ大陸を旅するなら見逃せない美しさをたたえている国なんです!

ななみ:なんて素敵な名前!内陸国ながら“真珠”と呼ばれるからには、特別な意味が込められているんでしょうね。
何がウガンダを“アフリカの真珠”にしているのでしょうか?

ジェーン:アフリカの真珠、ウガンダはなんと56の言語と部族から成る国です。中央政府、大統領によって政治は行われていますが、中央部や東部には各部族の王様たちもいるんです。これだけ多くの部族がいるということが、非常に多様性を持ったウガンダの文化に繋がっています。もちろん、山や古代からある森、川、そして湖といった自然もウガンダを語るうえでは欠かせません。
間違いなく、定年前に訪れるべき旅先ですよ!

ななみ:わあ!息を飲むような絶景ですね!

ジェーン:これは国内のロッジから撮った写真です。水と緑の丘、そして背後に見える火山からなる光景はとても神秘的ですよ。

ななみ:多様性に富んだウガンダには観光客を虜にするようなことがたくさんあふれているのでしょうが、ウガンダ旅行に特に欠かせないものとしてお勧めするとしたら何を選びますか?

ジェーン:食事や観光地、色々なところすべてがお勧めなのですがやはり有名なウガンダのマウンテンゴリラに会いに行くことは外せないでしょう。ウガンダにはとても多くのゴリラが生息しているんです。

ななみ:わあ、ウガンダに行くと野生のゴリラに出会えるということですか?
広大な自然に住んでいるゴリラにどうやって出会うのでしょう?

ジェーン:“ゴリラ追跡”など呼ばれるツアーがゴリラに出会うには一番でしょう。
このツアーでは、自然公園の入り口までトレッキングやウォーキングをして向かい、その後一時間かけてゴリラの足跡を追跡します。
このゴリラたちは動物園ではなく自然公園に生きる野生のゴリラなので自然公園隊員の付き添いが必要ですが、歩くのは大変という人は自然公園までは車で向かうこともできます。

ななみ:かなり近くまで行けるんですね!目の前に野生のゴリラがいるなんて体験なかなかできないですし、森を歩いてゴリラを追跡する冒険の後だったらますます感動しそうです。間違いなく、これが旅で一番の思い出になりそうですね。

ジェーン:他にも、ウガンダで最も美しい湖であり、「美しい鳥たちが集まる場所」という意味を持つ南西部のブニョニィ湖(上記写真の湖)でのカヌーも素晴らしいと思います。目を見張るような景色と、この湖の周りに暮らす素敵な人々との触れ合いが魅力ですね。
この湖の珍味である“クレイフィッシュ”も好きです。フィッシュ、と言っても魚ではなくザリガニです!ウガンダの中でこの湖でしか採ることができないので、これも欠かせませんよ!

他種族を繋ぐ英会話

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By the way, what do you say is the native language of Uganda when you have that many tribes with different languages in the country?

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The native language is "Luganda" because the capital is mostly dominated by a tribe called "Baganda", otherwise English is the second and national language I can say.

Here’s some greetings.
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(ウェバレ)
-Thank you

gyemuli
(ジェムリ)
-Hello

mwasuzeyo
(ムワスジェヨ)
-Goodmorning

sula bulungi
(スラ ブルンジ)
-Goodnight

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You said English has a very important role in your country. Does everyone speak English in Uganda?

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About 85% of the people in my country speak English because it's like the second language and indeed the first to many families due to intermarriages amongst tribes and clans.
We start learning English as soon as we get to kindergarten (age 3 or 4).

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That’s so early to start learning English!
Jane, you were born and raised in a country with diverse culture, and I assume you are meeting a lot of new people and things everyday.
What would you like to do after now?

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My dream is to be a self-sustaining independent woman,strong pillar and role model leaving a legacy for the next generation. That would make my spirit rejoice!

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nanami40[1]

Thank you so much for letting us know so much about your country today!
Do you have any message for readers?

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Don't be just comfortable, but rather push for more with the beauty in the world, we can achieve more than just a set goal!

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Jane, thank you , Arigato!!!! Nkwagala!! (= I love you in Luganda)

これはジェーンが覚えてくれた日本語です。

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"Dou Itashimashite! Aishiteru!!"

【和訳】
ななみ:ところで、それだけたくさんの民族が一つの国の中に暮らしていると、国全体の母国語というのは何になるのでしょうか?

ジェーン:国の母国語、というと“ルガンダ”になるでしょうか。バガンダ族という、首都に一番多く住んでいる部族の言葉です。もしくは英語も第二公用語であり、母国語と言っていいと思います。
いくつか挨拶を紹介しますね。

ななみ:ウガンダでは英語がとても重要な役割を果たしているとのことですが、ウガンダ人は皆英語を話すのでしょうか?

ジェーン:ウガンダでは85%ほどの人が英語を話すことができます。英語は第二公用語ともいえる言語ですし、むしろ部族の異なる人と結婚をすれば英語でコミュニケーションをとることになるので多くの家庭においては第一言語と言っていいでしょう。
英語は幼稚園に入ってすぐ、3~4歳の頃から習い始めますよ。

ななみ:3歳から英語とはとても早いですね!様々な人が暮らすウガンダで生まれ育ち、毎日が出会いに満ちた生活を送っているジェーンの夢とは何でしょうか?

ジェーン:私の夢は、自立した女性になり次の世代に伝えるべきことを残していけるようなお手本となることです。それが出来たら、本当に喜ばしいことですね!

ななみ:今日はたくさんウガンダについて教えていただきありがとうございました!
最後に伝えたいことはありますか?

ジェーン:落ち着くところでいいや、と思うのではなく、より素晴らしいものをもってより高みをめざすことが大事だと思います。目標を決めたら、決めるだけでなくそれ以上のことを叶えることが人生を豊かにするカギだと思いますよ!

ななみ:ジェーン、本当にありがとうございました!ウワァカラ!

World Beauties #008 後記

ジェーン、どうもありがとうございました!
同じ国の中に56の言語があるなんて、なかなか想像できないですね!

普段からウガンダの観光発展プロジェクトに参加しているジェーン。
ジャングルでのツアーに同行し、オフィスでの仕事をし、各地の様々な会議やキャンペーンに担当者として、またモデルとして参加する毎日を過ごしている彼女は同じ場所で1週間仕事が続くことはなく、毎日「ウガンダを旅しているような生活」なのだそうです。
「でも疲れないし、むしろ毎日が新しい発見や出会いに満ちていて楽しい!」と言っていました。

彼女のバイタリティーはもちろんのこと、ウガンダの文化の多様性が、変化や刺激の多い日々を作っていそうです。
56の民族がそれぞれの固有文化を守りながら共存し、一つの国を作っているウガンダにとって英語は”橋のような存在”とのこと。
そんなウガンダの在り方はなんだか世界の縮図のような気がしませんか?
境界線をこわすのではなく、それぞれの文化の個性は尊重しながら橋を渡して共存していけたら、各国同士の関係ももっともっと素敵なものになるのではないかな、とジェーンの話を聞いて感じていました。

私も「色々な国に友達を作りたい!」という思いから英語を学び、尽きないおしゃべりでジェーンに沢山のことを教えてもらうことが出来ました。
皆さんも色々な国の人と仲良くなるために、英語というコミュニケーションの橋に一歩、踏み出してみませんか?
DMM英会話には様々な国の先生がいるので、たくさんの橋を渡れると思います。

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是非皆さんも英語を通じて世界の人と会話をしてみてくださいね!
このWorld Beautiesが、皆様の世界各国に興味を持つきっかけとなれたら嬉しいです。
次はどの国のBeautyが登場してくれるでしょうか?お楽しみに!
それではまた、See you~!