りっか
(更新)
こんにちは、曽根りっかです。
4ヶ月全力で英語に取り組むプロジェクト、早くも3週間が経過しました。
1週目、2週目は、英語を話すマインドを作るための画期的な文法の勉強法、音読、シャドーイングなどのワークを行い、それぞれに大きな意識改革?がおこりました。
今週からは本格的に英会話講師による個別指導開始です。
各メンバーそれぞれ専属の講師を選び、二人三脚で英語力の向上を目指していきます。
文法の学習やシャドーイングはあくまで、話せるようになるための知識や技術の補填。
実際に話せる英語を習得するには、とことん英語で話し、新しい言い回しを覚え、文法の感覚を身につけ、言いたいことが伝わるように訓練することが最大のポイントです。
毎日レッスンできるところが、オンラインの最大の強みです。
メンバーと一緒に、効果的なレッスンを受講してくださいね。
モニターメンバー英語セッション生放送スケジュール、録画動画の視聴はこちら
先週より引き続き、レッスン前に英語で3行のエッセイを書き、それを講師に伝え、文法を直してもらったり、適切な表現を教わります。
日本語でも、何を話すか準備をしていないととっさに言葉が出ないものです。話す前にイメージをすることで確実に口にできるようにリハーサルしましょう。
また、自分の話したいことばは使う頻度も多い、ということです。
使う頻度が多ければ習得しやすいと言えますので、皆さんもチャレンジしてみてください。
今回は香苗さん(中級) ルオトさん(中上級)のエッセイをご紹介させていただきます。
(たまたま隣に座っていた香苗さんとルオトさん)
香苗さん(講師:Dimy)
「冠詞や動詞の形だけでなく、ここはこの単語の方が意味が通じやすいよ、など、ネイティブならではの意見が聞けてとても勉強になります。
毎日1エッセイ作って添削してもらうことによって、会話の中で話せる文章も長くなったような気がします。短文ではなく、長文を考えるクセがつき、効果的だと思います」
“It is in my personality to be a bad loser.
I am very focused on winning and making good business results.
The more focused I am , the more tiring it is, but that experience makes my skills better.”
ルオトさん
エッセイのテーマは海外旅行。
まずはルオトさんが書いたものはこちら
“I like traveling, especially traveling abroad.
We can enjoy a lot of unusual experience, for example, never-before-seen view, never-before-taste food, and never-before-experienced event.
Coming in contact with local people is also my enjoyable thing.
Unusual experience even thought trivial things broaden my vision.
For this reason, I like traveling.”
講師の添削後このようになりました。
“I really like Japan, but I like traveling to explore the wonders of the world. In traveling,
we can enjoy a lot of unusual experiences like, never-before-seen views, never-before-tasted food, and never-before-experienced events.
Communicating with local people is also enjoyable to get to know about their culture.
Traveling broadens my vision through unusual experiences in trivial things.
This is the reason why I like traveling.”
英文エッセイは、文章をかいて直してもらったら終わり、ではありません。
何度も口にして、文章の感覚を身につける練習をすることで効果的な学習になります。
噛まずに言えるようになるまで、何度でも講師と一緒に練習しましょう。
「などなど、いろいろな3行の表現形態があるので、チャレンジしてみましょう。
そして言えないこと、表現できないことにどんどんぶつかっていきましょう」
DMM英会話教材のマザーグースを使って発音トレーニングを2週間徹底的にやり込みましょう。
このマザーグース、とっても楽しいんです!
講師とタイミングを合わせて素早く読んだりするのですが、ハマります。
香苗さんとDimy講師の楽しいレッスン風景をご覧ください。
【歌うDimy先生】
http://youtu.be/E4xWJ9OVVKs
【一緒に練習】
https://youtu.be/pOMFQcLM5WI
マザーグースは発音訓練の教材です。この教材でレッスンするときはこの魔法の言葉を伝えましょう。
“Don't go easy on my pronunciation.”
私の発音に手加減しないで。
オンラインレッスンとあわせて、常日頃から英語の基礎を習得するために、毎日当たり前にこなすようにしましょう。
今週は、UNIT6 P.35までが課題です。
発音、イントネーションをしっかり聞いて真似をする意識を持ちましょう。
少しでも気をぬくと独自の話し方になってしまうので注意です!
※シャドーイングについては「ポイントはレッスン前の3行エッセイ! ひとことでは終わらない英語力を身につけよう【#2】第2週目メンバーレポート」に詳細をレポートしておりますので、ぜひご参照ください。
(真剣な、入門レベルyoheiさん)
ラダーシリーズ LEVEL1をもう一度通して読みましょう。
この本を使う最後の週なので、改めてしっかり読んでみましょう。
英文を伝えることを意識して英文のまま読むということを、第1週目、第2週目で学びました。
かんたんな英文ですが、人に向かってことばとして伝えると、噛んでしまったり、自然と言いたい部分を強調したりします。
英文を読むではなく「英語を話す」という感覚を常に意識するマインドセットの訓練です。
簡単な英語を英語のまま理解する意識、日本語を介さない英語だけの理解の時間を持つことが大事だということです。
※音読については「ポイントはレッスン前の3行エッセイ! ひとことでは終わらない英語力を身につけよう【#2】第2週目メンバーレポート」に詳細をレポートしておりますので、ぜひご参照ください。
(ラダーシリーズワーク中)
オンラインレッスンは悪戦苦闘、3行エッセイを書くこともままならない初心者メンバー
kazuwoさん、yoheiさん、tokotokoさん(そして私)は、セレンさんより補習授業を受けました。
まずはゼロから始める英文法ドリル500を利用し、文法を学習するときの絶対的心得を学びました。
例えば、P.16のQ.20
「次の英文を日本語にしましょう。」
(1) The book is on the desk.
(2) Your bag is here.
という問題を、
(1) The book is on the desk.→その本は机の上にあります。
(2) Your bag is here.→あなたのカバンはここにあります。
と、日本語にしますね。
これで終わっては、英語を話せるようにはなりません。
もう一度英語に戻り、その英語の意味することを自然と英語で口にできるようになるまで何度も口にします。
日本語訳はあくまで、その表現の意味を理解するためのものということを意識しましょう。
初心者にとって一番重要なのな文法です。正しい英文を素早く口にするフラッシュトレーニングで、英語の感覚を身につけます。
“I’m an engineer.”
“I’m an announcer.”
の例文を使い、主語を変えたり、否定、疑問、間接疑問文に素早く言い換えていきます。
考えなくても口にできるまで何度も言い換えの練習をしました。
最後はレッスンで使う言葉を覚える宿題をもらいました。
1.How do you spell that word?
この言葉のスペルは?
2.I have no idea/what to do,how to say.where to write,when to start.
私はわかりません/なんと言えばいいか。どこに書けばいいか。いつ始めればいいか。
3.How do you say that in English?
英語でどう言うんですか?
4.It’s hard to put into words.
言葉にしにくいです。
5.What’s the difference between this and that?
これとそれ、何が違うの?
6.We’re having a bad connection right now.
回線が悪いね
7.Are you there?
繋がってる?
8.Should I call you again?
かけなおしたほうがいい?
9.Let’s hang up just in case.
念のため切りましょう。
これらは必須で覚えてレッスン時にすぐに言えるようにすることが課題です。
そのほか、レッスンで必要なフレーズはまだまだあります。
この記事の中に書かれているフレーズは基本全て覚えて、自己紹介もマスターすることがわたしたち初心者のまず初めの目標になります。
やればやるだけ、英語ができるようになっていくことを実感する毎日です。
一つ英語フレーズを手に入れ、一つ文法を身につけ少しずつ成長していきましょう。