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予約なしで英語相談ができるQuick Advice!人気の使い方3選と質問例

予約なしで英語相談ができるQuick Advice!人気の使い方3選と質問例

2023年2月下旬、DMM英会話では新機能「いつでも英語相談室 Quick Advice」のベータ版をリリースしました。

Quick Adviceは、英会話に関するちょっとした疑問を気軽にネイティブ講師または日本人講師に相談できるサービスです。DMM英会話の有料プランにご登録されているユーザー様には無料で、月間10分の相談時間が与えられます。

みなさんはすでに試されましたか?

今回は、Quick Adviceの人気の使い方や実際に使える質問の例を具体的に見ていきます! 

Quick Adviceを使ってできること

Quick Adviceをスマートフォンで使う男性

ちょっとした文章の添削をしてもらいたいときや、わざわざレッスンを予約するほどでもない質問があるとき、または緊急な相談があってレッスンまで待てないとき。

そのようなシチュエーションに役立つサービスが今回リリースされたQuick Adviceです! 営業時間内であれば、予約なしですぐに英語の講師と話すことができます。

今回は、具体的な使い方や、人気の利用方法を掘り下げていきましょう!

その前に、まだ本機能を利用されたことがないユーザー様に流れを理解していただくために、講師とのサンプルのやりとりを紹介します。

講師
Hello, how can I help you?
「こんにちは、どんなご用件でしょうか?」
あなた
In my last lesson, I saw the word "eventually," but I didn't understand it. Can you tell me what it means?
「前のレッスンで、eventually という単語を見ましたが、その意味がわかりませんでした。この単語の意味を教えてもらえますか?」
講師
Sure. "Eventually" means something will happen in the future, but maybe not right now. We don't know exactly when.
「もちろん。Eventually は、今すぐではないかもしれないが、将来的に何かが起こるという意味です。いつ起こるかは正確にわかりません」
あなた
How do you use it in a sentence?
「文中ではどのように使うのですか?」
講師
"If you keep studying, eventually you'll be able to speak English fluently."
「『勉強を続けていれば、いずれは英語を流暢に話せるようになる』」
あなた
Ah, I see. Thank you!
「理解できました。ありがとうございます!」

基本的にはこのような流れになります。聞く質問によってはもう少し長くなったり、文章の添削をしてもらう場合は10分使ってしまうこともあると思いますので、ご自身の都合に合うように調整してみてくださいね。

Quick Adviceの詳しい利用方法については「いつでも英語相談室!DMM英会話の新機能『Quick Advice』をリリース」をチェック!

Quick Adviceの人気の使い方① ビジネス英語に関する質問をする

電話で話すビジネスウーマン

プロフェッショナルでビジネスに適したコミュニケーション方法を知ることは、能力、信頼性、尊敬の念を伝えるのに大切な要素です。

ビジネスシーンでは、クライアント、同僚、パートナーなどとの関係を構築し、維持するために、明確で効果的なコミュニケーションは不可欠。プロフェッショナルな言葉や口調を使うことで、信頼関係を築き、誤解を避け、あなたのメッセージが真剣に受け取られるようにすることができます。

それゆえに、Quick Adviceでは「ビジネス英語」を講師に教えてもらうタイプの質問が人気です。例えば、以下のような質問ができます。

【質問例】

When I want everyone to move on to the next topic during a meeting, how can I say that in a professional and confident way?
「会議中にみんなに次の話題に移ってほしいとき、どう表現すればプロフェッショナルで、自信があるように聞こえますか?」
I would like to know different ways to say "can you repeat that?" during a professional meeting.
「仕事の打ち合わせで『もう一度お願いします』と言うときのいろいろな表現方法を知りたいです」
During a meeting, I would like to say that I agree/don't agree with my colleague. What is the best way to say that?
「会議中に、同僚に同意する/しないことを示したいです。その場合、どのような言い方が良いでしょうか?」
I would like to tell my manager that I have too many tasks and I can't accept more. How could I say that in a professional way?
「上司に『仕事が多すぎて、これ以上のタスクは受けられない』と言いたいです。どうすればプロフェッショナルな感じで伝えられますか?」
How can I interrupt someone without sounding impolite?
「失礼にならないように相手の話を遮るにはどうしたら良いでしょうか?」
What are some useful English phrases I can use when showing a client around my office?
「クライアントにオフィス内を案内するとき、どのような英語フレーズを使えば良いでしょうか?」

このように、ビジネス英語に関する質問や不安がある場合、ぜひお気軽に講師に相談してみてくださいね。

Quick Adviceの人気の使い方② 英作文を添削してもらう

ノートパソコンで文字を打つ人の手

英語のメールやメッセージを送信する際には、誤字や文法的なミスを避けることが重要です。なぜなら、ミスがあると信頼性やプロ意識に悪影響を及ぼす可能性があるからです。

ミスのあるメールは、送信者が不注意であることや、細部への注意が欠けているといった印象を与え、あなたやあなたのビジネスに対する受信者の評価に影響を与えることがあります。

さらに、タイプミスや文法の誤りは混乱やミスコミュニケーションを引き起こすことも。時間をかけてメッセージを校正し、誤りを修正することで、相手にプロフェッショナルな印象を与えることができます!

このような間違いを避けたい方にとっては、Quick Adviceはもってこいのツール。メールを送信する前にネイティブ講師に英作文を添削してもらいましょう!

【質問例】

I wrote an email to my boss. Could you check it for any errors?
「上司にメールを書きました。間違いがないかチェックしてもらえますか?」
I am writing a message to my colleagues. Could you help me make it sound more professional?
「同僚にメッセージを書いています。もっとプロフェッショナルな感じにするために、手伝ってもらえませんか?」
I want to post something on social media and want to make sure that the English is correct. Can you read it and correct any mistakes?
「SNSに投稿したいものがあるのですが、英語が正しいかどうか確認したいです。読んでいただき、間違いがあれば訂正してもらえますか?」
Can you check this party invitation for mistakes before I send it to my friends?
「友人に送る前に、このパーティーの招待状に間違いがないかチェックしてもらえますか?」
My restaurant has an English menu for tourists. Can you read it to see if it makes sense?
「私のレストランでは、観光客向けに英語のメニューを用意しています。意味が通じるかどうか、読んでもらえますか?」
I'm sending an email to clients in America. Does it make sense?
「アメリカのクライアントにメールを送るのですが、こちら意味は通じますか?」

Quick Adviceの利用環境は通常のレッスンと同じですので、文章は「ノート」機能を通して添削していただけます。また、PDFや画像をアップロードすることもできますので、ぜひ活用してみてくださいね。

Quick Adviceの人気の使い方③ 英文法について解説してもらう

肩をすくめている女性

英語で正しい文法を使うことは、自分の考えを明確かつ効果的に伝えるのに役立ちます。正しい文法は、あなたのメッセージがどのように受け取られるかに大きな違いをもたらし、誤解を避けるのにも効果的です。

また、文章と口頭の両方で、信頼性とプロフェッショナリズムを高めることができます。

さらに、英語では正しい単語を正しい文脈で使うことも大事です。それは意図した意味を正確に伝え、混乱や誤解を避けることができるからです。

正しい単語を使っているかどうかわからないとき、または文法に関する質問があるときは、ぜひQuick Adviceを使ってネイティブ講師に確認してみてください! 

【質問例】

What is the difference between "say" and "tell"?
「Say と tell の違いは何ですか?」
Why do people sometimes say “have” instead of “eat”?
「なぜ人は eat ではなく have と言うことがあるのでしょうか?」
What's another word I can say instead of “delicious”?
「Delicious の代わりに言える別の言葉はありますか?」
My friend said he’s “under the weather,” but I didn’t understand. What did he mean?
「友人が under the weather という表現を使ったのですが、意味がわかりませんでした。どういう意味ですか?」
Do “so am I” and “I do too” have the same meaning?
「So am I と I do too は同じ意味ですか?」
I heard the phrase "break a leg," but I don't understand the meaning. Can you explain what it means?
「Break a leg というフレーズを聞いたのですが、意味がわかりません。説明してもらえますか?」

英語の講師に直接相談してみよう!

Quick Adviceは本日(4月21日)より、DMM英会話の有料プランをお持ちの方であれば、どなたでもご利用いただけます。

今回ご紹介した事例を参考に、ぜひ本サービスを利用してたくさんの講師に相談をしてみてくださいね!

サービスの詳しい流れは動画でも紹介していますので、気になる方はぜひこちらもご覧ください。

Quick Adviceがみなさんのお役に立てれば幸いです!