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こんにちは!
DMM英会話 日本人講師のYuiです。
突然ですが、みなさんは今までの人生、何カ国の人と会話をしたことがありますか?
ぜひ、今数えてみてください。
(えーっと、まず日本人でしょ。
あと中学校のALTの先生…海外旅行先で出会った人…
あれ? 全部で10カ国もないかも?)
こんな方も多いのではないでしょうか?
留学経験がある人や海外旅行好きの方は、もう少し多国籍な交流関係をお持ちかもしれませんね。
しかし、留学や海外旅行をしなくても、世界中の人と話せる方法があるんです!
それが、DMM英会話!
世界110ヶ国以上の講師と英語が話せる!
オンライン英会話"No.1"のDMM英会話では、なんと! 110ヶ国以上の講師との英会話レッスンを楽しむことができるんです!
ところが、DMM英会話ユーザーさんからは、「いつも同じ国の先生、お気に入りの先生のレッスンをとっている」という声をよく聞きます。
初めての国の先生と話すときって、緊張してしまいますよね。
「その国のこともよく知らないし、何を話せばいいか分からない…」そんな風に考えているうちに、結局慣れた先生のレッスンをとってしまう方も少なくないと思います。
そこで今回は、ちょっぴりシャイなあなたでも、多国籍の講師と話せるようになる英語フレーズや、初めての先生とのレッスンを盛り上げられる表現をご紹介します!!
国旗メダルを集めよう!
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DMM英会話ではレッスンを受けると、その講師の国籍を表した国旗メダルをGETできるよ。例えば、フィリピン人講師のレッスンを受けると、レッスン回数に応じてフィリピンの国旗メダルを受け取ることができるんだ。
みんなも、いろんな国の講師と話してたくさんのメダルを集めてみてね!
■メダルコレクションの詳細はこちら
https://eikaiwa.dmm.com/blog/44140/
多国籍な講師と話すメリットって?
まずはじめに、多国籍講師と話すことによるメリットをご紹介します。
それはズバリ!
「楽しい!」
これに尽きます。
世界中の国・都市の人気の観光地、ローカルならではの隠れスポット、流行りの音楽、食べ物、お酒……自分の興味のあるトピックについて、コミュニケーションを通して知ることはとても楽しいです。
英語初級者から上級者まで、多くの方は英語というコミュニケーションを通じて、自分の知らないことを知りたいという気持ち=知的好奇心、そして自分の体験や意見を伝えたい、という想いから英語を学ばれているのではないでしょうか?
今まで話したことのない国の講師と話すことで、異文化への理解が深まったり、自分の価値観や世界観を広げていくことができます。
でも、こんな不安がありませんか?
「聞きなれない英語の発音やアクセントについていけなかったらどうしよう…」
「慣れてる先生の方が自分のことをわかってくれているし安心だなあ…」
まったく知らない国や文化の講師が相手だと、なにを話せばいいのかわからなくて緊張してしまう。
そう感じる方は少なくないと思います。
でも英会話レッスンで、その緊張や不安を味わえることって、実はとってもラッキーなんです。まずはレッスンで多国籍な講師との英会話に慣れておくことで、現実でもリラックスしてコミュニケーションに臨めることでしょう。
実際の生活(ビジネス、旅行、留学など)では、自分で話し相手の国籍を選ぶことは難しいですよね。
-
- 多様な英語アクセントや表現に慣れ、海外の人と話すことに対する抵抗を減らせる(英語コミュニケーションが楽しくなる!)。
楽しめれば英語学習のモチベーションアップにもなり、英語力向上にもつながる!
継続のコツは楽しむこと。
多国籍な講師陣のレッスンを受講できるDMM英会話、活用しない手はありません!
英語コミュニケーションを楽しむコツ
いつもの講師だと気楽に話せるけど、初めて話す、しかも新しい国の講師となると、緊張してしまう方も少なくないでしょう。
でも大丈夫! あるコツをつかめば、怖くありません。
そのコツとは、「知らないことを恥ずかしがらないこと」。
その国の文化について知らなかったり、慣れないアクセントやスラングで聞き取れなかったとしても、まったく恥ずかしいことではありません。
日本人の生徒は、シャイで質問をあまりしないイメージを一般的に持たれているようですので、そんなイメージを払拭するくらい講師のカルチャーについて質問できるといいですね!
初めての国の先生でも、レッスンの最初のスモールトークを楽しんでいいスタートを切りましょう!
それではスモールトークに使える英語フレーズ・表現をシチュエーション別にご紹介していきます。
※ 例としてセルビアを多く使っていますが、相手の国に合わせて国名を入れ替えてくださいね!
【音楽、旅行、食、サブカル】 即使える実践フレーズ集
知りたい気持ちを伝える
講師の国についてあまり知らないので、いろいろ教えてほしいという気持ちを伝えます。自分の国について紹介するのは、講師にとってもうれしいことす!
- 【フレーズ例】
- I didn't really know much about Serbia before.
「今まで、セルビアについてほとんど知らなかったんです」I’m excited to learn something new about different cultures!
「新しい文化について新しいことを知ることができて、ワクワクします!」
音楽・流行について話そう
音楽が好きな人は多いはず。その国で流行っている音楽について聞いてみましょう!
- 【フレーズ例】
- What songs are popular in Serbia?
「セルビアではどんな曲が人気ですか?」What is the top group lately?
「最近ヒットしているグループはなんですか?」
同じ歌手や曲が日本でも流行っていたら、
- 【フレーズ例】
- Ed Sheeran is also popular in Japan!
「エド・シーランは日本でも人気ですよ!」
と言うことができますし、知らないアーティストだった場合でも以下のように返すといいでしょう。
- 【フレーズ例】
- I’ll definitely check it out later! What’s his/her best-known song?
「あとで絶対聞いてみますね! 彼/彼女のいちばん有名な曲はなんですか?」
音楽に限らず、一般的になにが流行っているかを聞くのはこちらのフレーズです。
- 【フレーズ例】
- What’s trending now?
「今はどんなものが流行していますか?」
旅行について話そう
その国の観光名所や見所について教えてもらい、イメージを膨らませましょう!
また自分の興味・関心について話すと、具体的なおすすめスポットを聞けるかもしれませんよ。
- 【フレーズ例】
- Where would you take your friends sightseeing?
「友だちを観光につれて行くなら、どこに行きますか?」Is there a spot only locals know about?
「現地の人しか知らないようなスポットはありますか?」I’m interested in history/nature/art.
「私は歴史/自然/アートに興味があります」
食べ物について話そう
食べ物の話でついつい盛り上がってしまうのは万国共通。
外国にも、日本の納豆のような少し変わった食べ物があるのでしょうか?
- 【フレーズ例】
- What’s your favourite dish from your country?
「あなたの国の料理でいちばん好きなものはなんですか?」What are the ingredients?
「なにが材料ですか?」「What does it taste like? Is it spicy/sweet/bitter/sour?
「それはどんな味ですか? 辛い/甘い/苦い/酸っぱいですか?」
スポーツについて話そう
共通のスポーツの趣味があると、一気に講師との距離を縮められそうですね!
- 【フレーズ例】
- Is tennis big in Serbia?
「セルビアではテニスは人気ですか?」
※「人気な」は英語で "popular" 以外に "big" でも表現できます。Do you play tennis yourself?
「あなた自身もテニスをしますか?」When I think of Canada, I imagine ice hockey.
「カナダといえば、アイスホッケーのイメージです」
サブカルチャーについて話そう
日本のサブカルチャーは海外でも人気です。
自分の好きな映画やアニメの話で盛り上がれたら、楽しいレッスンになること間違いなし!
- 【フレーズ例】
- Have you watched "One Piece" before? I’m a big fan of it!
「『ワンピース』を見たことがありますか? 私、すごくファンなんです!」Is "Naruto" on TV in Serbia?
「『ナルト』はセルビアでも放映されていますか?」I used to watch "Dragon Ball" when I was little.
「小さい時に『ドラゴンボール』を観ていました」
【聞き返し、相槌、深掘り】 会話を広げるフレーズ集
初めて耳にする英語のアクセントや発音だと、うまく聞き取れないときもあることでしょう。
そんなときは、こんなフレーズで、リピートしてもらったり、講師の言っている意味を尋ねてみましょう。
もう一度言ってほしい場合
- 【フレーズ例】
- Pardon? / (I’m) sorry? / Excuse me?
どれも「え、なんですか?」のような、短く相手に聞こえなかったことを伝えるフレーズです。I’m sorry, I couldn’t hear you.
I’m sorry, I couldn’t quite catch that.
「すみません、聞こえませんでした」Could you say that again, please?
Could you repeat what you just said?
「もう一度言ってもらえますか?」What did you say?
Say that again?
What was that?
こちらは、カジュアルに「もう一度言って?」というフレーズです。相手との距離感に合わせて使ってみてくださいね。
意味を尋ねる場合
語学学習において、知らないことはなにも悪いことではありません。新しいことを知るチャンスです!
- 【フレーズ例】
- I’m sorry, I don’t understand.
I’m sorry, I don’t quite get that.
「すみません、わかりません」I don’t know the word/phrase you just said.
「今言ったことば/フレーズを知りません」What does that mean?
「それはなんという意味ですか?」You mean…?
「…という意味ですか?」
※「なんとなくわかるけど、合っているのかな?」というときに使えるフレーズです。「…」の部分に、相手が言っていると思うことを入れて、確認しましょう。
詳細な情報や意見を聞く場合
もっと話を聞きたい!と思ったら、こんな風に聞くことができます。相手とより深く話すことができますね!
- 【フレーズ例】
- Could you tell me more about it?
Could you elaborate?
Could you describe it a little more for me?
「もっと詳しく教えてもらえますか?」Hmm it’s hard to imagine. What is …… like?
「想像しにくいなぁ!…ってどんなものなの?」
- ★会話例★
- A: In Sydney, there’s one place where you can see both the Opera House and the Sydney Harbour Bridge.
B: That sounds great! Can you tell me more about it?A: 「シドニーには、オペラハウスとシドニーハーバーブリッジの両方が見える場所があるんだよ」
B: 「すごいね!もっと教えて!」A: One of the famous Scottish dishes is haggis - it’s a pudding in a sheep stomach.
B: What is that like exactly!?A: 「スコットランドの有名な料理にハギスっていうのがあるよ。羊の胃にはいったプリンなんだ」
B: 「それって一体なに??」
理解・同意を伝える相槌
相手が自分の話に興味を持っているのか、だれもが気になるところ。これは講師も同じです。
相槌や合いの手をうまく取り入れて会話を弾ませましょう! 以下の表現で相手の話を理解していること、または同意していることを伝えることができます。
- 【フレーズ例】
- Uh-huh.
Yeah.
Right.
And then…?
「うんうん」「それで…?」というニュアンスで使います。
話を盛り上げるときの相槌
- 【フレーズ例】
- It sounds interesting!
「おもしろそうですね!」That’s amazing!
「すごいですね!」I would love to try that!
「やってみたいです!(食べてみたいです!/行ってみたいです!の意味にも)」It must be fun!
「楽しそうですね!」
驚きを表すときの相槌
- 【フレーズ例】
- Oh wow!
「えーっ!」Seriously?
For real?
「本当に?」No way, that’s unbelievable!
「うそでしょ、信じられない!」You gotta be kidding!
「冗談でしょ?」
少しの勇気で新しい世界が開けるかも?
いかがでしたか?
それでもどうしても緊張してしまう! という方は、レッスンの前に少し、講師の国について調べておいてもいいでしょう。
「知っている」というだけで安心感がありますし、「○○についてもっと聞いてみよう」と決めておけば、レッスン中に話題が出てこなくて焦ることもありません。
いつもの慣れたアプローチとは違い、少しチャレンジをする学習方法は、第二言語習得論から見ても成長のために必須。現状打破をしたい方は、ぜひいろんな国の講師とレッスンをしてみてください!
そして冒頭でもお話しましたが、たくさんの国籍の講師とレッスンをするモチベーションとなってくれるのが、DMM英会話の「メダルコレクション機能」。
自分がどの国の講師のレッスンをどれくらい受けているのかが可視化されることで、自分の日々の学習成果を、またチャレンジした軌跡を振り返ることもできます。
「セルビアの先生とこんなこと話したな〜」「インドの先生のあの話面白かった!」、そんな思い出や感動をDMM英会話を通じてぜひ体験してみてくださいね!
DMM英会話の機能や強みをうまく利用して、英語力や異文化への理解を広げてみませんか?
応援しています!
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