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"超"初心者の英会話レッスン!英語も全然ダメな家入一真の「今、思うこと」

"超"初心者の英会話レッスン!英語も全然ダメな家入一真の「今、思うこと」
家入一真

 

家入一真シリアルアントレプレナー
シリアルアントレプレナー(連続起業家)、活動家。1978年生まれ。福岡県出身。JASDAQ上場企業「paperboy&co.(現:GMOペパボ株式会社)」当時最年少上場創業社長。国内最大手クラウドファンディング「CAMPFIRE」取締役。スマートEC「BASE」共同創業取締役。カフェプロデュース・運営「partycompany Inc.」代表取締役。スタートアップベンチャー投資「partyfactory Inc.」代表取締役。モノづくり集団「Liverty」代表。現代の駆け込み寺(シェアハウス)「リバ邸」を全国に作るなど、リアルやネットを問わず、カフェやウェブサービスなど人の集まる場を創っている。50社程のスタートアップ・ベンチャー投資も行う。「起業」「モノづくり」「新しい働き方」「これからの生き方」「引きこもり」などをテーマとした講演を多数おこなっている。

 

著書に「もっと自由に働きたい」「新装版 こんな僕でも社長になれた」「お金が教えてくれること」「15歳から、社長になれる」「バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者」「ぜんぜん気にしない技術」「ぼくらの未来のつくりかた」など。

IEIRI.NET ほぼ日刊ダメ人間

【動画はインタビューの最後に!】
日本の若者に圧倒的支持を受ける家入一真さん。
29歳の時にJASDAQ市場へ最年少で上場するという経歴を持ちながらも「約束をすっぽかす」「遅刻する」「いつも飲んでる」などのダメなところを隠さず、若者の悩みを聞き、居場所を作る連続起業家。
2014年の初めに行われた都知事選に出馬し、若者と政治との関係性に一石を投じた活躍も記憶に新しいと思います。

そんな家入一真さんの「英語ができるようになりたいなあ・・・」という願いを聞きつけ、さっそくDMM英会話のオンラインレッスンを体験してもらうことにしました。

「英語はまったくできない」という英語初心者の家入さん。
オンラインでちゃんとレッスンを受けられるのでしょうか?
そして、これからも続けられるのでしょうか?

英語"超"初心者の家入一真さん「初めてのDMM英会話」の模様をスタイリッシュな動画にしましたので、ぜひご覧ください。動画はインタビューの最後に!

家入さんがDMM英会話に時間通りやってきました

お久しぶりです。家入さんは「英語を話せるようになりたい」そうですね

そうなんですよ。実は僕、高木新平くんに勧められてDMM英会話に入会したことがあるんです。
結局やらなかったけど。

本日はインタビューの後で実際に講師の英会話レッスンを受けていただきますので、よろしくお願いします。

はい、でも英語は本当にだめだからなあ。(苦笑)

家入一真

家入一真の”最近の主な活動”

最近の主な活動について教えてください

良く聞かれるんですが自分でもよくわかってないんです。

『リバ邸』ていうシェアハウスや『BASE』ていう、モノを簡単に売れるサービスをやっていたり、『CAMPFIRE』もやっています。
リバ邸は国内に12カ所くらいと、海外にもいくつかあります。ビバリーヒルズに最近できて、セブ島にもあるみたいですね。
ただ、リバ邸が新しく作られる時、「ここに作ります」ていう連絡がきて僕は頑張れっていうくらいです。
「マネジメントしないマネジメント」と僕は呼んでるんですけど、マネジメントしない方が勝手に増殖しやすいので。
この前都知事選に出たっていうのはありますが、政治家にはならないと思うんですよ。
向いてないんでね。
でも政治に関わるっていうのは政治家でなくてもできると思うので、民間を通じて政治に関わっていくんじゃないかな。

あとは、本を出版したり、講演とかトークイベントですね。

そう考えると何が主かっていうのは特にないよね、全部主なので。

家入一真

新しいことを始めるのに大きな理由は必要ないんじゃないかな

家入さんが活動する理由は?

理由はないんですよ。
「目標は?」とか「夢は?」ていうのも特にないんですよね。

今やるべきことをやってるだけなんです。

リバ邸も、もともとは僕のもとに集まってきた大学生達に家がなかったので、六本木のマンションを借り上げてそこにつめこんだんです。
それが今度は渋谷にでき、次は中野に、という感じで広がって行ったんです。
ただそのとき自分がやるべきことをやってるだけなので、そこにあまり理由をみつけようとしたり、そこになんか夢をみようとはあまりしないですね。

『BASE』というサービスが今伸びてるんですけど、それはリバ邸にいた子が立ち上げたんです。
その子のお母さんが「楽天のネットショップを代わりに立ち上げてよ」て頼んできたからというだけです。

「自分のお母さんと同じように、『ネットショップ立ち上げたいけど難しくてわかんない』ていう人がたくさんいるんだろう」と。
「じゃあそういう人達が簡単にショップを作れるサービスを立ち上げたらいいんじゃないか」ていうただそんくらいの理由。

そこにあんまり理由はないですよ。

新しいことを始めるのに、僕は『大きな理由』というかそういったものは必要ないんじゃないかなって思っているんです。

僕ね、本が好きなんです。

手にとって読めて、捨てることもできるし、人にあげることもできる。

本で、『生き辛さ』を抱えているような人達に、「もっとこういうふうに考えたら楽になれるんじゃない?」ていうメッセージを伝えたいっていうのはありますね。

僕自身がいじめをきっかけにして学校に行かなくなって、居場所のない思いをしたので。

お金についての本とか働き方についての本とかいろいろ出してますけど、全て「もっとこういうふうに肩の力抜いたら楽になれるんじゃないかな」というところをメッセージとしています。
これからもそういうことは伝えていきたい。

家入一真

月曜の朝からビールを飲んだ方がいい

今日はビールをお出しできなくてすいません

あ、それなんだけど。
僕ね、冗談で言っているように聞こえますけど、月曜の朝からビール飲んだらすごく自殺率が下がるんじゃないかって思っているんです。
やっぱり「月〜金まで仕事、土日はオフで休みだやったー!」という構造がよくないんじゃないかと。

統計的に月曜の自殺が多いんですよ。
やっぱ土日休みで、仕事が嫌だったり学校が嫌だったりしたら月曜の朝って憂鬱だったりするじゃないですか。
「学校行きたくない」「会社行きたくない」て思って自殺しちゃうわけですよね。

僕としては、仕事を仕事としてやっていないんです。

"仕事=きつい、辛い"とか"遊び=楽しい"みたいに分けない方がきっと楽になりますよね。
「月曜日からまたきつい仕事が始まる」と考えるとまた死にたくなっちゃうわけど、朝からビール飲んで、会社行っちゃえば大体適当にできちゃうので。

「それができる人も限られる」と言われるとそうかもしんないですけど、
仕事って言う固定概念を壊すのも作るのも自分次第なんですよね。

「仕事をちゃんとしないで生きて行けるわけないじゃん」ていう発想をまず疑うところから考えてみるといいんじゃないかなって。

リバ邸で生きているやつらって、リバ邸に住む限りでは月5万くらいで生きて行けるんですよ。
だから、「5万円分だけ働けばいい」という生き方、働き方もあるんです。

「生きるということはこういうもんだ、仕事とはこういうもんだ、大人ってこういうもんだ」ていう、そもそも『そういうもんだ』ていうものを自分の中で疑ってみることに損はないんじゃないかって思いますけどね。

家入一真

刺激的な先進国だからこそできることがある

これからの働き方や生き方でもっとアドバイスがあれば教えてください

僕は日本が面白いなって思っていて、これから日本という国はだめになっていくと思ってるんですよね。

だめになって行く中で、逆に、だからこそできることは沢山あるというか、刺激的な先進国だからこそできることがあるんじゃないかなって思ってるんです。

そういうのを楽しいと思えないのであればさっさと海外に行っちゃった方がいいと思います。

海外に逃げちゃった方がいいと思う。もう沈んでいく国なので。

文句いいながら日本に住み続けるより、出ちゃった方が健康にいいと思います。

日本は人口が減っていくので、海外から移民政策なんかで人がどんどん入ってくるんでしょうね。
自分が出ていかなくても海外の人一緒に暮らしていくようになると思うので、それがまあ日本という国そのものの国際化なのかな、という気がします。

僕が英語ができるようになりたいのは、単純に外国の人と話せた方が楽しそうだから。

僕、結構アメリカ行くんですよ。
先月はラスベガスに1人で行きました。
僕は英語が使えないので全部日本語です。「これとこれとあれ」て、中途半端に身振り手振りでいけちゃうのが良くないですよね。

家入一真

勉強ももっと面白いところだけかいつまんでいい

例えば、お互いに同じゲームをしながら英会話をするのっていいですね。楽しそうだな。

でもだんだん喧嘩とかになりそうですけどね。

僕が思うのは、
勉強を『勉強』として考えると『辛い』と、脳みそが指令を出しちゃうので、辛くなっちゃうんですよね。

僕は読書を途中で平気でやめるんですよ。
一気にバーって買ってきて、読んでてつまんなかったらやめる。

読書って、「一冊ちゃんと読み込まなきゃいけない」「大事なところは覚えとかなきゃいけない」とか思い込みあるじゃないですか。

読書ってもっと面白いところだけかいつまんで読んでいいと思うし、ほんとに面白ければちゃんと読むし、そうやってどんどんいろんな本を渡り歩けばいいんじゃないかなって思うんですよね。

勉強もそうですよね、それが修行みたいになっちゃった瞬間に辛いものになってしまう。
ストイックに耐えきる人もいますけど、僕は無理なのですぐ逃げます。

だから英会話もゲーム的な感じがいいな。

そういえば以前、外国の人とオンラインゲームをしたときに悪口を言われたんですよ。

やり返したかったんですが、相手がカナダ人で、カナダ人をバカにする言葉が思い浮かばなかったんです。
「メープルシロップ」しか思い浮かばなかった。
だからずっと「メープルシロップ! メープルシロップ!」って。

そしたらだんだん仲良くなっちゃって、「メープルシロップはうまいんだからな」とか。

そんな、ゲームで仲良くなるような雰囲気で英会話のオンラインレッスンを受けられると楽しいだろうなと思います。

ありがとうございました。それではオンラインレッスンを今から体験していただきます。

家入一真

はい、わあ、緊張しますね・・・

家入一真初めてのDMM英会話

レッスン終了後、家入一真さんにDMM英会話へ再度ご入会いただきました!
これからもレッスン続けてくださいね!