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全日本男子必見!外国人の女の子を誘うときの英語フレーズ

全日本男子必見!外国人の女の子を誘うときの英語フレーズ

男性の皆さんであれば、旅行中に素敵な女性と出会い「誘ってみたい……!」と感じたことがあるのではないでしょうか? 私は留学中に出会ったアメリカ人男性と結婚して、今はアメリカに住んでいます。あなたにとってのベストパートナーも、もしかしたら海外にいるかもしれません。

けれど、英語が苦手でうまく相手を誘うことができなければ、食事すら一緒に行けませんよね。そこで今回は、男性が気になる女性をデートに誘いたいときに使える英語フレーズをご紹介します。

さっそく誘ってみよう

誘ってみよう

アメリカ人はストレートに誘うイメージがありますが、いつも常に直接的な表現を使っているわけではありません。よく観察すると、相手や状況に合わせて誘い方も異なります。それでは、彼らがどんな誘い方をしているのか見てみましょう!

デートに誘ってもいい?

Can I ask you out (on a date)?

最もストレートな言い方です。すでに何度も話したことがあり、相手からも好意を感じる場合は、友達止まりにならないよう思い切ってストレートに誘う人が多いようです。個人的には、日本語でいう「付き合ってください」に近いニュアンスも感じられます。

デートしない?

Do you want to go out with me?

こちらは少々強気な誘い方。相手から十分に好意を感じていて、女性が誘われるのを待っていると感じるときは、このくらいぐいぐい押してみても良いかもしれません。

明日何かするの?

Are you doing anything tomorrow?

カジュアルに相手の都合を確認するフレーズで、よく使われています。特に用事がないという返事であれば、次のように続けましょう。

  • Then can I take you to dinner?
    「じゃあ夕食に誘ってもいい?」

もし時間があったら、今夜飲みませんか?

If you are not busy, would you like to have some drinks tonight?

相手がいつも忙しくしているのであれば、“if you are not busy” という表現が使えます。日本語でも「もし暇だったら……」と言いますが、それと同じニュアンスです。

もし良かったらコーヒーでもご一緒にいかがですか?

I wonder if you would like to have a cup of coffee or something.

コーヒーだと気軽に誘いやすく、相手の警戒心も和らげられそうです。ランチタイムが合うなら、

  • I wonder if you would like to have a lunch or something.
    「もし良かったらランチでもご一緒にいかがですか?」

のようにランチに誘ってみても良さそうです。

今晩、映画にご一緒しませんか?

Would you like to join me for a movie tonight?

相手が映画好きなら映画館へ、音楽好きならコンサートなどにも誘いやすいですよね。
“join me” と言うことで、「良かったら一緒にいかがですか」というニュアンスを表現できます。

一杯ご馳走しますよ

May I buy you a drink?

こちらはバーなどでよく使われるフレーズです。ドリンクをご馳走することによって、相手と話すチャンスが得られます。映画やドラマのシーンでもよく耳にします。

一緒に踊りませんか?

Would you like to dance with me?

これもパーティーやイベントなどでよく聞くセリフ。外国人はみんなよく踊るので、あなたが踊れる場合は果敢に誘ってみましょう。
手や腕を差し出しながら紳士的に誘うと、女性は特別な気分を感じられます。

どっか行こうよ!

Let's go somewhere.

パーティーやバーなどで知り合った後、場所を変えるときによく使われるフレーズです。映画などでも、パーティーで打ち解けた男女がよくこの一言で外に飛び出しています。

実例を見てみよう

実例を見てみよう

映画を参考にしながら、実際にどのような雰囲気で男性が女性を誘っているか、見てみましょう!

よく行く店のアルバイトの女の子を誘いたいとき

映画『セッション』では、主人公がよく行く映画館の売店で働く女の子を誘うシーンが出てきます。そこでは “Would you wanna go out with me?「僕とデートに行きませんか?」” というストレートなセリフが使われていました。

  • I see you in here a lot, and I think that you're really pretty...
    「よくここで見かけて、とてもかわいいから……」

誘う前に上記のように言っているところも、とてもストレートです。
ピュアな雰囲気が出ていて女の子にちょっとからかわれていますが、アメリカの女の子にはこれくらいはっきり言った方がハートに響きやすいかもしれません。

職場で誘いたいとき

映画『ブリジット・ジョーンズの日記』では、上司が部下にこのように誘っていました。

  • I was wondering if you might care for dinner on Friday night?
    「金曜の夜、ディナーに興味あるかな?」

職場という微妙な関係だと、下手に気まずくならないようにこれくらい丁寧に誘うのが良さそうです。

バーでナンパしたいとき

映画『ラブ・アゲイン』では、ライアン・ゴズリング演じるナンパ師が、

  • Can I buy you a drink?
    「一杯おごるよ」
  • There's lots of beautiful women in this bar, but I can't take my eyes off you.
    「このバーには綺麗な女性がたくさんいるけど、僕は君に見とれて夢中だよ」
  • Should I pull the car around? Have you been drinking? I'll drive.
    「車とって来ようか? 飲んでるよね? 運転するよ」

など、さまざまな誘い文句や口説き文句を駆使していました。

エマ・ストーン演じる真面目な女学生には残念ながらその手が通じていませんが、とにかく攻めまくります。その後の彼らがどうなるかは、映画を観てのお楽しみです。

上級編

外国人といえば、日本人では照れてとても言えないようなキザな誘い方をするイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか?

結論から言うと、本当に映画のようなキザなセリフを使う人はいます。

たとえば、実際に私が言われたケースだと、カフェでコーヒーを注文して席に運んでいたときに、通りすがりの人に

  • How did you know I wanted coffee?
    「どうして僕がコーヒーが欲しいとわかったの?」

と言われて思わず笑ってしまったことがあります。こういうセリフがさらりと出てくるところがさすがですね。

映画『食べて、祈って、恋をして』でも、デート中のセリフで

  • We should go to the best restaurant in town... my place.
    「町で一番のレストランに行こう……僕の家だけどね」

というのがありました。こちらも、誘われている方が思わずふっと笑っています。

他にも映画『ブルーバレンタイン』では、名前を聞いた相手から “Go away.「どっか行って」” という答えが返ってきたのに対し、

  • Go away? That's a weird name.
    「どっか行って? 変な名前だね」

と切り返し、相手の笑いを誘っています。
これらのセリフは、誰にでも通用するセリフではないかもしれませんが、うまく使いこなせば相手の警戒心を一気に解くことができそうです!

まとめ

 

うまく誘える人とは、ずばり、うまく相手の警戒心を解ける人。そのためにはまず、相手との距離感を知ることが大切です。距離が近い人にはストレートに、距離のある人には慎重に。また相手をうまくふっと笑わせることができれば、警戒心を解くことができるかもしれません。

単にセリフを覚えるだけでは気持ちは伝わりません。自分なりの「決めセリフ」を用意して、ぜひとも女の子のハートをがっちり掴んでくださいね!

 

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