「イケア」も「サーティワン」も通じない? 英語と日本語で発音・呼び方が違いすぎる企業名11選

英語と日本語で発音・呼び方が違いすぎる企業名

日本にはたくさんの海外企業が進出しており、また世界に進出した日本企業もたくさんあります。

日常生活でもよく耳にするそれら有名企業の名前は世界中どこへ行っても通用するものと思いますよね。

ところが、世界市場で活躍しているグローバル企業でも、実は私たちは「日本ならではの呼び方」で呼んでいるため、英語で話すときに通じない!というものが結構あるのです。

当記事では、「英語と日本語で発音が違い過ぎる企業名」をご紹介します!
 

英語と日本語で発音・呼び方が違う企業名11選

英語と日本語で
発音・呼び方が違う企業名

イケア

常にユニークなプロモーションを繰り出して顧客を飽きさせないスウェーデン発の世界的家具店 "Ikea" は、日本語では「イケア」と呼んでいますよね。

しかし、英語では「アイキア」と呼ばれています。アクセントは「キ」です。「イケア」という呼び方は本場スウェーデンに近い発音です。

この例のように、英語では “I” を「イ」ではなく「アイ」と読むケースはよくあります。例えば、 "Nestlé(ネスレ)" 社の “Milo” は、英語だと「ミロ」ではなく「マイロ」となるように。

ちなみに、このインスタントコーヒーで有名なスイスの企業ネスレは、今では日本でも海外の呼び名と同じく「ネスレ」になっていますが、1990年代半ばまでは「ネッスル」で通っていましたね。
 

ニコン

上記で触れた「イケア」や「ミロ」の例は、日本の光学機器メーカー "Nikon" にも当てはまります。

英語では “Nikon” の “I” を「アイ」と発音し、日本名とは全く異なる「ナイコン」という名で通っています。
 

サーティワンアイスクリーム

豊富なフレーバーで人気を誇る世界最大級のこのアイスクリームチェーンはアメリカの企業です。

ロゴマークに見られる「31」の数字の方に目が行ってしまいがちかもしれません。しかし、正式な企業名は "Baskin-Robbins(バスキン・ロビンス)" であり、英語ではこちらの名前で呼ばれています。

ロゴマークにもきちんとそう書かれているのですが、気付いていましたか?
 

ベンツ

ドイツの高級車メーカー「ベンツ」。

日本ではこのカタカナ3文字で呼ばれることが多いですね。

しかし、英語では “Mercedes(メルセデス)” または “Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)” と呼ぶ方が一般的です。

「メルセデス」というのは女性の名前です。
 

ジバンシー

日本語では多くの場合、外国語はできるだけ現地の発音に近い呼び方が採用されています。

その傾向は海外の地名の日本語名と英語名で比べると明らかです。英語では外国語を英語読みにしてしまうことが多いのです。

フランスの有名ファッションブランドも例外ではなく、 "Givenchy(ジバンシィ)" は英語では「ギヴェンチー」になります。
 

エルメス

"Hermès(エルメス)" も同じく英語では「ハーメス」のような発音になります。「メ」にアクセントを置きます。

しかし、固有名詞を英語読みする例が目立つ一方、フランスの有名な服飾ブランド「シャネル」は「チャネル」にはならずフランス語通り「シャネル」です。

フランス語由来の英単語 “nonchalant(ノンシャラント/無頓着な)” や “chagrin(シャグリン/悔しがらせる)” などでも見られるように、 “CHA” の部分を「チャ」と発音することはないようですね。
 

グーグル

今やパソコン上で “Google” のロゴを見ない日はないでしょう。

この有名企業を英語で言う場合、カタカナ読みで「グーグル」と言っても伝わらないかもしれません。

英語では「グーゴー」のように言いましょう。
 

コストコ

同様に “Costco” は「コストコ」と4音にせず、「コスコ」のように “T” の音を控え、3音で英語らしく発音してください。
 

サムスン

2018年のスマートフォン世界シェアランキングでもアップルに次ぐ2位を占める韓国の電子メーカー “Samsung” の製品は、筆者が住む東アフリカ・タンザニアにも溢れています。

スペルからすると「サムスン」と読めますが、英語では「サムソン」のように発音されています。
 

ジャガー

日本語ではイギリスの高級車メーカーも動物も「ジャガー」と言いますよね。

英語では “Jaguar” は「ジャギュア」のように発音します。
 

ヒュンダイ

韓国の最大自動車メーカー「現代(ヒュンダイ)」は、アルファベットで “Hyundai” と書きます。

しかし、英語の発音はスペルの見た目に反し「ハンデイ」のように発音されています。

知らないとヒュンダイとは思いつかないどころか、 “Honda(ホンダ)” と聞き違えてしまいそうです。
 

日本の企業名はアクセントの位置が違う?

日本の企業名はアクセントの位置が違う

世界で活躍する日本の企業は多くあります。

そんな日本企業も、日本語の発音のまま言うと伝わらないことがあります。

なぜなら、海外では日本の呼び方とは異なる位置にアクセントが移動して「外国人風」の発音になっていることがあるためです。

例えば “Toshiba(東芝)” は英語では「シ」に、 “Nintendo(任天堂)” は「テ」に、 “Toyota(トヨタ)” は「ヨ」にアクセントを置きます。

“Mitsubishi(三菱)” は「ビ」の部分を、 “Nissan(日産)” は「ニ」を強く言います。

“Mazda(マツダ)” は「マ」の部分にアクセントが置かれるのに加え、アルファベットのスペル通り「マツダ」ではなく「マズダ」と呼ばれています。

海外に行った際には、日本の企業名の発音の違いも楽しんでみてください。
 

まとめ

企業名は固有名詞ですから、日本語での表記や発音は正式名をできるだけ忠実に模したものであろうと信じていませんでしたか?

しかし実際は、広く知られている企業でさえ日本語と英語で発音が違うものがいろいろありましたね。和製英語と同じで、知らなければコミュニケーションに苦労する可能性があります。

実は、記事の中でも触れた通り、企業名だけでなく国名・地名も日本語と英語で異なるものが非常にたくさんあるのですよ!

調べてみたらきっとたくさんの発見と驚きがあるはずです!