
DMM英会話ブログ編集部
(更新)
"Actually…I won a gold medal at the Olympics."
"Wow….That’s…good."「実は‥オリンピックで金メダルとったんだ」
「おお‥そりゃ‥いいね」
もっと褒めたい!もっと祝ってあげたい!なのに、英語の褒め言葉のバリエーションが少なく「本当はもっと色んな言葉で褒めたいのに!」と歯がゆい思いをしたことはありませんか?きちんとリアクションを取ることも、会話上手になるための必須事項です。
相手の努力や苦労をきちんと評価、理解していることを表現したい。そんな方のために、今回は褒め上手になるための英語をご紹介します。
まずは褒め言葉のバリエーションを増やしましょう。ニュアンスも学んで、状況に応じた使い分けができるようになれば very good です!
"good" は良いという意味ですが、人を褒めている時に "good" だけではもの足りない感覚があるので "very good" の方がベターです。 "That’s good." は、感情をこもっていない声で言うと、冷たく、皮肉っぽく聞こえるので注意しましょう。
やや褒めているけど、まだ普通といった感じです。まあうまく出来てる、といったニュアンスです。
アメリカでは褒め言葉の中で一番使われているのがこれです。
上記3つの表現は、「信じられない!」といった驚きを含めて使います。 "great" よりも、もっと強い表現です。
"amazing" と同じようなニュアンスの言葉ですが、イギリス英語です。
上記2つは、 "amazing" より強いニュアンスの言葉です。 "Incredible" には「ありえない!」といったニュアンスが含まれています。また、 "Perfect" は「完璧な」という意味ですが、本当に完璧な場合以外でも使えます。
これらは若者言葉で、 "great" と同じようなニュアンスで使われます。 "awesome" の方が "cool" よりも強い表現になります。
前述したワンフレーズに「とても、本当に」という強調の副詞をくっつけ、もっとホメてみましょう。
"good" と "cool" にのみ組み合わせることができます。それ以外だと少し不自然な感じになります。
上記2つは、前述の大半の形容詞と組み合わせることができますが、 "truly good" は少し違和感があります。
話し手の強い確信を表します。「間違いない!」というニュアンスを込めて使います。
かわいい、かっこいい(純粋で可愛らしさがあり、チャーミング)
上記2つは、ハンサム、かっこいい、顔立ちがいい、素敵といった意味になります。 "handsome" には、クラッシクなセンスで大人の魅力がある紳士といった意味もあります。
魅力的、人を引きつけるといった意味になります。
美しい(清潔感があり、男らしいというよりも中性よりの美男子。場合によって「ナルシスト」「女々しい」など悪い意味で使われる)
上記2つは、どちらも美しいという意味で使われますが、 "pretty" は「ナルシスト」「女々しい」といった悪い意味で使われることもあります。 "beautiful" は、男らしさもありながら美しい(内面も含む)など、良い意味で使われることが多いです。
ハリウッドスターなど、まさにスーパースターに使われる表現です。
上記2つは、どちらもセクシーという意味で使われます。外見だけでなく、内面や、しぐさも含まれます。さらに "hot" には性的な魅力も含まれます。
かわいい(チャーミングで純粋さがあり、性格やしぐさもかわいい)
男性と同様に、女性でも使えます。
きれい(主に顔がきれいという意味で)
美しい、素敵(顔だけではなく、スタイル、雰囲気も美しい)
男性と同じく、女性でもハリウッドスターやスーパースターに使われます。
気絶するほどに、動けなるほど魅力的といった表現です。
上記2つは男性と同様に、女性でも使えます。
初対面で異性の外見を褒めると、場合によっては軽い人と思われてしまいます。そうならないために、まずは相手の内面的なところを褒める方がベターです。
次は一歩踏み込んで相手のファッションセンスを褒めてみてはいかがでしょう。
外見のいい人はそれだけ褒められ慣れています。他とは一味違う褒め方をするためにも、より具体性を持たせるのがgoodでしょう。
いかがでした?褒められて嫌な気分になる人はいませんよね。また、誰かが何かを成し遂げたり、何かに優れていることに対して、素直に賞賛と感動を表現できる人間でありたいものですね。今回ご紹介した英語で、「もっと人を褒めたい」と思っていただければ幸いです。