ガールフレンドは彼女? 女友達? 英語ではこう使い分ける!

英語で「彼女」と「女友達」は、どちらも「ガールフレンド」と表し、「彼氏」と「男友達」は「ボーイフレンド」と表すことができます。

ほとんどの場合、文脈や話の流れからどちらかを汲み取ることができますが、もちろんわかりにくいこともあり、友達のことを話しているのに彼氏や彼女と勘違いされることもあったりします。

基本的に「友達」を表す際には男女問わずに「friend(フレンド)」が用いられますが、性別をはっきりさせたい場合、アメリカ人はどのように呼び分けをしているのでしょうか?

今回は、「彼女」と「女友達」、そして「彼氏」と「男友達」の、それぞれの呼び分けの仕方を紹介していきたいと思います。
 

「女友達」を意味する英語

女友達
 

female friend

Female は、生物学的に見たときの性別の雌(女性)を表す単語です。

単に girl friend(女友達)と呼んでしまうと、girlfriend(彼女)と区別がつきにくい場合があるので、female friend と呼ぶことで、ロマンスのない関係性の、ただの女友達を表すことができます。

特に自分を男性と認識している場合は、girlfriend と区別するために female friend を使うことが多いです。もちろん女性が女性に対しても使うことができます。

Out of all of my female friends, I’ve known Sarah the longest.

「すべての女友達の中で、サラとは一番長い付き合いです」

 

girl friend

Girlfriendと同じ音ですが、言い方を少し変えるだけで、区別をつけることができます。

Girlfriend と1つの単語として繋げて言うと「彼女」に聞こえて、2つの単語からなる girl friend と、気持ち少しだけ間を開けて発音すると「女友達」に聞こえます。

しかしやはり少しわかりにくい区別になるので、自分が男性だという認識のある場合は、girl friend よりも female friend を使うと誤解を生まずに良いと思います。

自分が女性だと認識している場合は girl friend と呼んでも girlfriend と呼んでも誤解は生まれにくいので大丈夫です。

My girl friends and I went out for margaritas last night.

「昨夜は女友達とマルガリータを飲みに行ったよ」

She’s not my girlfriend, she’s just a girl friend.

「彼女ではなく、ただの女友達だよ」

 

girl(s)

自分が女性の場合や、自分を女性と認識している場合のみ、仲の良い女友達のことを my girl と呼ぶことがあります。

男の人が my girl と言った場合、「彼女」を表すことが多いので、女性が女性に対して友達を表す言葉だと思ってください。

I’m going out with the girls tonight. I’ll be back by midnight!

「今夜は(女)友達たちと出かける。0時までには帰ってくるよ!」

I’m okay. My girls have my back.

「私は大丈夫。彼女たちがついているから」

この例文で使われている have (one’s) back というのは、「〜がついている」「〜が守ってくれる」という意味のイディオムです。

ちなみに、自分の娘のことを話しているときにも girl(s) を使うことがあります。

My girl is turning five tomorrow!

「娘は明日5歳になる!」

 

she is a friend of mine

もともと友達を表す場合は friend が使われると説明しました。主語に「彼女は」と置くことによって、性別をはっきりさせることができます。

I would like to introduce you to Jenna. She is a friend of mine.

「ジェンナを紹介します。彼女は私の友人です」

Maria’s getting married tomorrow. She’s been a friend of mine for almost twenty years.

「マリアは明日結婚するんだ。彼女は20年来の友人なんだ」

 

「男友達」を意味する英語

男友達

女性が女性の友人に対して girl friend と呼ぶのは一般的だということがわかりましたが、男性の友人のことを boy friend と呼ぶことはほとんどありません。

英語の boyfriend は、ほとんどが恋愛の意味を持ちます。そのため、「男友達」を表す場合は、これから紹介する表現を使うようにしましょう!
 

male friend

Male は、生物学的に見たときの性別の雄(男性)を表す単語です。

単に boy friend(男友達)と言ってしまうと boyfriend(彼氏)と区別がつきにくいので、性別を表す単語 male を使うことによって区別をはっきりさせることができます。

これは男女共に使うことができる表現です。

I don’t have many male friends, but John has been one of my best friends since kindergarten.

「私は男友達が少ないのですが、ジョンは幼稚園の頃から親友の一人でした」

 

guy friend

Guy は、male よりも少しインフォーマルな言葉です。

Guy friend と言う場合はロマンスのない交友関係を表し、主に女性が男友達に対して使う表現になります。

Sam’s taking me out to the movies, but we’re not dating. He’s just a guy friend.

「サムが映画に連れて行ってくれるけど、付き合ってるわけじゃないよ。彼はただの男友達なの」

 

boy(s)

自分を男性と認識している場合のみ、男友達のことを boy(s) と呼ぶことがあります。

女性が男性に対して my boy を使ってしまうと、「彼氏」というニュアンスに聞こえてしまうので、気をつけましょう。

The boys and I are going camping for three days.

「(男)友達たちと3日間キャンプに行ってくる」

また、girl(s) と同様に、boy(s) というと「自分の息子」を表すこともあります。文脈によって意味が変わってくるので、注意しましょう。

I was never that athletic, but my boys love sports.

「私はそれほど運動が得意ではありませんでしたが、息子たちはスポーツが大好きです」

 

buddy/buddies

自分を男性と認識している場合、「男友達」のことを buddy と呼ぶことがあります。

親しい間柄に対して使うことが多く、「相棒」という意味を持ちます。

My buddy just opened up a coffee shop down the street. Let’s go check it out!

「親友がこの先でコーヒーショップを開いたばかりなんだ。見に行こうよ!」

なお、父親や祖父が、息子や孫に対して使うことも多いです。Buddy を短くした bud という言葉もあり、ただの「呼びかけ」のような感じで使われます。

Can you help me fix this light bulb, bud?

「この電球を直すのを手伝ってくれないか?」

この言葉は一般的に男性が使うことが多いですが、女性が使っても問題ありません
 

he is a friend of mine

「女友達」の最後でも説明しましたが、主語に「彼は」を持ってくることによって、友達が男性であることをはっきりさせることができます。

I went hiking with Yuki yesterday. He is a friend of mine.

「昨日はゆうきとハイキングに行きました。彼は私の友達です」

 

まとめ

いかがでしたか?

友達を表すときは、男女問わず friends を使いますが、性別をはっきりと区別させたいときは、何通りかの言い方があることが、この記事を読んでわかったと思います。

ふと友達の話をしていて、性別を聞かれることがあれば、今回紹介した表現を使ってみてくださいね。少しでも参考になれば嬉しいです。