Erik
(更新)
大人も子どももコスチュームに身を包み、仮装を楽しむ「ハロウィン」。
ハロウィンパーティーに参加したり、子供達がトリックオアトリートに出かけたり。そんな楽しい季節が目前です!
ハロウィンでの思い出を、インスタグラムをはじめとしたSNSに投稿したい人も多いのでは?
今回はハロウィンのSNS投稿で使える英語フレーズ&ハッシュタグ50選をご紹介します。
まずはキャプションに使える英語フレーズをご紹介します。
定番の表現はもちろん、ダジャレ、映画のセリフ、歌詞や名言など、さまざまなフレーズを用意しました。好みのニュアンスによってぜひ使い分けてみてください。
「トリック・オア・トリート(お菓子をくれないといらずらしちゃうぞ)」
「トリック・オア・トリート(お菓子をくれないといらずらしちゃうぞ)」は定番中の定番。
ハロウィンの夜に子供達が近所の家を回ってキャンディをもらう習慣があり、その際に使われるフレーズです。
「いたずらはなし、お菓子だけ!」
「トリック・オア・トリート」を少し変えた英語フレーズになっています。
「何事も少しの魔法でもっとよくなる」
いかにもハロウィンっぽい英語フレーズですね。
「いたずら完了!」
ハリーポッターファンなら馴染みがあるかもしれません。
「やあ、かわい子ちゃん」
ハロウィンと言えばかぼちゃ。そしてこの pumpkin は「ハニー」などと同じように愛称として使われることもある表現なのです。
日本語に訳すと「やあ、かわい子ちゃん」といった感じになります。
「かぼちゃ畑のかわい子ちゃん」
こちらの表現も「かぼちゃ」と先の「かわい子ちゃん」のニュアンスをかけています。
pumpkin patch は「かぼちゃ畑」などの意味で、ハロウィンが近くなると多くの子どもたちで賑わいます。デコレーション用に購入することもできます。
「わたしたちからの BOO」
Boo は日本語の「ばあ!」に近い表現で、例えば誰かを驚かせるときに使います。
crew は日本語の「クルー」とほぼ同じニュアンスで、この表現はハロウィン仕様の挨拶のイメージ。
「最高の夜を過ごしています」
こちらも boo を使ったダジャレで、beautiful(美しい)とかけています。
「本当に最高!」
boo と fabulous(素晴らしい)をかけています。
「素敵なハロウィンを!」
同じく boo と fabulous で、「素敵なハロウィンを!」となります。
「やあ、かわい子ちゃん」
boo と beautiful をかけています。「やあ、かわい子ちゃん」といったところでしょうか。
「素敵な夜を」
こちらは「幽霊」などの意味がある spook と spectacular(壮観な)をかけていて、「素敵な夜を」です。
「めちゃくちゃかっこいい」
cool と ghoul をかけています。Too cool for school は「学校にはかっこよすぎる」が直訳で、「めちゃくちゃかっこいい」のようなニュアンスです。
ghoul(グール)は死肉を食べると言われている食屍鬼です。日本のアニメでもこちらを題材にしたものがありますね。
「お洒落な気分」
fang(牙)と fancy(お洒落な、派手な)をかけています。Feeling fancy で「お洒落な気分」ですね。
「虫とヘビの鳴き声」
※ ダジャレ
Hugs and kisses(ハグとキス)を音が似ている bug(虫)と hiss(ヘビなどが立てるシューという音)で表現しています。
「永遠にあなたの(ゾン)ベイ」
bae は baby のような愛称で、before anyone else(誰よりも先に)の略とされています。zombie(ゾンビ)を zom-bae に変えた言葉遊びです。
「最高のハロウィンだった」
bloody は「血まみれの」なのですが、スラングでは強調の意味があります。イギリスで特によく使われます。
なのでこちらの表現は「最高のハロウィンだった」となります。
ハロウィンを題材とした作品やホラー映画などからセリフを引用するの良いかもしれません。自分が投稿する写真とマッチしているとさらに GOOD です。
*和訳は公式なものではなく、筆者が意訳したものです。
「(仮装が)ねずみに決まってるじゃない」
ー『ミーン・ガールズ(Mean Girls)』
「何があっても眠らないで」
ー『エルム街の悪夢(Nightmare on Elm Street)』
「私たちは皆、自分の中に光と闇があるのだ」
ー『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(Harry Potter and the Prisoner of Azkaban)』
「ハロウィンなんだから、みんな恐怖を楽しむ権利があるよ」
ー『ハロウィン(Halloween)』
「次のハロウィンまであと365日しかない!」
ー『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(The Nightmare Before Christmas)』
「パンプキンキャロルを歌いに来たの?」
ー『It's the Great Pumpkin, Charlie Brown』
「10月という月がある世界に住んでいてよかった」
ー『赤毛のアン(Anne of Green Gables)』
「死んだ人が見えるんだ」
ー『シックス・センス(The Sixth Sense)』
「私が教えるのは、名声を瓶の中に詰め、栄光を醸造し、死にすら蓋をする技」
ー『ハリー・ポッターと賢者の石(Harry Potter and the Philosopher's Stone)』
歌詞をキャプションにすることはよくあります。ここではハロウィンやホラー関連の歌詞をいくつかご紹介します。
「もうすぐ真夜中、邪悪な何かが暗闇に潜む」
ー『Thriller』 Michael Jackson
「私はベッドの下のバケモノと友達なんだ」
ー『The Monster』 Eminem ft. Rihanna
「誰を呼ぶの?」
ー『Ghostbusters』 Ray Parker Jr.
「私たちは眠ると、どこへ行くの?」
ーアルバム 『When we all fall asleep, where do we go?』 Billie Eilish
「君のために吠えてる」
ー『Howlin' For You』 The Black Keys
「ハロウィンだよ、みんな大騒ぎしよう」
ー『This Is Halloween』 Marilyn Manson
名言・格言もSNSキャプションの定番です。直接ハロウィンに関連しているもの以外にも仮装・コスチュームや幽霊関連のものもご紹介します。
「ハロウィンには、何でもなりたいものになれる」
ーAva Dellaria(作家)
「服は自分を表現する。仮装はストーリーを物語る」
—Mason Cooley(金言作者)
「ハロウィンのために生まれてくる人もいる」
ーStephan Graham Jones(作家)
「脳みそがどこにあるのかわからないのに、自分で考えることができるものは信じるな」
ーJ.K. Rowling(小説家)
「本物の恐怖に対処するために、私たちはホラーを作り上げる」
ーStephen King(ホラー小説家)
最後はインスタなどのSNS投稿には欠かせないハッシュタグをご紹介します。これらのタグでぜひ世界中の人と投稿をシェアしてみてください。
#Halloween2020
シンプルイズベストなハッシュタグ。前年と区別するために年号を加えることも多いです。
#HappyHalloween2020
「ハッピーハロウィン!」も定番のハッシュタグ。
#AllHallowsEve
All Hallows Eve はハロウィンの別名です。
#HalloweenSelfie
selfie(セルフィー)は「自撮り」なので、自撮り写真を投稿したいときにはぴったりですね。
#HalloweenSquad
squad は「いつメン」のようなニュアンスがあるスラングです。
#SquadGhouls
ghoul(グール)と goal(目標)をかけた言葉遊び。
#TrickOrTreat
定番の「トリック・オア・トリート」をハッシュタグにすることも多いです。
#NoTricksJustTreats
「いたずらはなし、お菓子だけ」の意味のこちらをハッシュタグにしたもの。ちょっとしたひねりが欲しいときに。
#BooToYou
boo は「ばあ」のような意味で、boo to you と言うとハロウィン仕様の挨拶のようなイメージになります。
#HalloweenMakeup
ハロウィン用のメイクをシェアしたいときに。
#HalloweenCostume
仮装・コスチュームの写真をシェアしたいときにぴったりです。こちらで検索すれば、世界中の素敵な仮装をたくさん見ることができるでしょう。
#HalloweenNails
ネイルをハロウィン仕様にすることもありますね!自分のネイルのインスピレーションにも便利なタグではないでしょうか。
#HalloweenParty
パーティーで盛り上がったならこのタグ!楽しいハロウィンパーティーの様子を発信しましょう。
大人も子どもも楽しい「ハロウィン」。
思い出をインスタや他のSNSに投稿する際には、ぜひ今回ご紹介した英語フレーズやハッシュタグを使ってみてください。
英語で投稿をすると世界中の人に発信できるので、SNSの使い方が広がるかも知れませんよ。