英語で「良いお年を」を伝える年末の挨拶フレーズ19選

英語で「良いお年を」を伝える年末の挨拶フレーズ18選

気がつけば、もう12月。今年もあと少しで終わりですね!

クリスマス、大晦日にお正月、年末年始にはいろいろな行事があり、人に会う機会も増えます。また、仕事などで年の終わりの挨拶をすることもあるでしょう。

日本でも年末特有の挨拶があるように、英語でも決まった挨拶の仕方があります。

今回は、「良いお年を」「良い年になりますように」「良いお年をお迎えください」といった、年末の挨拶を英語でどう表現するのかをご紹介します。
 

「良いお年を」の英語表現と使うタイミング

「良いお年を」の英語表現と使うタイミング

「良いお年を」の英語表現といえば Happy New Year! を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。でも、この英語表現を使うタイミングまでは意外と知られていません。

アメリカでは Happy New Year には、クリスマス前後から年末の「良いお年を」と、年が明けてからの「明けましておめでとう」という2つの意味・ニュアンスがあります。

つまり、年末から年始を通して使うことができるということ。

また後述しますが、アメリカではクリスマスにポストカードを送りあう文化があり、クリスマスと合わせて年末の挨拶をすることがよくあります。例えば Merry Christmas and a happy New Year は年末の定番挨拶の1つです。

Happy New year 以外にもまだまだ「良いお年を」を表す英語表現はたくさんあり、伝える相手やタイミング、形式、文化などによって使い分けることができます。

次章からは、ひとつひとつの英語表現の意味や使うタイミングなどを詳しく説明していきたいと思います。

クリスマスカードに使える英語の例文集

クリスマスカードに使える英語の例文集 【テンプレつき】

12月 7, 2020
 

「良いお年を」を表す英語フレーズ

「良いお年を」を表す英語フレーズ

年末の挨拶の定番英語フレーズ

Merry Christmas and a happy New Year!

「良いクリスマスと新年を!」

おそらくみなさんも一度は聞いたことがあるであろうこの言い回しは、「良いクリスマスと新年を!」という意味になり、クリスマス前〜年末にかけて使われる挨拶表現になります。

家族でクリスマスを盛大に祝うアメリカではクリスマスにポストカードを送り合う習慣があり、そのポストカードに書かれる定番英語フレーズの1つがこの Merry Christmas and (have) a happy New Year になります。

ポストカード以外でも、誰かとクリスマス前に会って、次に会うのはもう年が明けてからという場合に使われることが多いです。

クリスマスの定番の曲の一つである『We Wish You a Merry Christmas』の歌詞に登場することもあり、海外の人にとっては昔からなじみのある英語表現になります。

We wish you a merry Christmas
We wish you a merry Christmas
We wish you a merry Christmas and a happy new year

しかし最近は、宗教の関係でこの英語表現が使われることが減ってきています

というのも、クリスマスはキリスト教の行事であり、クリスマスのみを祝うと他の宗教の人達に対して挨拶として成り立たないためです。

特にアメリカは移民が多いため、最近は次のような英語表現が使われることが多くなっています。
 

Happy holidays!

「良い休暇を!」

今回、みなさんにぜひ覚えていただきたいのは、こちらの宗教、国柄、人種等を問わず使うことができる便利な年末挨拶の英語フレーズ。

クリスマス前から大晦日にかけて、長期間にわたり使用可能です。年末にお店などに出かけると、Have a great/nice day! の代わりに、Have a happy holiday! や Happy holidays! と言っているのをよく耳にします。
 

Happy New Year!

「あけましておめでとう!/良いお年を!」

日本では元旦に「あけましておめでとう」という意味で使われ、年賀状にもよく書かれる英語フレーズですが、アメリカでは年末の挨拶として「良いお年を」の意味でも使われます。

クリスマス頃から大晦日前までは「良いお年を」という意味で、年始からは「あけましておめでとう」という意味で使われます。
 

Have a great/happy New Year!

「良い新年を迎えてください」

この英語表現もクリスマス明けから大晦日にかけて使うことができます。

直訳すると「良い新年を迎えてください」となり、年が明けてからは have を省略した Happy New Year 「あけましておめでとう」が使われるようになります。
 

Have a great rest of the year!

「今年の残りをよくお過ごしください」

日本語の「良いお年を」にとても近い英語表現で、直訳すると、「今年の残りをよくお過ごしください」となります。

その年最後に会うであろう人に対しては、年末に限らずいつでも言うことができます。年が明けてからは使いません。
 

Enjoy the rest of your year!

「今年の残りを楽しんでね!/満喫してね!」

上の英語表現と似ており、直訳すると「今年の残りを楽しんでね!/満喫してね!」というふうになります。

ネイティブがよく使う英語表現でもあり、年末以外でも次の例文のように単語を変えることによって日常的に使うことができます。

Enjoy the rest of your day.

「今日の残りを満喫してね」

Enjoy the rest of your stay.

「残りの滞在を満喫してね」

Enjoy the rest of your trip.

「残りの旅行を満喫してね」

 

友達などに気軽に使えるカジュアルな「良いお年を」

友達などに気軽に使えるカジュアルな英語フレーズ

See you next year!

「また来年ね!」

人と会ったあとの別れ際にいう挨拶には See you later/See you again/See you next week などがありますが、それと同じ英語表現で気軽な年末の挨拶をすることができます。
 

Take care over the holidays!

「休暇中も体に気をつけてね!」

Take care も See you later と同じように別れ際の挨拶として使われます。そこに over the holidays「休暇中」をつけることによって、年末に使える挨拶になります。
 

Looking forward to catching up with you next year!

「来年また会うのを楽しみにしているよ!」

Catch up は「追いつく」という意味ですが、「近況を報告し合う」という意味もあります。

なかなか会えていなかった友達などにやっと会えたときは、お互いどう過ごしていたのかを聞き合ったりしますよね。この英語フレーズを使うことで「新年に近況報告し合うのを楽しみにしている」、つまり「年が明けたらまた会おうね」ということを表現することができます。
 

Looking forward to seeing you next year

「来年会うのを楽しみにしている」

Looking forward to seeing you には「近況を報告し合う」というニュアンスはないものの、同じように「来年会うのを楽しみしている」ということを表すので、こちらを使ってもいいでしょう。
 

ビジネスでも使える丁寧な「良いお年を」

ビジネスでも使える丁寧な英語フレーズ

日本語と同じように、英語にも丁寧な英語フレーズは存在します。少し硬い言い回しになりますが、以下の英語フレーズは会話の中でも違和感なく使うことができます。

I wish you all the best in the new year.

「新年のご多幸を申し上げます」

I wish you a very happy holiday season and a peaceful and prosperous New Year.

「とても良いホリデーシーズンと平和で豊かな新年をお祈りしています」

I wish you and your family all the best for the holiday season and hope the New Year brings you all lots of joy and happiness.

「あたたとあなたの家族のご多幸をお祈りすると同時に、新年がみなさまにたくさんの喜びと幸せをもたらすことを願っています」

 

ポストカード、メール、手紙などの年末挨拶で使える英語フレーズ

ポストカード、メール、手紙などで使われる英語フレーズ

年末の挨拶を含んだメッセージを文章で送るときには、その年の感謝の気持ちと、新年への幸運の祈りがつづられることが多いです。

ポストカードや手紙、メールなどによく書かれている年末挨拶のメッセージには例えば下記のようなものがあります。

どれも比較的丁寧な英語表現なので、ビジネス関係のメールや手紙でも役立ちますよ!

Best wishes for the new year.

「新年のご多幸を申し上げます」

Best wishes で、「幸運をお祈りします」というような意味になります。年末の挨拶だけでなくクリスマスや新年の挨拶、誕生日、お祝いごとなど、幅広い用途で使われます。
 

I wish you the best! → Wish you the best!

「幸運をお祈りします」

ポストカードやテキストメッセージなどでは、主語を省くことも少なくありません。
 

Extending our warm wishes to you this holiday season.

「このホリデーシーズンに、私たちからみなさまへご多幸を申し上げます」

Wishing you great success in the years to come.

「将来の素晴らしい成功を祈っております」

May your holiday season be filled with happiness and fond memories.

「このホリデーシーズンが幸せいい思い出で満たされますように」

May you have a spectacular New Year.

「華々しい新年を迎えますように」

May から始まる文章は堅苦しく聞こえてしまうので、日常会話での使用には適しません。
 

英語で「良いお年を」を伝えよう

どうでしたか?

「良いお年を」を表す英語は、日本語よりはるかにたくさんありましたね!

今年ももう終盤を迎えています。今回習った表現を使って、いろいろな人に英語で挨拶をしてみましょう!