NOだけじゃない!相手を傷つけずに誘いを断る英語表現17選

相手を傷つけずに誘いを断る英語表現

パーティーやイベントに招かれた、デートに誘われた、仕事や用事を頼まれた……「行きたいけど行けない」「引き受けたくないけど断りづらい」。あなたならどう返事しますか?

「英語ではNoならNoとはっきり言う」は神話です。英語にもちゃんと、やんわり角を立てない断り方があるのです。今回は相手を傷つけずに誘いを断る英語表現をご紹介!

 

【断る英語】パーティに誘われたとき

パーティに誘われたとき

1.  I wish I could, but I have a test coming up next week and have to study.
行きたいけれど、来週テストがあるから勉強しなくちゃいけないの。

行けない理由が実際にあり、それを相手に伝えても構わない場合は "I wish I could, but" の後に簡潔に理由を伝えれば、相手も納得してくれます。ただし詳細は伝え過ぎないほうがベター。

 

2.  I’d love to go, but I have something to do tonight.
行きたいけれど、今夜、用事があるんだ。

単に気が乗らない場合、または行けない理由を言いたくない場合は "I have something to do" とボカします。「何をするの?」と突っ込んでくる人はほとんどいません。

 

3.  Wow, that's an interesting party!
ワオ、面白そうなパーティだね!

断る前にひと言、添えたいフレーズ。いずれの場合も断る前にパーティ自体には興味があることを添えると、気まずさがグンと減少しますね。

 

【断る英語】デートに誘われたとき

デートに誘われたとき

デートの誘い文句はいろいろありますが、 "go out" が使われることが多いです。

【誘い文句の例】
Do you want to go out with me tonight?
Would you like to go out with me sometime?

4.  I'm flattered that you're asking me to go out, but I'm sorry, I already have plans tonight.
誘ってくれて嬉しいわ。だけどごめんなさい、今夜はすでに予定が入っているから。

"I'm flattered" はデートだけでなく、実力を見込まれて仕事を依頼されながら断る場合などにも使えます。
※ "have plans"(予定がある)は常に複数形

 

5.  I appreciate you thinking of me, but I’ve just got too much on my plate right now.
私のことを思ってくれて嬉しいけれど、私、今いっぱいいっぱいなの。

"got/have too much on my plate" は多忙だったり、精神的に目一杯だったりすることを指し、「あなたとはデートしない」と遠回しに伝えることになります。
※ "I appreciate you thinking of me" も "I'm flattered" と同じく、能力を見込まれて仕事を依頼された場合などにも使えます

 

6.  I wish I could, but as a rule, I don't date my clients.
あなたとデートできればいいのだけれど、顧客とはデートしないと決めていますから。

相手を個人的に値踏みしているわけでなく、傷付けずに済みます。

 

7.  I wish you had asked me earlier. Can I get a rain check?
もっと早くに誘ってくれたらよかったのに。後日にできる?

"a rain check" とは本来はイベントなどが雨で延期となった際の入場券で、何かを後日に行えるか訊くときに使われるイディオムです。デートの場合、実際には応じる気がないニュアンスになります。

 

8.  That's great! I’ll ask Amy and John if they can join us!
いいわね!エイミーとジョンに来れるか聞いてみる!

学校や職場で相手がカジュアルに "I wanna take you out for a drink." (飲みにいかない?)などと声を掛けてきたら、ちょっとズルいのですが、友だちや同僚も誘ってグループで出掛ける提案をします。デートする気はないけれど、友だち付き合いはOKという返事です。

 

9.  I'm sorry, I'm seeing someone else.
ごめんなさい、付き合っている人がいるの。

同じ相手が何度も誘ってくるようであれば、これが効きます。すでに付き合っている人がいるから断るのであって、相手の外観や人格が理由で断っているわけではありません。他にも "I’m sorry, I’m actually dating right now." や "I’m sorry, I'm in a relationship." と言うことができます。

 

【断る英語】電話番号を聞かれたとき

電話番号を聞かれたとき

10.  Oh, can I have your number? I'll call you.
えっと、あなたの番号教えて。私から掛けるから。

架空の番号を言うのはペケ。その場で掛けられ、ウソがばれます。こちら側で主導権を握れるよう、相手の番号を聞いてしまいましょう。

 

【断る英語】頼み事をされたとき

頼み事をされたとき

11.  I'm sorry. I’m in the middle of something.
ごめんなさい、取り込み中なの。

"in the middle of something" で「何かをしている最中」「取り込み中」という意味になります。

 

12.  It's not a good time. How about some other time?
今はタイミングが悪いな。別のときではダメかな?

別の時なら引き受けられることを伝え、相手の返事を待ちます。

 

13.  I’m not the best person for that. Why don’t you try Brook?
私はそれ(頼まれたこと)には不向きだわ。ブルックはどうかしら?

断る代わりに、他に引き受けてくれそうな人の名を挙げます。

 

14.  I'm sorry, I can't do this right now, but I’ll be sure to keep you in mind.
ごめんなさい、今はできないけれど、気に留めておくわ。

"keep 〜 in mind" で「〜を気に留める」という意味になります。

 

15.  I wish I could, but I have other priorities at the moment.
お引き受けしたくはありますが、今は優先事項がありますから。

とても丁寧な表現ですが「今は優先事項がある」ときっぱり伝える、明確な断り方ですね。

 

16.  Let me think about it first and I’ll get back to you.
まず考えさせて。それから連絡するわ。

"Let me think about it first" の発音は「L」「th」「about~it」「f」の連続で、英語学習者には意外と難しいですので要注意!

 

17.  Sorry, not today.
すみません、今日はちょっと。

店員などに売り込みや寄付の依頼などをされた時に、サラリとかわす定番フレーズです。

 

おわりに

英語もちょっとした言い回しひとつで相手とギクシャクせずに断ることができるのです。円滑な人間関係を築くための大切なスキルですね。
ただし、どうしても引かない相手への最後通牒のセリフもあります。念のために覚えておくとよいでしょう。

NO Means NO!
(ノーと言ったらノーなの!)